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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(51〜60)

万里の河CHAGE and ASKA

[LIVE] 万里の河 / CHAGE and ASKA / THE夏祭り 大阪城LIVE
万里の河CHAGE and ASKA

もう戻ってくることはない人を思う様子が歌われた、CHAGE and ASKAの1980年のナンバー『万里の河』。

二人の関係がもう修復されることはないと心のどこかではわかっているのに、もしかするとという小さな期待をして待ち続ける切なくはかない様子が歌詞にはつづられています。

昭和の哀愁漂うフォークソングの音色が、歌詞の切なさをより引き立てていますね。

忘れられない誰かを思いながら、カラオケなどで歌ってみるのもオススメです。

君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra – “Kimi Ni Mune Kyun“ (Official Music Video)
君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

恋の胸の高鳴りを爽やかに描いた、YELLOW MAGIC ORCHESTRAの夏の名曲です。

1983年3月に発表された本作は、相手への淡い恋心と夏の情景を巧みに表現しています。

プラトニックな恋愛に戸惑う主人公の姿や、時間を忘れるほどの恋の熱中ぶりが、テクノポップの軽やかなリズムに乗せて描かれます。

遊び心たっぷりのアレンジと歌唱で、アルバム『浮気なぼくら』の先行シングルとして注目を集めました。

カネボウ化粧品のCMソングとしても起用され、オリコンチャートで2位を記録。

夏の恋を思い出したい方や、懐かしいときめきを感じたい方にオススメの1曲です。

ありったけのコインTHE STREET SLIDERS

The Street Sliders「ありったけのコイン」Music Video
ありったけのコインTHE STREET SLIDERS

17年という活動期間で大きなインパクトを残したバンド、The Street Sliders。

HARRYさん、蘭丸さん、JAMESさん、ZUZUさんとその愛称を口にすれば、彼らの華やかなステージが昨日のように思い出されます。

この曲『ありったけのコイン』は彼らの14枚目のシングル。

「自分には何もないけれど愛するおまえのためには何でもしてあげたいんだ」と愛する恋人を思う歌詞は字面以上に優しく、ブルージーなメロディーラインに付かず離れずいい距離を保っています。

ちなみにこのシングルからレコードではなく8cmのCD発売となりました。

8cmCDという響きも懐かしいですね。

おわりに

80年代のラブソングはいかがでしたか?

当時の青春時代を思い出した方も多いのではないでしょうか。

80年代のラブソングであっても、長年愛され続けて、今でもよく耳にする曲もありますよね。

ヒットソングとあって、どれも名曲ばかりです。

知らない曲があったら、この機会にぜひ一度聴いてみてくださいね。