RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲

あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?

やっぱりモータウンでしょうか?

今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。

70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。

その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。

これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!

一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。

【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(51〜60)

Burn Rubber On MeGap Band

Gap Band – Burn Rubber On Me (1981) • TopPop
Burn Rubber On MeGap Band

ファンクやR&Bから現代のヒップホップにまで影響を与えるサウンドを確立したアメリカのザ・ギャップ・バンド。

80年代のディスコシーンを賑わせた彼らの代表作は、恋人に裏切られた男性の哀しみをアップテンポなファンクで表現した傑作です。

アルバム『The Gap Band III』に収録された本作は、チャーリー・ウィルソンさんのミニモーグ・シンセサイザーによるベースラインが生み出す絶妙なグルーヴが印象的。

1980年に全米R&Bチャート1位を獲得し、バンドに初のプラチナディスクをもたらしました。

レースゲーム『DiRT 3』のサウンドトラックにも採用されるなど、ダンスフロアはもちろん、クルージングやパーティーシーンでも活躍する一曲です。

Telephone OperatorPete Shelley

ずぶといローの効いたシンセサイザーが気持ちの良い1曲です。

ボーカルもワイルドで、リズミカルさが心地のよいビート感を演出しています。

ユニークなアイディアで歌唱され、演奏され、聴きどころが多いのもうれしいポイントです。

このサウンドがディスコで流れればそりゃもう踊るしかない楽しいアイディアに満ちあふれた1曲です。

She Works Hard For The Money – Single VersionDonna Summer

80年代のディスコ・ナンバーといえば、やはり「ディスコの女王」ことドナ・サマーが筆頭に挙げられますよね。

今回紹介する曲は、マイケル・オマーティアンがプロデュースを務め、サマー自身が作詞・作曲を担当、1983年にリリースしたヒット曲です。

『情熱物語』という邦題でも知られ、サマーの代表曲の1つとなりました。

無機質なベース・ラインと80年代らしいスネアの音に導かれ、ポップやロックの要素も取り入れたサウンドとキャッチーなメロディが素晴らしい。

圧倒的な歌唱力は、説明するまでもありませんね。

サマーの経験の基づいた歌詞も、ぜひ一度目を通してみてください。

Wake Me up Before You Go-GoWham!

Wham! – Wake Me Up Before You Go Go (Official HD Video)
Wake Me up Before You Go-GoWham!

80年代の邦題センスは本当に楽しいものばかりですが、ジョージ・マイケルが在籍していたワム!が1984年にリリースした大ヒット曲『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』もその1つ。

わざわざ「ウキウキ」を付けなくても、と思うかもしれませんが、本当にウキウキな気分になってしまう曲ですから、間違ってはないと感じてしまうはず。

フィンガースナップで始まるイントロ、ジョージ・マイケルの爽やかな美声、キャッチーなメロディ、どれを取ってもヒットして然るべきクオリティを誇っています。

作詞・作曲を担当したジョージ・マイケルの確かなソングライティング・センスにも注目してみてください。

【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(61〜70)

Take your time (Do it right)The SOS Band

S.O.S. Band – Take your time (Do it right) (Extended Version – Tony Mendes Video Remastered Video)
Take your time (Do it right)The SOS Band

アメリカを代表するR&Bグループ、S.O.S.バンドが放つ80年代を代表するディスコサウンド。

グルーヴィなベースラインとシンセサイザーが織りなす洗練されたアレンジ、そしてメアリー・デイヴィスさんの力強いソウルフルなボーカルが魅力的です。

1980年3月に発売されたデビューシングルは、全米R&Bチャートで5週連続1位を獲得し、プラチナディスク認定の大ヒットとなりました。

アルバム『S.O.S.』からの先行シングルとして、ディスコ、ファンク、ソウルを見事に融合させた革新的なサウンドを生み出しました。

ダンサブルなビートと心地よいメロディは、パーティーやドライブのBGMとしても最適です。

99 LuftballonsNena

NENA | 99 Luftballons [1983] [Offizielles HD Musikvideo]
99 LuftballonsNena

シンセサイザーの響きと反戦のメッセージを込めた、80年代シンセポップの金字塔です。

ドイツのネーナさんが1983年に発売したシングルで、風船が引き起こす国際的な誤解から戦争へと発展するシュールなストーリーが、冷戦時代の緊張感を映し出しています。

シンセポップやニューウェーブの要素を取り入れたキャッチーなメロディーラインと、力強いドラムビートの組み合わせが印象的です。

本作は米国Billboard Hot 100で2位を記録し、世界40カ国以上でゴールド・プラチナディスクを獲得。

2024年には映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』でGoldfingerのカバー版が使用され、新たな世代の心も掴んでいます。

ダンスフロアで心も体も踊りたい時や、平和への祈りを胸に刻みたい時におすすめの一曲です。

I Should Be So LuckyKYLIE MINOGUE

80年代ディスコシーンに彗星のごとく現れた、カイリー・ミノーグさんのデビュー曲です。

キャッチーなメロディとアップビートなリズムが特徴的で、聴くだけで心が弾むような楽曲ですね。

愛を見つける希望と楽観を歌った歌詞が、若々しく無邪気なミノーグさんの魅力を引き立てています。

1987年12月にイギリスでリリースされ、翌年にはオーストラリアでも発売。

多くの国でチャートトップを獲得し、ミノーグさんを一躍スターダムへと押し上げました。

本作は、今も色あせない80年代ポップスの魅力を存分に味わえる一曲。

ダンスフロアで思いっきり楽しみたい人におすすめです。