1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
80年代の名曲の中から「失恋ソング」をピックアップ!
失恋ソングといえば哀愁ただようメロディーに、まだ熱が冷めない情熱的な歌詞の対比がグッときますよね。
今回紹介する曲も悲しみの中に「まだ好き」という強い思いが詰め込まれている、涙なしには聴けない曲ばかりです。
「80年代の失恋ソングが知りたい」「青春時代のヒットソングをもう一度聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
80年代の曲ではありますが、名曲は時代に関係なく私たちに感動を与えてくれます。
若い方もこの機会に聴いてみてくださいね!
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1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(41〜50)
風のLONELY WAY杉山清貴

透き通る歌声が心に染み入る、都会の孤独と未来への希望を描いた名曲です。
見知らぬ街角で吹き抜ける風のように、別れた恋人への思いを美しく歌い上げた杉山清貴さんのソロ作品。
大切な相手と別れても、過去の思い出は色あせることなく心を支え続けるという深いメッセージが込められています。
1988年1月リリースの本作は、『火曜サスペンス劇場』の主題歌として多くの視聴者の心をとらえ、オリコンチャート1位を獲得しました。
清々しい諦めと前を向く勇気を歌った歌詞は、失恋の痛みを乗り越えようとしている方の心に、きっと静かな光を灯してくれることでしょう。
碧い瞳のエリス安全地帯

安全地帯というバンド名、男性の化粧、何もかもが話題となった玉置浩二さん率いるロックバンド。
井上陽水のバックバンドを務めた後にデビューしたのですが、そのような下積み話にも時代を感じますね。
失恋をモチーフにしながらも「好きだ嫌いだ」とはつづらない作詞家・松井五郎さんの腕が光る1曲です。
過去を優しく思い出す、飾られたような恋愛を玉置浩二さんのメロディーが美しい曲へと変えました。
失恋した後は少し一人になりたいな……と思うあなたにとくにオススメです。
ふられ気分でRock’n’ RollTOM★CAT

アップテンポで爽快感あるリズムが特徴の『ふられ気分でRock’n’ Roll』。
1984年にリリースされた、TOM★CATのデビューシングルです。
大きなサングラスに近未来なコスチュームでテクノを歌ったこの曲は、リリースされた翌年までロングセールスを記録する大ヒットを記録した80年代を代表する曲です。
リリックでは、振られたけど弱さは見せずにいつか見返してやるという気持ちと、まだ残る恋ごころを歌っている裏腹さがグッとくるんですよね。
時代をこえて聴きたいヒットソングです。
卒業斉藤由貴

1985年『卒業』でデビューした斉藤由貴さん。
歌手の他にも女優、ナレーター、作詞家をマルチにこなし今も活躍されています。
この曲は今もなお人気がある楽曲で、数多くのアーティストにもカバーされています。
青春のあわい1ページを切り抜いたようなリリックに、情緒的なメロディーと斎藤さんのせつなさを感じる声が、青春時代の失恋した気持ちをよみがえらせるんですよね。
青春時代のヒットソングをもう一度聴きたいという方にぜひ聴いてほしい、80年代の失恋の名曲です。
淋しい熱帯魚Wink

80年代のトップアイドルデュオ、Wink。
当時、無表情で歌うスタイルが他のアイドルとは一線を画していました。
1989年にリリースされた『淋しい熱帯魚』は5枚目のシングルで、発売後すぐにオリコン1位を獲得し大ヒットを記録しました。
さらにこの曲の振りつけは特徴的で、大魔神ポーズともいわれみんながマネをしてとても話題になりましたよね。
ユーロビートな曲調に、好きな人が目の前に現れてくれずせつない……80年代の名曲です。
ぜひ若い方も聴いてみてください!
順子長渕剛

長渕剛さんの5枚目のシングル『順子』。
1979年にリリースされたアルバム『逆流』からシングルカットされた曲ですが、シングル自体は1980年にリリースされています。
週間オリコンチャートでは8週連続で1位を記録しています。
初期のライブ以降は長らく演奏されていなかったのですが、2004年以降からは演奏されるようになりました。
長渕剛さんのファンにとっては思い出深い曲だと思います。
彼の個性、いわゆる「長渕節」がふんだんにつめこまれている曲なので、ファンではない方でも楽しめる曲です。
とまり木小林幸子

自分のもとから去ってしまう男性への未練が歌われた、小林幸子さんの『とまり木』。
1980年にリリースされたこの曲は、第13回日本有線大賞で大賞を受賞したヒットナンバーです。
男性にとっていい心のよりどころになっていたはずのこの女性から、男性はいとも簡単に離れていってしまう……。
そんな情景を描いた歌詞は、今まで女性が男性に注いできた愛情をムダにされたように感じ、胸が痛くなります。
それでもこの女性の中に残る未練、男性への愛情に切なさが込み上げてきますね。