【自由研究】小学6年生向けの研究テーマまとめ
小学校生活最後の夏休み、みなさんはどう過ごすのでしょうか。
思い出作りに友だちと思いっきり遊ぶもよし、中学入学へ向けてしっかり勉強するのもよしだと思います。
さて、夏休みの宿題、自由研究もラストですね。
せっかくなら難しいものに挑戦したい、と考えている方もいるのかも。
今回この記事では、小学6年生向けの自由研究テーマをご紹介していきます!
実験観察系や工作系など、幅広くそろっています。
この記事に載っているものを参考に、ぜひ自分なりの自由研究をやりとげましょう!
【自由研究】小学6年生向けの研究テーマまとめ(41〜45)
天気図の読み方を知る

天気予報は生活に無くてはならない者ものですよね。
恐らく大半の人が天気予報を毎日見ているのではないでしょうか。
そんな天気予報は天気図を使って解説されますよね。
しかし天気図の読み方がわかっている方は、意外と少ないと思います。
そこで天気図の読み方を調べて、まとめてみるのはいかがでしょうか?
大人でも知っている人は少ないので、誰に発表してもあっとおどろかせられるでしょう。
わかりやすく解説している本や動画もあるので、それらを使うのもありです。
銅線と電池で電車を作ってみる

電磁石の特性を応用して、磁力で走る電車を作ってみましょう。
銅線を丸めて長いコイルを作り、その中に磁石を付けた乾電池を入れます。
するとコイルに発生した磁力と磁石の磁力が反発し、電池が電車のようにコイルの中を走り出すのです。
どうして電池が走り出すのか、走り出した電池はいつ止まるのか、コイルの巻き方を変えると電池の走り方は変わるのかなど、条件を変えてみてその結果をレポートにまとめると立派な自由研究になるはずです。
ニュートンのゆりかご

ニュートンのゆりかごって聞いたことありますか?
5つくらいの小さい鉄球がヒモにつるされて一列に並べられており、端の鉄球を1つ持ち上げて離すと反対側の鉄球が1つだけ弾き出されるという装置です。
これは運動量保存の法則と力学的エネルギー保存の法則と関連しており、1つではなく2つ持ち上げて離すとどうなるのか、鉄球の大きさを変えるとどうななるのかなど、条件を変えて試してみた結果をレポートにまとめてみましょう。
作ったニュートンのゆりかごは実験のあとはインテリアとして飾っておけるのもポイントです。
ストームグラスを作って観察

ストームグラスという器具の名前を聞いたことがあるでしょうか?
最近ではインテリアアイテムとして、雑貨屋さんでも見かけることがあります。
ストームグラスとは、中に特殊な液体が入ったガラス容器のことで、液体の様子が温度や湿度などの気象条件によって変化するので19世紀には天気予報に用いられていました。
調べてみるとドラッグストアなどで手に入るもので作れるので、ぜひ挑戦してみましょう。
出来上がったストームグラスを観察し、その日の天気と温度と湿度、ストームグラスの中の液体の様子を表にまとめてレポートにするといいでしょう。
川と地形の観察
浸食作用、運搬作用、堆積作用などの流れる水の働きは、川の周りで地形として現れています。
たとえば、河口付近によく見られる三角州は堆積作用によって生まれる地形なんですね。
そこで、インターネットや書籍、地図などでこれらの地形がある場所を調べ、実際に足を運んで観察してみましょう。
写真を撮っておいたり、川の形や流れはどうなっているのかなど周辺の状況もまとめていくと、今まで気づかなかった法則が見つかったり、流れる水の働きについての理解が深まるかもしれません。