【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?
やっぱりモータウンでしょうか?
今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。
70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。
その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。
これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!
一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。
【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(21〜40)
Dschinghis KhanGenghis Khan

1979年に発表された曲で、モンゴルの英雄をモチーフにした歌詞とメロディーが印象的な楽曲です。
原曲は西ドイツの音楽グループGenghis Khanによって発表されましたが、日本では2000年にモーニング娘。
がカバーしたことで再び注目されました。
一度聴くと忘れられないオリジナリティーのあるメロディーでカバーソングがいくつかのCMに起用されるなど、長年に渡って人気のディスコナンバーです。
I Heard a RumourBananarama

80年代エレクトロミュージックのおもしろいところが盛りだくさんの、四つ打ちでポップネス、そして女性ボーカルの力強さがノリノリな1曲です。
思いの外シンセサイザーの音の重なり方が自然で、トラックメイカーのセンスが見えます。
とにかくむずかしいことは考えず、思っ切り楽しく踊れる1曲です。
観衆の声も録音されているのがうれしいですね。
FameIrene Cara

『フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング』と並ぶ、ギターとシンセが奏でるイントロのフレーズが印象的なアイリーン・キャラの代表曲。
本人が主演を務めた1980年の映画『フェーム』の主題歌に起用され、アカデミー歌曲賞を受賞しています。
ファンキーなディスコ・チューンでありつつ、大々的にロック・ギターをフィーチャーしており、中盤には情熱的なギター・ソロが盛り込まれています。
曲単体としても、もちろん有名な楽曲ですが、やはり映画とセットで覚えているという方も多くいらっしゃるでしょう。
Rhythm NationJanet Jackson

80年代のディスコソングにはこの方をおいては語れないと言うほど、彼女の音楽は当然ながらその世界の先頭を走っていました。
その中でこのリズムネーションは彼女が大スターであることを世界的に知らしめた1曲ではないでしょうか。
その歌と完璧な踊りは日本のR&Bアーティストやダンサーにも大きな影響を与えましたよね。
RelaxFrankie Goes To Hollywood

冒頭のボーカルのワイルドさにしっかり聴き入っていると、突如としてやってくるあのさらにワイルドなメロディ。
こちらも80年代を代表する楽曲で、サビのメロディは今でもラジオやテレビでよく耳にするのではないでしょうか。
落ち着いたテンポにワイルドなリズムとボーカル、情熱的に踊れることも間違いなしのダンスナンバーです。