【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?
やっぱりモータウンでしょうか?
今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。
70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。
その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。
これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!
一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。
【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(41〜50)
Can’t Stop the MusicVillage People

70年代後半から80年代にかけて、ポップなディスコ・ミュージックで世界的な人気を博したヴィレッジ・ピープル。
西城秀樹がカバーした『Y.M.C.A.』や、ペット・ショップ・ボーイズがカバーした『ゴー・ウエスト』など、誰もが知る名曲を多く世に送り出しました。
今回紹介する楽曲は、そんなヴィレッジ・ピープルをテーマにした1980年のミュージカル映画『ミュージック・ミュージック』の主題歌です。
残念ながら、映画の評価は散々なものとなってしまいましたが、この曲を聴くと当時を思い出す方も多いのでは?
タイトルをそのまま歌うキャッチーなメロディも良いですよね。
Rhythm NationJanet Jackson

80年代のディスコソングにはこの方をおいては語れないと言うほど、彼女の音楽は当然ながらその世界の先頭を走っていました。
その中でこのリズムネーションは彼女が大スターであることを世界的に知らしめた1曲ではないでしょうか。
その歌と完璧な踊りは日本のR&Bアーティストやダンサーにも大きな影響を与えましたよね。
ParadiseChange

80年代のディスコで大ブレイクしたこの1曲。
ドラムとベース、ピアノの絡みあいがおもしろく、とりわけそのグルーヴィーなベースが印象的な1曲です。
ボーカルはコーラスワークが美しく、ダンサブルな演奏と切なくも美しい歌唱が非常にマッチしています。
ブラックなトリッキーなリズムに合わせて自然と体が揺れている1曲です。
I’m So ExcitedThe Pointer Sisters

姉妹で結成された女性ボーカル・グループ、ポインター・シスターズが1982年にリリースしたアップテンポなダンス・クラシックの名曲です。
ファンキーなギターのカッティング、どこかノスタルジックな気持ちにもさせられるシンセのフレーズがうまく融合しており、ピアノのソロも盛り込まれ、往年のソウル・ミュージックな香りも漂っています。
70年代初頭から活動していた彼女たちは、もともとはジャズやカントリーといった分野で活躍していたというキャリアもあり、単なるブームに便乗したグループではなく、歌唱力は折り紙付きの実力派だと言えましょう。
It’s Raining MenThe Weather Girls

いきなり謎の雷のような効果音で驚かされますが、スリリングなイントロと妙に合っているのも楽しい定番の80年代ディスコ・チューン。
後にいくつかのダンス・ミュージックのヒット曲で覆面ボーカルを務めることになる、マーサ・ウォッシュが在籍していたことでも有名な2人組です。
七色の傘を手にした2人の強烈な12インチシングルのジャケットは、ぜひ一度手に取って見て頂きたいところ。
原題を違った方向に解釈した邦題の『ハレルヤ・ハリケーン』も、いかにも80年代らしくて最高です!
Rock the CasbahThe Clash

ピアノやボンゴを使った非常に斬新な1曲。
彼らのパンクバンドとしての生きざまや、メッセージ性は後世にさまざまな影響を与えました。
まさしくこの曲もその通りで、親しみやすいメロディ、わかりやすいバンドサウンドながら、歴史的背景も踏まえた奥の深いメッセージ性のある1曲です。
Night Birdsshakatak

イギリスのフュージョンバンドShakatakの有名な1曲!
キーボードのおしゃれなメロディーに、要所に入る女性ボーカルのコーラスが良いアクセントになっているナンバーです。
インスト曲のカバーの定番と言っても過言ではありません!
一度聴いたら離れない、でも嫌みではない爽やかな心地よいメロディーが魅力的です!