【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?
やっぱりモータウンでしょうか?
今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。
70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。
その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。
これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!
一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。
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【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(11〜20)
Give Me the NightGeorge Benson

ディスコ全盛期の1980年代を象徴する楽曲と言えるでしょう。
ジャズギタリストとして名をはせたジョージ・ベンソンさんが、ポップスへと転向した際の代表的な作品です。
滑らかなボーカルと軽快なリズムが織りなす魅力的なサウンドは、夜の自由と解放感を見事に表現していますね。
1980年8月にリリースされたアルバム『Give Me the Night』に収録され、ビルボードチャートで上位を獲得。
グラミー賞も受賞した本作は、ダンスフロアを沸かせる楽曲として今なお愛され続けています。
ストレス解消や気分転換に悩む方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
Material GirlMadonna

80年代を代表する楽曲の1つで、マドンナさんのアイコニックな楽曲として知られています。
シンセサイザーのアレンジと強力なビートが特徴的で、物質主義をテーマにした歌詞が印象的です。
アルバム『Like a Virgin』からのセカンドシングルとして1985年1月にリリースされ、ビルボードホット100で2位を記録しました。
ミュージックビデオは、マリリン・モンローへのオマージュとして話題を呼びました。
本作は、80年代のディスコサウンドを楽しみたい方や、マドンナさんの代表曲を聴きたい方におすすめです。
当時の社会風刺を含んだ歌詞も魅力的で、ダンスフロアを盛り上げる曲としても人気があります。
SuperstitionStevie Wonder

ファンキーなグルーヴと深い意味を持つ歌詞が融合した、スティーヴィー・ワンダーさんの代表曲です。
迷信の危険性と自己信頼の重要性を訴えかける楽曲で、1972年10月にリリースされました。
1973年1月には米国ビルボードHot 100とソウルシングルチャートの両方で1位を獲得しています。
ワンダーさんがドラムやクラビネットなど、ほとんどの楽器を自ら演奏しているのも魅力のひとつ。
ファンク、ロック、ソウルを融合させた独特のサウンドは、ダンスフロアを盛り上げるのにぴったりです。
迷信に縛られず、自分自身を信じたい人にオススメの一曲ですね。
Billie JeanMichael Jackson

1983年リリース、アルバム『Thriller』の収録曲でMichael Jacksonの発表した曲の中で最大のヒットを記録した曲です。
歌詞の内容はストーカー被害に遭ったことを題材にされていると憶測を呼びました。
意味深な歌詞に発表当時はさまざまな憶測を呼び、注目を集めました。
ダンスパフォーマンスでムーンウォークを初披露したのはこの曲で、現在も人気の曲です。
I’m a WandererMisabella

まさに80年代のディスコサウンドといった雰囲気の、シンセの音色が印象的な楽曲です。
シンセの音で広がりを感じるとともに、しっかりと響くリズムがダンサブルな空気感を強調していますね。
ボーカルとリズムとシンセというシンプルな構成だからこそ、それぞれの音にしっかりと集中、曲の楽しさを全身で感じられるような印象です。
シンセやボーカルのテンポに対して、リズムがあわただしいようにも感じるので、ボーカルとシンセでサウンドを感じるのがオススメですよ。
Big LoveFleetwood Mac

1970年代から世界的に大活躍したイギリスのバンド、フリートウッド・マック。
彼らがポップ路線で成功を収めた時代の名曲が、名盤『Tango in the Night』からのリード・シングルです。
1987年3月に発売された本作は、性急なギターリフとシンセが織りなすサウンドが非常に魅力的なダンスナンバー。
しかし歌詞では愛への懐疑的な視点が描かれており、その情熱的な曲調とのギャップが深い余韻を残しますね。
本作を収録したアルバムは全英チャートで5週間も首位を獲得。
ロックのダイナミズムと80年代らしい洗練されたビートが融合した、フロアを熱くするのにピッタリの1曲ではないでしょうか。
【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(21〜30)
(Wish I Could Fly Like) SupermanThe Kinks

最もイギリスらしいバンド、と言われて皆さんはどういったバンドを思い浮かべるでしょうか。
UKロックシーンを代表するザ・キンクスですが、今回は彼らが放った異色のディスコロックを紹介します。
この楽曲は、レコード会社からの「クラブでウケる曲を」という要求に、彼ら流のウィットで応えた痛快なナンバーなのですよ。
躍動感あふれる四つ打ちのビートに、ザクザクとしたロックなギターリフが絡みつくサウンドは、思わず腰が動いてしまいますよね。
歌詞をひも解けば、ヒーローへの憧れと世知辛い現実との間で揺れる主人公のぼやきが描かれ、その皮肉な視点こそレイ・デイヴィスさんの真骨頂といった感じです。
1979年1月発売のシングルで、アメリカではチャート41位を記録。
パーティーで踊りながら、その奥深いメッセージをかみしめるのも最高ですね。