【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?
やっぱりモータウンでしょうか?
今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。
70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。
その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。
これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!
一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。
- 【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
- 【ディスコ入門】ディスコミュージックの名曲
- 【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
- 【80代高齢者向け】楽しく健康に。踊りたくなるダンス曲をご紹介
- 【1980年代洋楽】懐かしの80'sベストヒット曲
- 【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
- 今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー
- おすすめのダンス曲。定番のダンスミュージック
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
- 80年代の歌謡曲の名曲・ヒット曲
- 【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(1〜20)
Material GirlMadonna

80年代を代表する楽曲の1つで、マドンナさんのアイコニックな楽曲として知られています。
シンセサイザーのアレンジと強力なビートが特徴的で、物質主義をテーマにした歌詞が印象的です。
アルバム『Like a Virgin』からのセカンドシングルとして1985年1月にリリースされ、ビルボードホット100で2位を記録しました。
ミュージックビデオは、マリリン・モンローへのオマージュとして話題を呼びました。
本作は、80年代のディスコサウンドを楽しみたい方や、マドンナさんの代表曲を聴きたい方におすすめです。
当時の社会風刺を含んだ歌詞も魅力的で、ダンスフロアを盛り上げる曲としても人気があります。
Never Ending StoryLimahl

ファンタジックな世界観を描く楽曲です。
夢と現実のはざま、光と闇の対立、自己信念の大切さといったテーマを探求しています。
1984年に公開された映画『ネバーエンディング・ストーリー』の英語版テーマ曲として制作され、リマールさんの歌声とジョルジオ・モロダーさんのプロデュースにより、時代をこえた名曲となりました。
本作は世界17カ国以上でチャート1位を獲得し、スペイン、スウェーデンでも1位を記録するなど、大きな反響を呼びました。
夢想的なメロディーと魔法のような世界観が、想像力が豊かな冒険へと誘います。
夢を追い求める人や、ファンタジーの世界に浸りたい人にぴったりの1曲ですね。
【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(21〜40)
High EnergyEvelyn Thomas

アメリカのディスコ・シーンを席巻した歌手、イブリン・トーマスさんが1984年4月に放つ渾身のダンスナンバー。
ロンドンのトライデント・スタジオで録音されたこの1曲は、80年代の新機軸を示すシンセサイザーサウンドと、4オクターブの圧倒的な歌唱力が見事に調和しています。
当時、ビルボード・ダンスチャート1位、イギリスで5位、ドイツでは4週連続1位を記録した本作は、ダンスフロアを熱狂させる究極のHi-NRGサウンドとして、世界中のクラブで愛されました。
アルバム『High Energy』に収録された本作は、輝かしい栄光の軌跡を残した傑作です。
パーティーやイベントで盛り上がりたい方にお勧めです。
99 LuftballonsNena

シンセサイザーの響きと反戦のメッセージを込めた、80年代シンセポップの金字塔です。
ドイツのネーナさんが1983年に発売したシングルで、風船が引き起こす国際的な誤解から戦争へと発展するシュールなストーリーが、冷戦時代の緊張感を映し出しています。
シンセポップやニューウェーブの要素を取り入れたキャッチーなメロディーラインと、力強いドラムビートの組み合わせが印象的です。
本作は米国Billboard Hot 100で2位を記録し、世界40カ国以上でゴールド・プラチナディスクを獲得。
2024年には映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』でGoldfingerのカバー版が使用され、新たな世代の心も掴んでいます。
ダンスフロアで心も体も踊りたい時や、平和への祈りを胸に刻みたい時におすすめの一曲です。
PassionTHE FLIRTS

シンセサイザーとドラムマシンが織りなす洗練されたハイエナジー・サウンドで、1982年にアメリカのダンスミュージックシーンに鮮烈なデビューを果たしたのが、ザ・フラーツさんです。
アルバム『10¢ a Dance』からの1曲目のシングルは、エネルギッシュかつキャッチーなメロディの秀作で、ヨーロッパでの成功を手にしました。
ドイツとスイスでトップ10入りを果たし、オランダでもヒットチャートを賑わせた本作は、アメリカのビルボード・ダンスチャートでも21位を記録。
プロデューサーのボビー・オーランドさんの卓越したセンスと、アンドレア・デル・コンテさんのパワフルな歌声が見事に調和しています。
ディスコやクラブミュージックの黄金期を体感したい方にぴったりの一曲です。
Take your time (Do it right)The SOS Band

アメリカを代表するR&Bグループ、S.O.S.バンドが放つ80年代を代表するディスコサウンド。
グルーヴィなベースラインとシンセサイザーが織りなす洗練されたアレンジ、そしてメアリー・デイヴィスさんの力強いソウルフルなボーカルが魅力的です。
1980年3月に発売されたデビューシングルは、全米R&Bチャートで5週連続1位を獲得し、プラチナディスク認定の大ヒットとなりました。
アルバム『S.O.S.』からの先行シングルとして、ディスコ、ファンク、ソウルを見事に融合させた革新的なサウンドを生み出しました。
ダンサブルなビートと心地よいメロディは、パーティーやドライブのBGMとしても最適です。