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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

もくじ

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(1〜20)

Missing久保田利伸

久保田利伸 – Missing [Official Video]
Missing久保田利伸

1986年にリリースのアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録された不朽の名曲。

個人的にも大好きな1曲で、何度聴いてもこの曲が80年代ということに驚きを隠せません。

とっても心に響きます。

光が差しこんでくるような音と久保田利伸さんの甘い歌声で、切ない心情があふれにあふれて。

気持ちを伝えたくても状況によって思わず言葉を飲みこんでしまうこともありますよね。

数多くのカバーもされていて、いろいろな形の恋心に寄りそってくれる永遠のラブソングだと思います。

恋におちて -Fall in love-小林明子

1985年にリリースされ大ヒットした小林明子さんの代表曲で、さまざまな場所で流れたりしているので世代を超えて愛されていますよね。

ゆったりとおだやかなメロディーで歌詞がよりすぅーっと染みこんできます。

実は作詞を手掛けた湯川れい子さんの実体験だそうで、女性目線の歌詞ながら男性でもとても共感してしまう感情が描かれているように思います。

電話をかける前のドキドキした気持ちだったり不安な気持ちは今ではなかなか味わえないものかもしれませんね。

いろいろなとらえ方をされますが、いつまでもピュアな気持ちを持っていたいと感じさせてくれるようなラブソングです。

悲しみにさよなら安全地帯

流れてきた瞬間からじわーっと耳や心に染みこんでくる安全地帯の1985年に発表された名曲。

玉置浩二さんの歌声ってどうしてこんなにも心に響くのでしょうね、人恋しくなります。

ただただ、そばにいるよとやさしい歌詞で大きな包容力を感じられます。

遠距離恋愛をしているときにはとくにグッとくるのではないでしょうか。

きっとこの曲を嫌いな人なんていないのでは?と思えてしまうほどメロディーもステキで、離れていても小さな絆をたしかに信じられるような温かいラブソングです。

初恋村下孝蔵

1983年にリリースされた村下孝蔵さんの代表曲。

イントロからAメロがめちゃめちゃかっこいいです!

村下さんが実際に初恋をしていた相手がモデルになっているそうで、情景が浮かび上がるような鮮明さがあります。

とても繊細な描写ですが、限定されすぎてない良さもあってリスナー自身の初恋にも重ねられます。

ノスタルジーな雰囲気がどこか昔を懐かしむような心地よささえ感じられ、聴いた人一人ひとりの初恋を浮かび上がらせるような、それぞれの色が重なり合うラブソングではないでしょうか。

ハーフムーン・セレナーデ河合奈保子

河合奈保子 ハーフムーン・セレナーデ “月半小夜曲” (Half Moon Serenade)
ハーフムーン・セレナーデ河合奈保子

1986年にリリースしたラブバラード。

アーティストとしての転機となった1曲でもあり、河合奈保子さん自身も作曲を手掛けています。

どこかはかない雰囲気を感じる印象で、河合奈保子さんの美しい歌声も合わさってより幻想的に響いてきます。

好きな人と結ばれたい心情を歌っているのですが、聴いていてとても広いものを感じたり、大人になるにつれての心の変化だったり、さまざまな恋模様に寄りそってくれる愛の歌だと思います。

香港では男性歌手のハッケン・リーさんがカバーして以来、ラブソングの定番として愛されていますよ。

待つわあみん

音楽番組の名曲特集やCMで流れ、お茶の間に親しまれている1曲ですよね。

デビューシングルで1982年の年間1位となったあみんの代表曲。

歌詞の雰囲気は年齢が離れているのでしょうか?

異性として意識されてない女性の心情が描かれています。

みんなの前では強がってしまうけど、好きな人には分かってほしい……そんな気持ちが伝わってきますよね。

「ふり向かれなくてもいつまでも待つ」ってなんてけなげなのでしょう。

そんなふうに思ってもらえるなんてとてもしあわせなことですよね。

ちょっと普通の形と違う恋愛だったり、片思いしたら聴かずにはいられないラブソングです。