【小学6年生向け】人とかぶらない!楽しい自由研究のアイデア集
夏休みの自由研究、小学校6年生ならではの面白いテーマを探している方にオススメのアイデアを集めました!
「SDGsについて調べよう」「オリジナル縄文土器を作ろう」など、高学年らしい発想力と工夫が光る研究テーマが勢ぞろい。
友達と差がつく個性的なアイデアばかりですよ。
身近な材料で始められるものから、ちょっと本格的な実験まで、きっとピッタリの研究テーマが見つかるはず。
6年生の夏休みにふさわしい、楽しく取り組める自由研究をスタートしてくださいね!
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【小学6年生向け】人とかぶらない!楽しい自由研究のアイデア集(31〜40)
銅線と電池で電車を作ってみる

電磁石の特性を応用して、磁力で走る電車を作ってみましょう。
銅線を丸めて長いコイルを作り、その中に磁石を付けた乾電池を入れます。
するとコイルに発生した磁力と磁石の磁力が反発し、電池が電車のようにコイルの中を走り出すのです。
どうして電池が走り出すのか、走り出した電池はいつ止まるのか、コイルの巻き方を変えると電池の走り方は変わるのかなど、条件を変えてみてその結果をレポートにまとめると立派な自由研究になるはずです。
ニュートンのゆりかご

ニュートンのゆりかごって聞いたことありますか?
5つくらいの小さい鉄球がヒモにつるされて一列に並べられており、端の鉄球を1つ持ち上げて離すと反対側の鉄球が1つだけ弾き出されるという装置です。
これは運動量保存の法則と力学的エネルギー保存の法則と関連しており、1つではなく2つ持ち上げて離すとどうなるのか、鉄球の大きさを変えるとどうななるのかなど、条件を変えて試してみた結果をレポートにまとめてみましょう。
作ったニュートンのゆりかごは実験のあとはインテリアとして飾っておけるのもポイントです。
ピンホールカメラ

自由研究の定番の一つでもあるピンホールカメラを作ってみましょう。
ピンホールカメラとは、カメラレンズの代わりに小さな針穴を用いて像を写すカメラのことで、牛乳パックで作る方法や紙コップで作る方法などがあり、意外にも簡単に作れるんです。
自由研究でピンホールカメラに取り組む場合は、ピンホールカメラを作ったあとに実際にどのように像が写し出されるのかを観察し、なぜそのように写るのかを考察してレポートにまとめるといいでしょう。
ストームグラスを作って観察

ストームグラスという器具の名前を聞いたことがあるでしょうか?
最近ではインテリアアイテムとして、雑貨屋さんでも見かけることがあります。
ストームグラスとは、中に特殊な液体が入ったガラス容器のことで、液体の様子が温度や湿度などの気象条件によって変化するので19世紀には天気予報に用いられていました。
調べてみるとドラッグストアなどで手に入るもので作れるので、ぜひ挑戦してみましょう。
出来上がったストームグラスを観察し、その日の天気と温度と湿度、ストームグラスの中の液体の様子を表にまとめてレポートにするといいでしょう。
ブラックライト実験

宝探しのような雰囲気を楽しめる、ブラックライト実験も自由研究にピッタリですよ。
ブラックライト実験というのは、ブラックライトを当てた時に光る物質を見つけ、それについて調べてみるという内容です。
身近な光るものには、パインアメやトニックウォーター、ほうれん草などがありますよ。
用意したら試験管の中に入れ、ブラックライトで再度照らしていきます。
すると色が変わるのがハッキリと確認できるはずです。
これを機に紫外線や蛍光物質について調べてみるのもありですね。
【小学6年生向け】人とかぶらない!楽しい自由研究のアイデア集(41〜50)
透明たまご作り

突然ですが、お酢に生卵を入れるとどうなるか知っていますか?
なんと透明のたまごができあがるんですよ。
見た目には少し膨張し、触るとブヨブヨと柔らかくなります。
卵を入れてから変化するまでの過程をじっくり観察してみましょう。
加えてどうしてそうなるのかを研究してみるのもありです。
ちなみに透明になったたまごは、爪楊枝でつつくと簡単に破裂します。
破裂させるときの気持ちよさも、この研究の醍醐味ですよ。
もっと割りたいと思うはずです。
川と地形の観察
浸食作用、運搬作用、堆積作用などの流れる水の働きは、川の周りで地形として現れています。
たとえば、河口付近によく見られる三角州は堆積作用によって生まれる地形なんですね。
そこで、インターネットや書籍、地図などでこれらの地形がある場所を調べ、実際に足を運んで観察してみましょう。
写真を撮っておいたり、川の形や流れはどうなっているのかなど周辺の状況もまとめていくと、今まで気づかなかった法則が見つかったり、流れる水の働きについての理解が深まるかもしれません。