【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?
やっぱりモータウンでしょうか?
今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。
70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。
その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。
これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!
一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。
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【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(21〜30)
Undercover Of The NightThe Rolling Stones

緊迫感に満ちたパーカッションと鋭いギターが絡み合う、イギリスの伝説的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズによるダンスナンバーです。
本作は1983年10月に公開された作品で、アルバム『Undercover』からの先行シングルでした。
ニュー・ウェイヴやファンクの影響を感じさせる硬質なグルーヴは、まさにダンスフロアを熱くさせる力がありますよね。
しかし、そのビートに乗せて歌われるのは、夜の闇に隠された政治的な暴力と抑圧。
ただのパーティーソングとは一線を画すシリアスなテーマ性が、独特の深みとスリルを与えています。
ミック・ジャガーさんが主導したこの挑戦的なサウンドは、当時のバンド内の緊張関係をも映し出しているかのようです。
知的でクールな大人のパーティーナイトにぴったりの1曲ではないでしょうか。
Never Ending StoryLimahl

ファンタジックな世界観を描く楽曲です。
夢と現実のはざま、光と闇の対立、自己信念の大切さといったテーマを探求しています。
1984年に公開された映画『ネバーエンディング・ストーリー』の英語版テーマ曲として制作され、リマールさんの歌声とジョルジオ・モロダーさんのプロデュースにより、時代をこえた名曲となりました。
本作は世界17カ国以上でチャート1位を獲得し、スペイン、スウェーデンでも1位を記録するなど、大きな反響を呼びました。
夢想的なメロディーと魔法のような世界観が、想像力が豊かな冒険へと誘います。
夢を追い求める人や、ファンタジーの世界に浸りたい人にぴったりの1曲ですね。
Funky TownLipps Inc

ウェディングDJから転身したスティーヴン・グリーンバーグさんを中心に結成された、アメリカのスタジオ・バンド、リップス・インク。
デビュー・アルバム『Mouth to Mouth』からシングルカットされ、1980年3月に発売されたこの楽曲は、ビルボードチャートで4週連続1位に輝くなど、世界28か国を制覇したディスコ・クラシックです。
退屈な日常から抜け出し、エネルギーに満ちた街へ移りたいという切実な願いが歌われています。
ミス・ブラック・ミネソタにも選ばれたシンシア・ジョンソンさんの力強い歌声が、都会への憧れと現状への焦りを鮮やかに表現していますよね。
映画『シュレック2』で使われたのを覚えている方も多いのではないでしょうか?
現状を変えたい、新しい場所へ踏み出したい、そんなあなたの背中を本作がきっと押してくれますよ。
High EnergyEvelyn Thomas

アメリカのディスコ・シーンを席巻した歌手、イブリン・トーマスさんが1984年4月に放つ渾身のダンスナンバー。
ロンドンのトライデント・スタジオで録音されたこの1曲は、80年代の新機軸を示すシンセサイザーサウンドと、4オクターブの圧倒的な歌唱力が見事に調和しています。
当時、ビルボード・ダンスチャート1位、イギリスで5位、ドイツでは4週連続1位を記録した本作は、ダンスフロアを熱狂させる究極のHi-NRGサウンドとして、世界中のクラブで愛されました。
アルバム『High Energy』に収録された本作は、輝かしい栄光の軌跡を残した傑作です。
パーティーやイベントで盛り上がりたい方にお勧めです。
1999Prince

80年代を代表するエレクトロファンクサウンドがさく裂する、プリンスさんによる衝撃的な一曲です。
核拡散への警鐘を鳴らすメッセージ性の高い歌詞と、リンLM-1ドラムマシンを駆使した革新的なサウンドが融合し、聴く者を魅了します。
1982年にリリースされたこの楽曲は、プリンスさんのキャリアの転換点となり、MTVで放映された最初の黒人アーティストの一人として注目を集めました。
ダンスフロアをわかせるグルーヴィーなビートと、未来への希望を感じさせるメロディーラインが、今もなお多くの人々の心を揺さぶり続けています。
Let The Music PlayShannon

一度楽曲を再生すれば耳にすぐに飛び込んでくる独特なシンセサウンドがおもしろい1曲。
とにかく踊れるのはもちろんのことながら、エレクトロミュージックが盛り上がり、シンセサイザーの音作りが無限大であることを感じさせられるサウンドです。
ボーカルも大人びていつつも聴きやすく、クセになる1曲です。
Can’t Take My Eyes Off YouBoys Town Gang

1982年リリース、日本では邦題『君の瞳に恋してる』でカバーされた人気の80年代のディスコナンバーです。
原曲はフランキー・ヴァリのソロでのシングルをディスコアレンジし、大ヒットしました。
恋がこれからはじまるドキドキ感がディスコティックに歌われて、テンションが上がります。
日本でも多くのアーティストがカバーしている人気の曲です。