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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(11〜20)

MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

Mugo・ん・・・色っぽい (Mugo N Iroppoi) Shizuka Kudo
MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

1988年にリリースされた工藤静香さんの大ヒット曲。

今聴いてもめちゃめちゃかっこいい!

タイトルどおりとっても色っぽいですよね。

意外にも中島みゆきさんが作詞を手掛けていて、本当はおしゃべりだけど恥ずかしくて本心を言えない恋心が描かれています。

いつもはテンションも高くて元気だけれど、いざ好きな人を目の前にすると緊張して無口になってしまうってよくありますよね!

デート前よりは後で聴きたい雰囲気がします。

目と目で通じ合うなんてステキですよね。

まちぶせ石川ひとみ

松任谷由実さんが旧姓荒井由実さんだった時代に作詞作曲した名曲です。

もともとは1976年に三木聖子さんという歌手のために作られた曲でしたが、石川ひとみさんが1981年にそれをカバーしてヒットしました。

もともと石川さんの曲だと思っている人も多いかもしれません。

歌詞内容は当時はそんな言葉がまだなかったかもしれない、ストーカーの歌のはしりのようなイメージです。

三木聖子さんバージョンと石川ひとみさんバージョンを聴き比べてもおもしろいです。

君だけに少年隊

1987年にリリースされた6作目のシングルでロマンチックなバラードです。

ベースが効いた安定感のあるリズムに、少年隊のみなさんのさわやかでセクシーな歌声が乗って胸キュン必至です。

指パッチンの場面もたまらないですし、リーダーである錦織一清さんことニッキさんの表現力も見どころです!

「星」と「見つめる」という言葉が出てきてそれはもうロマンチックですし、なんというか星が奇麗に見える場所で好きな人と寝そべって聴きたくなりますね。

付き合っている人はぜひご一緒に聴いてみてくださいね!

LONELY BUTTERFLYREBECCA

1986年にリリースされた1曲。

去っていく直前の女性の心情を歌っています。

切なめのキラキラサウンドとNOKKOさんの甘い歌声も相まってセンチメンタルな雰囲気があふれますね。

単に嫌いになって離れたという感じではなくて、夢を見つけてしまったのでしょうか。

今まで好きな人と一緒に楽しく過ごしてきたけど、自由に飛び立っていく姿を思い浮かべます。

彼への感謝の気持ち……なのかもしれませんね。

いつの時代も色あせないラブソングだと思います。

GET BACK IN LOVE山下達郎

ゲット・バック・イン・ラブ – 山下達郎
GET BACK IN LOVE山下達郎

ドラマ『海岸物語 昔みたいに……』の主題歌に起用、1988年にリリースされたシングル曲。

しっとりしたメロディーに達郎さんの風情豊かな歌声にグッときますね!

浮気をしてしまった男性のすがるような気持ちだったり、一度振ってしまったものの自分の心に気づいたときの心情でしょうか。

シチュエーション的に想像しやすいようで、いろいろな捉え方ができる切ないラブソングです。

もう一度取り戻したいという願いが、切実に伝わってきます。

愛・おぼえていますか飯島真理

1982年から放送された人気テレビアニメ、『超時空要塞マクロス』。

1984年、このアニメが映画化されたときに作られた曲がこちらです。

夫婦としても知られる加藤和彦さんと安井かずみさんが曲を作り、このテレビアニメの中の重要な登場人物リン・ミンメイの声優として知られていた飯島真理さんがこちらの曲を歌いました。

飯島さんはもともとピアニストとして海外留学も考えていたという人で、声優として活躍することはもともとあまり予想していなかったかもしれません。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(21〜30)

スローモーション中森明菜

【公式】中森明菜「スローモーション(from『はじめまして』)」【1stシングル(1982年5月1日発売)】Akina Nakamori /Slow Motion
スローモーション中森明菜

運命的な出会いの瞬間を描いた甘く切ない名曲。

中森明菜さんのデビュー作で、1982年5月に発売されたシングルです。

来生えつこさんの詩と来生たかおさんのメロディは見事に調和し、浜辺で出会った異性に心を奪われる少女の胸の高鳴りを美しく表現しています。

透明感のある歌声と、時間がゆっくり流れるようなサウンドアレンジが印象的な本作。

アルバム『プロローグ〈序幕〉』にも収録され、後のリバイバルヒットにもつながった名作です。

心温まるラブソングを求めている方、初めて恋をした瞬間の気持ちを思い出したい方にオススメです。