【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?
やっぱりモータウンでしょうか?
今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。
70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。
その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。
これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!
一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。
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【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(1〜10)
Private EyesDaryl Hall & John Oates

二人組のソウルデュオ「Daryl Hall & John Oate」の代表曲で、そのサビのメロディは日本でもCMなどに使われた名曲です。
80年代のディスコブームの楽曲の中でも、ひずんだエレキギターの音色やギターソロが印象的な楽曲です。
しかし何と言っても一度聴いたら強烈なインパクトを残すそのサビがかっこいい1曲です。
Let’s DanceDavid Bowie

イギリスが生んだ伝説的なアーティスト、デヴィッド・ボウイは長いキャリアの中で、1つのジャンルに収まらない音楽を作り上げてきましたが、長年のファンにとっても賛否両論になりがちなのが80年代のボウイですよね。
ディスコ・ブームに沸いた1983年にリリースされたこの楽曲は、ボウイの名前をポピュラーなものにした大ヒット曲。
ファンク・バンドのシックのギタリスト、ナイル・ロジャースをプロデューサーに迎え、軽快なダンス・チューンに仕上げています。
ギターを弾いているのは、当時は無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンということからも、ボウイの審美眼のすごさが分かるというものです。
Sweet Dreams (Are Made Of This)Eurythmics

アニー・レノックスとデイヴ・スチュワートという、イギリス出身のデュオ。
洗練されたエレクトロポップ・サウンドで、80年代を中心に多くのヒット曲を生み出しました。
この楽曲は全米チャート1位を記録した大ヒット曲で、ベリーショートをオレンジ色に染めたアニーの鮮烈なルックスを覚えているという方も多いでしょう。
高い歌唱力を持った彼女の歌声によるメロディは、軽薄さの欠片もない上品な雰囲気が漂っているのも特徴的です。
人気曲ですから、多くのバンドやアーティストがカバーしていますが、中でもマリリン・マンソンのねっとりしたカバーは異色の出来。
ぜひ、オリジナルと比べながら聴いてみてください!
【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(11〜20)
Karma ChameleonCulture Club

『カーマは気まぐれ』というナイスな邦題でも有名な、カルチャークラブの大ヒット曲です。
本国イギリスだけでなく、アメリカでもチャート1位を獲得しました。
日本でもヒットを記録し、当時は幼い子どもたちも、あの印象的なサビのラインを口ずさんでいたとか。
ボーカリストのボーイ・ジョージの奇抜なキャラクター性は、後の日本のビジュアル系バンドにも影響を与えています。
何となくキワモノのような扱いをされることもありますが、際立ったポップ・センスとジョージのソウルフルで美しい歌声は、ミュージシャンとしての確かな才能を感じさせますよね。
I Feel for YouChaka Khan

輝くようなシンセサイザーと、グランドマスター・メリー・メルさんのラップが絶妙に調和した、アメリカ出身のチャカ・カーンさんによる1984年10月の作品です。
プリンスさんの手がけた原曲をR&B、ファンク、ヒップホップなど多彩なエッセンスで鮮やかに彩り、ビルボード・ホット100で3位、R&Bチャートとダンスチャートで1位を獲得しました。
アルバム『I Feel for You』からの先行シングルとして、彼女のソロ・キャリアを代表する一曲となりました。
スティーヴィー・ワンダーさんのクロマチック・ハーモニカの音色が印象的な本作は、ダンスフロアを熱く盛り上げたい時や、80年代のディスコサウンドを堪能したい時におすすめです。
CongaGloria Estefan & Miami Sound Machine

キューバ系アメリカ人からなるマイアミ・サウンド・マシーンがお届けするこの楽曲は、ラテン音楽とポップスを融合させた情熱的なダンスチューンです。
アルバム『Primitive Love』からの1曲で、1985年8月に公開された作品です。
エネルギッシュなパーカッションとブラスセクションが織りなすリズムは、ダンスフロアを盛り上げる極上のグルーヴを生み出しています。
本作は、映画『バードケージ』や『ハートブレイク・キッド』でも採用され、多くの人々の心を魅了してきました。
パーティーやイベントで盛り上がりたい時、また日常のエネルギーチャージが必要な時にぴったりの一曲です。
VenusBananarama

80年代を代表するポップミュージックの金字塔として輝くこの楽曲は、イギリスのガールズグループ、バナナラマが完璧な進化を遂げたダンスポップへと昇華させました。
オリジナルのクラシックロックをHi-NRGスタイルへとアレンジし、シンセサイザーやエレクトロニックサウンドが生み出す華やかなディスコサウンドが、魅惑的な女性ボーカルとマッチします。
1986年5月に発売された本作は、同年9月にアメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得し、イギリスのガールズグループとして初めてアメリカでナンバーワンを記録しました。
世界各国でチャートトップとなり、MTVでのミュージックビデオも大きな反響を呼びました。
ダンスフロアを沸かせるリズム感と洗練されたプロダクションは、パーティーシーンを盛り上げる定番として今でも愛され続けています。