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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

もくじ

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(41〜60)

未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 未来予想図 Ⅱ ~VERSION‘07~ (from Live from DWL 2015 Live Ver.)
未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

80年代を代表する名曲として愛され続けています。

1989年11月にリリースされたアルバム『LOVE GOES ON…』に収録された本作は、恋人同士の変わらぬ愛を描いた歌詞が心に響きます。

「ア・イ・シ・テ・ル のサイン」というフレーズは社会現象となるほどの人気を集めました。

2007年にはHondaの「オデッセイ」のCMソングとして使用されるなど、様々なメディアで活躍。

若かりし頃の思い出を振り返りたい時や、大切な人との絆を確かめたい時にぴったりの1曲です。

DREAMS COME TRUEさんの圧倒的な歌唱力と心温まるメロディーが、聴く人の心に寄り添います。

時に愛は松本伊代

1983年にリリースされた9作目シングルです。

杏里さんの『オリビアを聴きながら』も手掛けた、尾崎亜美さんの作詞作曲です。

いつか結ばれた日を夢見る女性のピュアな気持ちを描いたラブソングで、かよわい女性のような松本伊代さんの歌声がとってもキュートです。

大人になると駆け引きしたり、素直な気持ちでいられなくなったりもしますが、小さい頃はこうした純粋な思いで恋愛してたかなあと少し考えさせられもしますね。

若いときと大人になったときで聴き比べて心境の変化も感じ取ってみたくなる1曲です。

街角トワイライトシャネルズ

現在はラッツ&スターの名前で知られ、ドゥーワップやソウルをベースとした音楽性で人気を博したコーラスグループ、シャネルズ。

3rdシングル『街角トワイライト』は、リリースから11年後の1992年に映画『未来の想い出』の挿入歌として起用されたナンバーです。

燃え上がった夏が終わり、次第に変化していく恋人との距離感が描かれたリリックは、秋のもの悲しさも相まって切ない気持ちにさせられますよね。

トレードマークであるソウルフルなコーラスワークと軽快なビートが印象的な、1980年代の秋ソングです。

シャイニン・オン 君が哀しいルック

Look – シャイニン・オン君が哀しい (shining on)
シャイニン・オン 君が哀しいルック

こちらの曲といえば、ボーカル鈴木トオルさんのハスキーな高音が魅力的ですが、もともとは彼が歌う予定ではなく、作詞作曲をした千沢仁さんが歌う予定でした。

キーが高すぎたため、ギターの鈴木さんが歌ってみたところ、ぴったりだったので鈴木さんが歌うことになったそうです。

ちょっとした偶然から意外な展開となったわけですが、千沢さんはその後もいろいろな歌手の曲を提供して活躍されています。

鈴木さんも1988年にバンドを脱退しましたが、現在もボーカリストとして活動されています。

万里の河CHAGE and ASKA

[LIVE] 万里の河 / CHAGE and ASKA / THE夏祭り 大阪城LIVE
万里の河CHAGE and ASKA

もう戻ってくることはない人を思う様子が歌われた、CHAGE and ASKAの1980年のナンバー『万里の河』。

二人の関係がもう修復されることはないと心のどこかではわかっているのに、もしかするとという小さな期待をして待ち続ける切なくはかない様子が歌詞にはつづられています。

昭和の哀愁漂うフォークソングの音色が、歌詞の切なさをより引き立てていますね。

忘れられない誰かを思いながら、カラオケなどで歌ってみるのもオススメです。

細雪五木ひろし

愛する男性に裏切られた女性の切なく痛い気持ちが描かれた、五木ひろしさんの1983年のナンバー『細雪』。

どんなに裏切られても愛する気持ちが止められない、けれど今度はもう戻ってくることはない男性への未練を最後にはなんとか断ち切ろうとする様子も描かれています。

ちらちらと細やかに降る雪を表すタイトルの『細雪』は、まるでこの女性の涙を表しているようですね。

一つのドラマを見ているような光景に、胸がぎゅっと苦しくなります。