1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
80年代の名曲の中から「失恋ソング」をピックアップ!
失恋ソングといえば哀愁ただようメロディーに、まだ熱が冷めない情熱的な歌詞の対比がグッときますよね。
今回紹介する曲も悲しみの中に「まだ好き」という強い思いが詰め込まれている、涙なしには聴けない曲ばかりです。
「80年代の失恋ソングが知りたい」「青春時代のヒットソングをもう一度聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
80年代の曲ではありますが、名曲は時代に関係なく私たちに感動を与えてくれます。
若い方もこの機会に聴いてみてくださいね!
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1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)
恋松山千春

1980年代のヒットチャートを彩り、今もなお愛され続けている松山千春さんの名曲『恋』。
ある恋の終わりをどことなく感じさせるような、さみしさと切なさがしんみりと漂うイントロから心をつかまれますね!
歌いだしのワンフレーズがこの曲の要となり、女性目線で繰り広げられる歌詞に多くの人が胸を震わせました。
とくにサビの男と女のすれちがいの核心をつくような歌詞からは、女性の痛切な思いがひしひしと伝わってきます。
繊細な女心を丁寧になぞった言葉でつむがれた、まさに珠玉の恋の歌です。
風のLONELY WAY杉山清貴

透き通る歌声が心に染み入る、都会の孤独と未来への希望を描いた名曲です。
見知らぬ街角で吹き抜ける風のように、別れた恋人への思いを美しく歌い上げた杉山清貴さんのソロ作品。
大切な相手と別れても、過去の思い出は色あせることなく心を支え続けるという深いメッセージが込められています。
1988年1月リリースの本作は、『火曜サスペンス劇場』の主題歌として多くの視聴者の心をとらえ、オリコンチャート1位を獲得しました。
清々しい諦めと前を向く勇気を歌った歌詞は、失恋の痛みを乗り越えようとしている方の心に、きっと静かな光を灯してくれることでしょう。
悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES上田正樹

古き良き、歌の魅力を存分に感じられる名バラード『悲しい色やね』。
関西のブルースシーンを代表するバンド、上田正樹とサウス・トゥ・サウスでも名曲を届けてきたソウルシンガー、上田正樹さんによる1982年のシングルです。
昭和から平成の多くの名曲を彩ったレジェンド、康珍化さんが作詞しています。
そして現在シティポップに分類されるような楽曲を手掛け、爽やかな楽曲が多いメロディーメーカーの林哲司さん作曲です。
上田正樹さんのハスキーで圧倒的な情感あふれるボーカルがかっこよくて、歌詞の表現がとても切なく響いてくるんですよね。
本当に泣けてきます……。
しみじみと哀愁を引き立てる表現が傷心に寄りそい、いくつもの思いが巡っていくような、力強さをも感じさせてくれる名曲です。
話しかけたかった南野陽子

1984年にデビューし「ナンノ」という愛称で活躍した南野陽子さん。
『話しかけたかった』は1987年にリリースされました。
この曲はリリックがとてもせつないんですよね。
いつも遠くからみつめるだけで勇気がもてず、ただ時間だけが過ぎて臆病だったあの頃を歌っています。
ですがリリックとは逆に元気に歌う南野さんのその元気さが、余計にけなげに思えてせつなくなります。
この曲はそんな甘酸っぱい青春時代を代弁してくれているような失恋ソングで、今も聴きたい名曲です。
1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(41〜60)
彼女とTIP ON DUO今井美樹
今井美樹さんの4枚目のシングル『彼女とTIP ON DUO』。
1988年にリリースされたこの楽曲は、1988年秋の資生堂のキャンペーンソングに起用されていたので、80年代を知る方はテレビCMからよく耳にしたと思います。
曲調はポップでありながら、リリックは失恋した彼のことを「もう思い出しはしない!」と強がる気持ちから「まだ好き」という強い思いが感じられグッときます。
青春時代の曲をもう一度聴きたい人はもちろん、若い方にも聴いてほしい80年代を代表する1曲です。
ふられ気分でRock’n’ RollTOM★CAT

アップテンポで爽快感あるリズムが特徴の『ふられ気分でRock’n’ Roll』。
1984年にリリースされた、TOM★CATのデビューシングルです。
大きなサングラスに近未来なコスチュームでテクノを歌ったこの曲は、リリースされた翌年までロングセールスを記録する大ヒットを記録した80年代を代表する曲です。
リリックでは、振られたけど弱さは見せずにいつか見返してやるという気持ちと、まだ残る恋ごころを歌っている裏腹さがグッとくるんですよね。
時代をこえて聴きたいヒットソングです。