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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(41〜50)

あなたを・もっと・知りたくて薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子 あなたを・もっと・知りたくて
あなたを・もっと・知りたくて薬師丸ひろ子

1978年に『野性の証明』でデビューしてから、角川映画の顔として活躍してきた彼女。

現在でも幅広い役割を演じ、日本の映画界になくてはならない存在の一人です。

こちらの曲は電電公社から民営化されたNTTの最初のCMとして1985年に発表されました。

彼女は女優としてだけでなく、歌手としても魅力的で、すごい声量で説得力のある歌、というタイプではありませんがとても心に響く歌を歌われますよね。

いつまでもチャーミングな薬師丸ひろ子さんでいてほしいです。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(51〜60)

君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra – “Kimi Ni Mune Kyun“ (Official Music Video)
君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

恋の胸の高鳴りを爽やかに描いた、YELLOW MAGIC ORCHESTRAの夏の名曲です。

1983年3月に発表された本作は、相手への淡い恋心と夏の情景を巧みに表現しています。

プラトニックな恋愛に戸惑う主人公の姿や、時間を忘れるほどの恋の熱中ぶりが、テクノポップの軽やかなリズムに乗せて描かれます。

遊び心たっぷりのアレンジと歌唱で、アルバム『浮気なぼくら』の先行シングルとして注目を集めました。

カネボウ化粧品のCMソングとしても起用され、オリコンチャートで2位を記録。

夏の恋を思い出したい方や、懐かしいときめきを感じたい方にオススメの1曲です。

I Love Youからはじめよう安全地帯

安全地帯 「I Love Youからはじめよう」
I Love Youからはじめよう安全地帯

都会派、大人のバンドと、どの言葉を充てても物足りないと思わせた、まさに真のミュージシャンの集まりが安全地帯というバンドでした。

キダリストの武沢豊さん、故ドラマーの田中祐二さん他のメンバー、そして何といってもボーカルの玉置浩二さんは唯一無二の存在。

そんな安全地帯の数多くのヒット曲の中でも『I Love Youからはじめよう』は前のめりに力強く、恋人たちの応援歌とも受け取れるエネルギッシュなナンバー。

「何も無いけれど2人なら進んでゆける」の前向きな歌詞に勇気づけられた方も多いですよね。

街角トワイライトシャネルズ

現在はラッツ&スターの名前で知られ、ドゥーワップやソウルをベースとした音楽性で人気を博したコーラスグループ、シャネルズ。

3rdシングル『街角トワイライト』は、リリースから11年後の1992年に映画『未来の想い出』の挿入歌として起用されたナンバーです。

燃え上がった夏が終わり、次第に変化していく恋人との距離感が描かれたリリックは、秋のもの悲しさも相まって切ない気持ちにさせられますよね。

トレードマークであるソウルフルなコーラスワークと軽快なビートが印象的な、1980年代の秋ソングです。

時に愛は松本伊代

1983年にリリースされた9作目シングルです。

杏里さんの『オリビアを聴きながら』も手掛けた、尾崎亜美さんの作詞作曲です。

いつか結ばれた日を夢見る女性のピュアな気持ちを描いたラブソングで、かよわい女性のような松本伊代さんの歌声がとってもキュートです。

大人になると駆け引きしたり、素直な気持ちでいられなくなったりもしますが、小さい頃はこうした純粋な思いで恋愛してたかなあと少し考えさせられもしますね。

若いときと大人になったときで聴き比べて心境の変化も感じ取ってみたくなる1曲です。

細雪五木ひろし

愛する男性に裏切られた女性の切なく痛い気持ちが描かれた、五木ひろしさんの1983年のナンバー『細雪』。

どんなに裏切られても愛する気持ちが止められない、けれど今度はもう戻ってくることはない男性への未練を最後にはなんとか断ち切ろうとする様子も描かれています。

ちらちらと細やかに降る雪を表すタイトルの『細雪』は、まるでこの女性の涙を表しているようですね。

一つのドラマを見ているような光景に、胸がぎゅっと苦しくなります。

MIDNIGHT FLIGHT-ひとりぼっちのクリスマス・イブ-浜田省吾

MIDNIGHT FLIGHT – ひとりぼっちのクリスマス・イブ 浜田省吾
MIDNIGHT FLIGHT-ひとりぼっちのクリスマス・イブ-浜田省吾

大好きな人と離れて一人で過ごす寂しいクリスマスを歌った、浜田省吾さんの『MIDNIGHT FLIGHT -ひとりぼっちのクリスマス・イブ-』。

1985年にリリースされたミニアルバム『CLUB SNOWBOUND』に収録されています。

自分の元から離れていく相手を引き止めることもできず、ずっと一緒にいたいという思いを告げることもできず、ひとりぼっちになってしまった主人公の切ない様子が描かれています。

明るい様子が目にうかぶクリスマスとの対比で、寂しさがより際立っている1曲です。