【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
あなたはディスコというとどんなサウンドを想像しますか?
やっぱりモータウンでしょうか?
今回は、80年代にディスコで流行した音楽をリサーチしました。
70年代のディスコというと、ほとんどファンクやソウルが主流だったのですが、80年代に入ると、シンセサイザーなどの活躍により、新しいサウンドの音楽が流行します。
その中でも今回特に人気だった曲を、厳選しました。
これからディスコの音楽をたくさんディグりたい!と思っている人はぜひ参考にしてみて下さい!
一周回って今聴くと新鮮でとてもかっこいいです。
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【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲(61〜70)
Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)ABBA

耳に残るイントロのシンセのフレーズとダンサンブルなサウンド・アレンジ、ソウルフルなメロディが印象深いアバのヒット曲です。
1979年に発表されたコンピレーション・アルバム『GREATEST HITS vol.2』からシングル・カットされ、ヨーロッパのみならず日本でもヒットを記録。
2008年には、この楽曲をサンプリングしたマドンナの『ハング・アップ』が世界的に大ヒットしています。
アバは自分たちの楽曲のサンプリング許可を許諾することが極めて珍しいというのも踏まえて、マドンナの曲にサンプリングが使われているということを、実は知らないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
Upside DownDiana Ross

ブラックミュージック界で欠かせないR&Bシンガー「ダイアナ・ロス」の楽曲。
グルーブたっぷりで演奏される楽器にリズミカルなワードを乗せて歌唱するソングライティングがめちゃくちゃ踊れる1曲です。
ファンキーなギターもダイアナ・ロスの唯一無二の歌声で表現される軽快でダンサブルなボーカルも最高の1曲です。
All Night Long (All Night)Lionel Richie

80年代のミュージシャンといったらライオネル・リッチーさんが思い浮かぶ人も多いかもしれません。
ラテン音楽のようなパーカションにシンセサイザーの広がりのある音を重ねたアレンジが印象的です。
そして彼の伸びやかな歌声が美しくトラックにマッチしています。
サビのパワフルさに盛り上がりを見せ、アフリカンなアレンジのパートもめちゃくちゃ盛り上がる1曲です。
Brother LouieModern Talking

80年代を代表するキャッチーなメロディーと印象的なサウンドが魅力の楽曲です。
愛の三角関係をテーマに、主人公の切ない思いを表現しています。
1986年にリリースされ、ヨーロッパを中心に大ヒットを記録しました。
西ドイツやフィンランドなど多くの国でチャート1位を獲得し、UKでも4位という好成績を残しています。
Modern Talkingさんの代表曲の一つで、ダンスフロアを盛り上げる定番ソングとして長く愛されています。
本作は、恋愛の複雑さや愛の競争心を感じさせる歌詞が印象的です。
ディスコパーティーや80年代の雰囲気を楽しみたい方におすすめの一曲ですね。
It’s a SinBetty Bitter

シンセを中心とした広がりを感じるサウンドと、そこに乗っかるやさしさを感じるボーカルが印象的な楽曲です。
シンセがボーカルとユニゾンするような部分もあり、近未来を感じさせるところがダンサブルな雰囲気を高めてくれます。
リズムがしっかりと響いているところも重要なポイントで、体に響くこのリズムで他の音色を支えています。
クールな印象をうける楽曲なので、楽しいディスコというよりは、その中でかっこよく決めているようなイメージですね。
Wake Me up Before You Go-GoWham!

80年代の邦題センスは本当に楽しいものばかりですが、ジョージ・マイケルが在籍していたワム!が1984年にリリースした大ヒット曲『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』もその1つ。
わざわざ「ウキウキ」を付けなくても、と思うかもしれませんが、本当にウキウキな気分になってしまう曲ですから、間違ってはないと感じてしまうはず。
フィンガースナップで始まるイントロ、ジョージ・マイケルの爽やかな美声、キャッチーなメロディ、どれを取ってもヒットして然るべきクオリティを誇っています。
作詞・作曲を担当したジョージ・マイケルの確かなソングライティング・センスにも注目してみてください。
Lady (You Bring Me Up)Commodores

ソウルフルな魅力が詰まった、心に響く一曲です。
愛する人との出会いによって人生が輝きを取り戻す様子を、温かみのある歌声で表現しています。
1981年1月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『In the Pocket』に収録され、ビルボードチャートでも高い順位を獲得しました。
Commodoresの音楽性の変化を感じさせる作品で、ファンクからバラードへの移行を象徴しています。
落ち込んだ気分を前向きにしたい時や、大切な人への感謝の気持ちを込めたい時に聴きたくなる一曲ですね。