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1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲

80年代の名曲の中から「失恋ソング」をピックアップ!

失恋ソングといえば哀愁ただようメロディーに、まだ熱が冷めない情熱的な歌詞の対比がグッときますよね。

今回紹介する曲も悲しみの中に「まだ好き」という強い思いが詰め込まれている、涙なしには聴けない曲ばかりです。

「80年代の失恋ソングが知りたい」「青春時代のヒットソングをもう一度聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

80年代の曲ではありますが、名曲は時代に関係なく私たちに感動を与えてくれます。

若い方もこの機会に聴いてみてくださいね!

1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

最後のHOLY NIGHT杉山清貴

Kiyotaka Sugiyama – Saigono Holy Night[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
最後のHOLY NIGHT杉山清貴

杉山清貴さんのヒットソング『最後のHOLY NIGHT』。

1986年11月にリリースされたこちらの曲は、JALのCMソングに起用され、その後、円谷プロのCMソングとして活躍しています。

短期間で一つの楽曲が複数のCMに起用された、珍しい楽曲ですね。

売上枚数はそこまで多くなく、25万枚と中規模のヒットに終わっています。

ですが、前述したとおり複数のCMに起用されているので、聴き覚えのある方は多いと思います。

陽のあたる場所浜田省吾

不倫を描いた心揺さぶるバラードソング。

アルバム『愛の世代の前に』に収録された浜田省吾さんの作品は、心の奥深くに眠る切ない思いを優しく包み込みます。

1981年3月のリリース以来、多くのリスナーの心を強く揺さぶり続けています。

不倫という形の恋を描きながらも、人目を避けて過ごす寂しさや、相手の人生を壊してはいけないという葛藤が随所に描かれ、単なる恋愛の歌以上の深い味わいを感じさせます。

家族や仕事、そして人生という重みを背負いながら生きる大人たちの心に、そっと寄り添ってくれる珠玉の1曲です。

あゝ無情アン・ルイス

情熱的で切ない愛の物語を、力強いロックサウンドに乗せて表現した楽曲です。

1986年4月に発売されたシングルで、作詞を湯川れい子さん、作曲をNOBODYさんが手がけています。

アン・ルイスさんの歌謡ロックスタイルの集大成とも言える本作は、アーティストのパワフルな歌唱力とともに、時代を超えて多くのファンを魅了しています。

2006年7月にはフジテレビ系木曜劇場『不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜』の主題歌として再びスポットライトを浴びました。

ハードなサウンドと情感豊かなメロディの融合が印象的な本作は、思わずリズもを刻んでしまうダンサブルなビートが心地いい1曲です。

悲しみよこんにちは斉藤由貴

斉藤由貴 / 悲しみよこんにちは ♪
悲しみよこんにちは斉藤由貴

ミスマガジンから登場した斉藤由貴さんはアイドル全盛の80年~90年代にかけては異色の存在でした。

今でいう所の「不思議ちゃん」ぽい存在だったと思います。

芸能界ズレしていない「トッポさ」も人気の要因だったのかもしれませんね。

この曲は、失恋したり別れがあっても立ち止まることはしない「強い女の子」を歌ったもの。

失恋アイドルソングには珍しい心地良いアップテンポも恋の痛手をいやしてくれるはずです。

失恋してくよくよしている人にぜひ聴いてもらいたい元気の出る1曲です!

アクアマリンのままでいてカルロストシキ&オメガトライブ

カルロス・トシキ&オメガトライブ 【アクアマリンのままでいて】MV
アクアマリンのままでいてカルロストシキ&オメガトライブ

1986オメガトライブからカルロス・トシキ&オメガトライブに名前を変えてからもヒットを飛ばし続けた同バンド、さわやかさ際立つサウンドからサマーバンドのイメージがありますよね。

TUBEやサザンオールスターズと同じくらい夏や海が似合うバンドでした。

「恋が終わりキミが変わっていく、でも僕といる時だけは……」と変わってほしくない彼女を永遠の輝きを放つアクアマリンにたとえています。

こんなオシャレな失恋なら一度はしてみたい!まだ聴いたことがない人はぜひ!

Missing久保田利伸

久保田利伸 – Missing [Official Video Short ver.]
Missing久保田利伸

心に刻まれたかなわない恋の切なさを、甘く力強い歌声で歌い上げる久保田利伸さん。

結ばれない恋の様子が、深く心に染み入る美しいメロディとともに描かれています。

本作は1986年9月にリリースされたファーストアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、テレビ『噂的達人』や『ワールドプロレスリング』のエンディングテーマとして起用されました。

過去の恋の記憶に浸りたい時や、心の奥にしまっておきたい大切な思い出を振り返りたい時にオススメの1曲です。

松山千春

1980年代のヒットチャートを彩り、今もなお愛され続けている松山千春さんの名曲『恋』。

ある恋の終わりをどことなく感じさせるような、さみしさと切なさがしんみりと漂うイントロから心をつかまれますね!

歌いだしのワンフレーズがこの曲の要となり、女性目線で繰り広げられる歌詞に多くの人が胸を震わせました。

とくにサビの男と女のすれちがいの核心をつくような歌詞からは、女性の痛切な思いがひしひしと伝わってきます。

繊細な女心を丁寧になぞった言葉でつむがれた、まさに珠玉の恋の歌です。