【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング
いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。
ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!
80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。
フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?
そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。
「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。
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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(21〜30)
はぐれそうな天使岡村孝子

恋をしたときの胸のざわめきが歌われた、岡村孝子さんの『はぐれそうな天使』。
1986年にリリースされたこの曲は、もともと作曲をした来生たかおさんが1985年にリリースした曲のカバーです。
来生さんのオリジナルバージョンとともに、ホンダのCMソングに起用されました。
恋をすると自分の心はもちろん、周りの光景もなんだかザワザワとした感じがしますよね。
そんな恋をする誰もが経験する心の移り変わりが、歌詞には描かれています。
リアルタイムで楽曲を知っている方は青春時代の恋を思い出して、楽曲に初めて触れるという方も自分の恋と重ね合わせて聴いてみてくださいね。
Rainy Blue德永英明

男性の声とは思えない、美しい中世的な声の持ち主といえばこちらの徳永英明さんではないでしょうか。
この曲のほかにもCMソング、『輝きながら…』やドラマ主題歌となった『壊れかけのRadio』などたくさんのヒットを飛ばしています。
その美しい声を生かしてリリースしたカバーアルバム、VOCALISTは大人気でシリーズ化されているほどです。
のどのトラブルや、脳の血管の病気など、いろいろな障害を乗り越えていつまでも美しい声を聴かせてほしいですね。
【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(31〜40)
駅竹内まりや

黄昏時の駅で偶然昔の恋人と再会する、映画のワンシーンのような情景が浮かぶ楽曲です。
見覚えのあるレインコートの彼に気づきながらも、苦い思い出がよみがえり声をかけられない主人公。
二年という歳月がもたらした互いの変化と、すれ違っていく運命の切なさに、胸が締め付けられるという方も多いのではないでしょうか?
この曲は、1987年に名盤『REQUEST』でセルフカバーされ、同年11月にはシングルとしても発売。
松竹系映画『グッバイ・ママ』の主題歌にもなっています。
歌詞の解釈が聴く人によって変わる部分も、本作の大きな魅力です。
過去の恋を思い出して、少し感傷的な気分に浸りたい夜に聴いてみてください。
ONLY YOUBOØWY

大切な人へ向けられたまっすぐな愛を歌った、BOØWYの『ONLY YOU』。
1986年にリリースされたアルバム『BEAT EMOTION』に収録され、その後1987年にシングルリリースもされました。
これまで抱えてきたいろんな悲しみも、そのままのあなたも全部受け止めてあげると、大きな愛情が歌詞にはつづられています。
疾走感のあるメロディーでクールさを感じさせつつも、歌詞の中ではこうして胸を打つワードがつづられている、BOØWYならではの男前な1曲です。
ラムのラブソング松谷祐子

初恋のときめきと切なさを歌ったポップチューンです。
1981年10月のデビュー作で、アニメ『うる星やつら』のオープニングテーマとして松谷祐子さんが歌い上げました。
恋に夢中なヒロインのいちずな思いと、相手の浮気心に悩む複雑な感情が、軽快なメロディと印象的なシンコペーションで表現されています。
本作はアニメ作品のイメージソングでありながら、制作時に歌詞に登場人物の名前を入れない斬新な手法を取り入れ、普遍的な恋の歌として多くの人々の心をつかみました。
キャッチーなリズムと甘く切ない歌声は、恋する女性の心情をそのまま音楽にしたかのようです。
現代の若者にも刺さる1曲です。
Remember MeTUBE

TUBEといえば、夏になると聴きたくなるバンドの代表です。
前田亘輝さんのさわやかで熱い歌声はほんとに夏に合いますよね。
そんな中でこちらの曲はちょっと控えめなイメージかもしれません。
とはいえ、ダイヤモンドのCMとして使われた曲なので耳にしたことがある方は多いはず。
ピアノのイントロから始まる美しいバラードで、前田さんの声もやっぱり魅力的だな、と改めて思いますよね。
歌詞は前田さんが、作曲は栗林誠一郎さんが担当しています。
ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

1980年にリリースされたこちらの曲はもんた&ブラザーズのファーストシングルであり、大ヒットソングです。
ボーカルもんたよしのりさんのハスキーボイスが魅力的ですよね。
歌詞は水谷啓二さん、曲はもんたよしのりさん本人が作っています。
たくさんの歌手にもカバーされており、スタンダードナンバー化した歌謡曲の一つといえるでしょう。
このあともんたさんは数々のCMソングなどを歌っておられ、お茶の間でおなじみの声の一つとなったのではないでしょうか。






