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1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲

80年代の名曲の中から「失恋ソング」をピックアップ!

失恋ソングといえば哀愁ただようメロディーに、まだ熱が冷めない情熱的な歌詞の対比がグッときますよね。

今回紹介する曲も悲しみの中に「まだ好き」という強い思いが詰め込まれている、涙なしには聴けない曲ばかりです。

「80年代の失恋ソングが知りたい」「青春時代のヒットソングをもう一度聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

80年代の曲ではありますが、名曲は時代に関係なく私たちに感動を与えてくれます。

若い方もこの機会に聴いてみてくださいね!

もくじ

1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

木枯らしに抱かれて小泉今日子

1980年代で冬の片思いに寄りそってくれる曲の筆頭は、この曲ではないでしょうか。

キョンキョンの愛称で親しまれ、女優としても活躍する小泉今日子さんが1986年にリリースした『木枯しに抱かれて』。

THE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞・作曲を手掛けていて、きらびやかなムードが印象的なバラードですね。

失恋の切なさと同時に激しく燃える感情、冬の白さとの対比にグッとひきつけられます。

淡々としたボーカルがまた良いんですよね。

忘れられない恋に寄りそってくれます。

Missing久保田利伸

久保田利伸 – Missing [Official Video]
Missing久保田利伸

心に刻まれたかなわない恋の切なさを、甘く力強い歌声で歌い上げる久保田利伸さん。

結ばれない恋の様子が、深く心に染み入る美しいメロディとともに描かれています。

本作は1986年9月にリリースされたファーストアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、テレビ『噂的達人』や『ワールドプロレスリング』のエンディングテーマとして起用されました。

過去の恋の記憶に浸りたい時や、心の奥にしまっておきたい大切な思い出を振り返りたい時にオススメの1曲です。

1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)

Friend安全地帯

安全地帯が1986年10月に発表し、『夜のヒットスタジオ』で人気を博した1曲は、大王製紙のCMソングに起用されました。

アルバム『安全地帯V』の収録曲として、オリコンチャート7位、『ザ・ベストテン』で最高2位にランクインする反響を呼びました。

玉置浩二さんの表現力豊かな歌声が、恋人から友人へと変わりゆく関係性の微妙な心模様を情感たっぷりに歌い上げています。

ピアノの切ないイントロから壮大なオーケストラアレンジへと展開する美しい旋律は、大切な人との関係が変化していく寂しさを抱える人の心に、そっと寄り添ってくれることでしょう。

陽のあたる場所浜田省吾

不倫を描いた心揺さぶるバラードソング。

アルバム『愛の世代の前に』に収録された浜田省吾さんの作品は、心の奥深くに眠る切ない思いを優しく包み込みます。

1981年3月のリリース以来、多くのリスナーの心を強く揺さぶり続けています。

不倫という形の恋を描きながらも、人目を避けて過ごす寂しさや、相手の人生を壊してはいけないという葛藤が随所に描かれ、単なる恋愛の歌以上の深い味わいを感じさせます。

家族や仕事、そして人生という重みを背負いながら生きる大人たちの心に、そっと寄り添ってくれる珠玉の1曲です。

そんなヒロシに騙されて高田みづえ

1983年にリリースされた高田みずえさんが歌う『そんなヒロシに騙されて』。

作詞作曲は桑田佳祐さんで、サザンオールスターズでもこの楽曲をリリースしています。

また高田さんが曲をリリースした同じ日に、ジューシィ・フルーツもこの曲をリリースしています。

高田さんが歌ったこの曲はオリコンで最高6位となり、30万枚をこえるセールスを記録!

80年代に青春時代だった方には懐かしい1曲です。

リリックも80年代の恋愛事情や、はやりのスタイルを思い出させてくれますよ。

グッドバイからはじめよう佐野元春

グッドバイからはじめよう Goodby Kara Hajimeyo / 佐野元春 Motoharu Sano / cover by Hiroko Williams 歌・ウィリアムス浩子
グッドバイからはじめよう佐野元春

別れの瞬間を切なく歌ったストリングスが優雅に響くスローバラード。

佐野元春さんが高校時代に作詞作曲したという1曲です。

手を振る相手と手を振れない主人公の対比が、別れを受け入れ難い孤独な心情を見事に浮かび上がらせていますね。

1983年3月に10枚目のシングルとしてリリースされ、同年4月発売のアルバム『No Damage』に収録されました。

淡々と進行する叙情的なメロディは、旅立ちや別れを経験した人の心に静かに寄り添い、深い共感を呼び起こすはずです。