1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
80年代の名曲の中から「失恋ソング」をピックアップ!
失恋ソングといえば哀愁ただようメロディーに、まだ熱が冷めない情熱的な歌詞の対比がグッときますよね。
今回紹介する曲も悲しみの中に「まだ好き」という強い思いが詰め込まれている、涙なしには聴けない曲ばかりです。
「80年代の失恋ソングが知りたい」「青春時代のヒットソングをもう一度聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
80年代の曲ではありますが、名曲は時代に関係なく私たちに感動を与えてくれます。
若い方もこの機会に聴いてみてくださいね!
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1980年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)
内心、Thank YouThe東南西北

恋愛における切ない感情を見事に表現した珠玉のラブソング。
切なく切実な思いを抱えながらも、それを口にできない主人公の心情が、穏やかなサウンドに乗せて描かれています。
1986年4月に公開された作品で、同年3月発売のアルバム『飛行少年』にも収録された本作。
ケンウッドのミニコンポ「ROXY」のCMソングとしても使用され、多くの音楽ファンの心をつかみました。
恋する気持ちに正直になれない、そんな経験をお持ちの方に寄り添う楽曲として、今なお色あせることのない魅力を放っています。
ジュリアに傷心チェッカーズ

切ない恋の物語を美しいメロディに乗せた、チェッカーズの5枚目のシングル。
1984年11月に発売された本作では、都会で出会った二人の淡い思い出と、喪失感に満ちた主人公の心情が印象的に描かれています。
オリコンチャートで週間1位を獲得し、1985年度の年間ランキングでも1位に輝いたこの曲は、2019年にドラマ『あなたの番です』でも使用され、世代をこえて共感を呼んでいます。
失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な恋人との思い出を振り返りたいときにオススメの1曲です。
サヨナラ模様伊藤敏博

国鉄の職員として働いていた時代にこの曲を制作、ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得したことがきっかけで大ヒットしたという、異例の経歴を持つシンガーソングライターです。
当時をリアルタイムでご存じの世代の方なら、きっとこの曲を聴いたことがあるのではないでしょうか?
しっとりとした落ち着いた雰囲気の曲調に女性目線で描かれた歌詞が印象的です。
失恋した女性の未練が込められた歌詞はリアルで、誰しもが心のどこかで共感できる内容ではないでしょうか?
待つわあみん

何があってもいつまでも好きな人のことを思っている、と歌うあみんの『待つわ』。
1982年にリリースされた彼女たちのデビュー曲で、作詞作曲をメンバーで、シンガーソングライターとしても活動する岡村孝子さんがつとめました。
『待つわ』というこのタイトルに、この曲の全てが詰め込まれています。
お付き合いできる日がこの先に期待できなくても、ずっと好きな人のことを思い続け、待っているという一途な思いが描かれています。
今はまだあきらめられない、そんなときにあなたの気持ちに共感してくれる1曲です。
最後のHOLY NIGHT杉山清貴

杉山清貴さんのヒットソング『最後のHOLY NIGHT』。
1986年11月にリリースされたこちらの曲は、JALのCMソングに起用され、その後、円谷プロのCMソングとして活躍しています。
短期間で一つの楽曲が複数のCMに起用された、珍しい楽曲ですね。
売上枚数はそこまで多くなく、25万枚と中規模のヒットに終わっています。
ですが、前述したとおり複数のCMに起用されているので、聴き覚えのある方は多いと思います。
MIDNIGHT FLIGHT-ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾

クリスマスを舞台にした切ない失恋ソング。
男性目線で描かれた歌詞が1番に、女性目線で描かれた歌詞が2番につづられていますね。
それぞれの心情や見ている景色が歌詞に込められており、聴いている側もいっそう感情移入しやすく感じるのではないでしょうか?
また、冬ソングらしい楽曲の美しさが、歌詞で描かれたストーリーの切なさをいっそう引き立てています。
クリスマスといえば幸せな曲が多いように思いますが、こうした切なくてどうしようもない男女の別れの曲もあるんですね……。