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1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲

80年代の名曲の中から「失恋ソング」をピックアップ!

失恋ソングといえば哀愁ただようメロディーに、まだ熱が冷めない情熱的な歌詞の対比がグッときますよね。

今回紹介する曲も悲しみの中に「まだ好き」という強い思いが詰め込まれている、涙なしには聴けない曲ばかりです。

「80年代の失恋ソングが知りたい」「青春時代のヒットソングをもう一度聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

80年代の曲ではありますが、名曲は時代に関係なく私たちに感動を与えてくれます。

若い方もこの機会に聴いてみてくださいね!

1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(31〜40)

彼女とTIP ON DUO今井美樹

今井美樹さんの4枚目のシングル『彼女とTIP ON DUO』。

1988年にリリースされたこの楽曲は、1988年秋の資生堂のキャンペーンソングに起用されていたので、80年代を知る方はテレビCMからよく耳にしたと思います。

曲調はポップでありながら、リリックは失恋した彼のことを「もう思い出しはしない!」と強がる気持ちから「まだ好き」という強い思いが感じられグッときます。

青春時代の曲をもう一度聴きたい人はもちろん、若い方にも聴いてほしい80年代を代表する1曲です。

いっそ セレナーデ井上陽水

井上陽水さんのヒットソング『いっそ セレナーデ』。

1984年10月にリリースされたこの楽曲は、サントリーのCMに起用されたことをきっかけに、35万枚以上の売上を記録しました。

すごい売上枚数のように思えますが、同年代のヒットソングと比べて、そこまで大きなブームを巻き起こしたわけではありませんでした。

ですが、現在では井上陽水さんを代表する作品として知られています。

代表曲として定着した理由としては、リリース後に高橋真梨子さんや中西保志さんといった大物アーティストたちのカバーが大きいかもしれませんね。

青春のリグレット松任谷由実

松任谷由実 – 青春のリグレット (INTO THE DANCING SUN)
青春のリグレット松任谷由実

ご存じのかたも多いかもしれませんが、リグレットとは「後悔」を意味する言葉ですね。

青春時代の後悔、ユーミンのような偉大なアーティストですら後ろ髪を引かれるような思いをしてきたのでしょうか?

彼女の作る曲はおしゃれでアップテンポなムードのものが多いのですが、それなぜかセンチメンタルな気分になります。

不思議です、歌詞にも注目してください。

女性には突き刺さると評判です。

この歌は彼女にしかできない唯一無二の表現ですね。

涙のBirthdayHOUND DOG

HOUND DOGが1982年にリリースした本作は、恋の終わりを歌ったバラードとして多くの共感を呼びました。

力強いロックサウンドに乗せて歌い上げられる主人公の後悔と未練。

恋人との別れを描いた歌詞が、大友康平さんの感情豊かな歌声で表現されています。

ソニーミュージックからのリリースとなった本作は、心の傷が癒えないまま大切な思い出となっていく、そんな失恋の痛みを優しく包み込んでくれる楽曲です。

いまだ忘れられない恋の記憶とともに、静かな夜に聴きたい1曲です。

夢の途中来生たかお

別れと再会をテーマに、都会に生きる男女の切ない恋物語を描いた名曲。

1981年に来生たかおさんがリリースした楽曲は、都会の慌ただしさの中で交錯する思いを繊細に表現しています。

姉の来生えつこさんによる詩的な歌詞と、ノスタルジックで都会的なメロディが見事に調和し、心に深く響く作品に仕上がっています。

本作は1981年11月にシングルとして発売され、同年12月に発売されたアルバム『夢の途中』に収録。

その後、薬師丸ひろ子さんが映画『セーラー服と機関銃』の主題歌として歌い、大ヒットを記録しました。

アルバム『夢の途中』はオリコンチャートで上位にランクインし、1982年の年間売上第11位という輝かしい実績を残しています。

恋人との別れを経験した方や、都会の喧騒の中で恋に悩む方の心に、優しく寄り添う楽曲です。

1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(41〜50)

内心、Thank YouThe東南西北

恋愛における切ない感情を見事に表現した珠玉のラブソング。

切なく切実な思いを抱えながらも、それを口にできない主人公の心情が、穏やかなサウンドに乗せて描かれています。

1986年4月に公開された作品で、同年3月発売のアルバム『飛行少年』にも収録された本作。

ケンウッドのミニコンポ「ROXY」のCMソングとしても使用され、多くの音楽ファンの心をつかみました。

恋する気持ちに正直になれない、そんな経験をお持ちの方に寄り添う楽曲として、今なお色あせることのない魅力を放っています。

卒業斉藤由貴

1985年『卒業』でデビューした斉藤由貴さん。

歌手の他にも女優、ナレーター、作詞家をマルチにこなし今も活躍されています。

この曲は今もなお人気がある楽曲で、数多くのアーティストにもカバーされています。

青春のあわい1ページを切り抜いたようなリリックに、情緒的なメロディーと斎藤さんのせつなさを感じる声が、青春時代の失恋した気持ちをよみがえらせるんですよね。

青春時代のヒットソングをもう一度聴きたいという方にぜひ聴いてほしい、80年代の失恋の名曲です。