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【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲

あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?

やっぱりモータウンでしょうか?

今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。

70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。

その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。

これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!

一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。

【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(21〜30)

High EnergyEvelyn Thomas

アメリカのディスコ・シーンを席巻した歌手、イブリン・トーマスさんが1984年4月に放つ渾身のダンスナンバー。

ロンドンのトライデント・スタジオで録音されたこの1曲は、80年代の新機軸を示すシンセサイザーサウンドと、4オクターブの圧倒的な歌唱力が見事に調和しています。

当時、ビルボード・ダンスチャート1位、イギリスで5位、ドイツでは4週連続1位を記録した本作は、ダンスフロアを熱狂させる究極のHi-NRGサウンドとして、世界中のクラブで愛されました。

アルバム『High Energy』に収録された本作は、輝かしい栄光の軌跡を残した傑作です。

パーティーやイベントで盛り上がりたい方にお勧めです。

1999Prince

Prince – 1999 (Official Music Video)
1999Prince

80年代を代表するエレクトロファンクサウンドがさく裂する、プリンスさんによる衝撃的な一曲です。

核拡散への警鐘を鳴らすメッセージ性の高い歌詞と、リンLM-1ドラムマシンを駆使した革新的なサウンドが融合し、聴く者を魅了します。

1982年にリリースされたこの楽曲は、プリンスさんのキャリアの転換点となり、MTVで放映された最初の黒人アーティストの一人として注目を集めました。

ダンスフロアをわかせるグルーヴィーなビートと、未来への希望を感じさせるメロディーラインが、今もなお多くの人々の心を揺さぶり続けています。

A Night To RememberShalamar

Shalamar – “A Night To Remember” (Official HD Video)
A Night To RememberShalamar

アメリカを代表するR&Bグループ、シャラマーさんが1982年1月に創り出したポストディスコサウンドの金字塔です。

キャッチーなメロディラインとグルーヴ感あふれるリズムは、ダンスフロアを熱狂させた象徴的な1曲です。

アルバム『Friends』からのシングルカットで、Billboard Hot 100で44位、イギリスでは5位を獲得。

本作はHarvesterレストランチェーンのCMソングにも採用され、ドラマ『Girlfriends』でも使用されました。

シンセサイザーとファンキーなベースラインが織りなす華麗なサウンドは、80年代ディスコの醍醐味を存分に味わえる逸品。

ダンスミュージックが好きな方はもちろん、パーティーでも盛り上がること間違いなしの1曲です。

Here I AmDynasty

幾重にも重なるサウンドレイヤーと艶やかなヴォーカルが織りなす、極上のモダン・ディスコチューン。

アメリカ・ロサンゼルス出身のディスコグループ、ダイナスティが、1981年に名盤『The Second Adventure』から発表した作品です。

SOLARサウンドの立役者であるレオン・シルヴァース3世さんがプロデュースを手掛け、ファンキーなベースラインと洗練されたシンセサイザーサウンドが絶妙な調和を見せています。

ダンスフロアを熱狂させる躍動感と、耳に残るキャッチーなメロディーラインが魅力的な本作は、男女のヴォーカルが美しいハーモニーを描きながら、都会的で洗練された世界観を作り上げています。

ドライブや気分転換したい時に聴きたい、ディスコミュージックの真髄とも言える一曲です。

Can’t Take My Eyes Off YouBoys Town Gang

1982年リリース、日本では邦題『君の瞳に恋してる』でカバーされた人気の80年代のディスコナンバーです。

原曲はフランキー・ヴァリのソロでのシングルをディスコアレンジし、大ヒットしました。

恋がこれからはじまるドキドキ感がディスコティックに歌われて、テンションが上がります。

日本でも多くのアーティストがカバーしている人気の曲です。

Burn Rubber On MeGap Band

Gap Band – Burn Rubber On Me (1981) • TopPop
Burn Rubber On MeGap Band

ファンクやR&Bから現代のヒップホップにまで影響を与えるサウンドを確立したアメリカのザ・ギャップ・バンド。

80年代のディスコシーンを賑わせた彼らの代表作は、恋人に裏切られた男性の哀しみをアップテンポなファンクで表現した傑作です。

アルバム『The Gap Band III』に収録された本作は、チャーリー・ウィルソンさんのミニモーグ・シンセサイザーによるベースラインが生み出す絶妙なグルーヴが印象的。

1980年に全米R&Bチャート1位を獲得し、バンドに初のプラチナディスクをもたらしました。

レースゲーム『DiRT 3』のサウンドトラックにも採用されるなど、ダンスフロアはもちろん、クルージングやパーティーシーンでも活躍する一曲です。

PassionTHE FLIRTS

シンセサイザーとドラムマシンが織りなす洗練されたハイエナジー・サウンドで、1982年にアメリカのダンスミュージックシーンに鮮烈なデビューを果たしたのが、ザ・フラーツさんです。

アルバム『10¢ a Dance』からの1曲目のシングルは、エネルギッシュかつキャッチーなメロディの秀作で、ヨーロッパでの成功を手にしました。

ドイツとスイスでトップ10入りを果たし、オランダでもヒットチャートを賑わせた本作は、アメリカのビルボード・ダンスチャートでも21位を記録。

プロデューサーのボビー・オーランドさんの卓越したセンスと、アンドレア・デル・コンテさんのパワフルな歌声が見事に調和しています。

ディスコやクラブミュージックの黄金期を体感したい方にぴったりの一曲です。