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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(21〜30)

GET BACK IN LOVE山下達郎

ゲット・バック・イン・ラブ – 山下達郎
GET BACK IN LOVE山下達郎

ドラマ『海岸物語 昔みたいに……』の主題歌に起用、1988年にリリースされたシングル曲。

しっとりしたメロディーに達郎さんの風情豊かな歌声にグッときますね!

浮気をしてしまった男性のすがるような気持ちだったり、一度振ってしまったものの自分の心に気づいたときの心情でしょうか。

シチュエーション的に想像しやすいようで、いろいろな捉え方ができる切ないラブソングです。

もう一度取り戻したいという願いが、切実に伝わってきます。

スローモーション中森明菜

【公式】中森明菜「スローモーション(from『はじめまして』)」【1stシングル(1982年5月1日発売)】Akina Nakamori /Slow Motion
スローモーション中森明菜

運命的な出会いの瞬間を描いた甘く切ない名曲。

中森明菜さんのデビュー作で、1982年5月に発売されたシングルです。

来生えつこさんの詩と来生たかおさんのメロディは見事に調和し、浜辺で出会った異性に心を奪われる少女の胸の高鳴りを美しく表現しています。

透明感のある歌声と、時間がゆっくり流れるようなサウンドアレンジが印象的な本作。

アルバム『プロローグ〈序幕〉』にも収録され、後のリバイバルヒットにもつながった名作です。

心温まるラブソングを求めている方、初めて恋をした瞬間の気持ちを思い出したい方にオススメです。

SUMMER DREAMTUBE

TUBE(チューブ)/SUMMER DREAM(サマードリーム)
SUMMER DREAMTUBE

輝くような夏の恋を切り取った印象的な楽曲です。

1987年4月にTUBEの5枚目のシングルとして発売されたこの曲は、キリン「キリンレモン」のCMソングに起用され、若者たちの夏のドライブソングとして定着。

キャッチーなリフと軽快なビートが、海辺でのデートや恋人との思い出を鮮やかに彩ります。

オリコン週間チャート3位、TBS系『ザ・ベストテン』1位を獲得し、TUBEを代表する夏の青春ソングとして長く愛され続けている本作。

海辺でのドライブ、カセットテープに録音した好きな曲、そして輝く日差しのなかで恋する若者たちの姿が目に浮かぶような、爽やかで懐かしい1曲です。

世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

プリンセス プリンセス 『世界でいちばん熱い夏』
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

8月の風にイマジネーションを解き放ち、恋人とともに冒険へと旅立つ心おどる恋愛ソング。

PRINCESS PRINCESSが1987年7月に初めて発売したこの作品は、当初は反響がイマイチでしたが、1989年の再リリースでオリコンチャート1位を獲得し、年間2位にまで上りつめました。

その後はテレビ朝日系『世界どっきりウォッチ』『いつか行く旅』のテーマソングとして親しまれ、2012年にはサッポロビール「アイスラガー7」のCMソングにも採用されています。

まるで映画のワンシーンのように、誰もがロマンチックな冒険への旅立ちを体感できる1曲です。

熱視線安全地帯

情熱的な恋に燃える男女の感情を歌った安全地帯の印象的な1曲。

大人のラブソングでありながら、青春時代の切ない思いを思い出させる珠玉のナンバーです。

1985年1月には第8弾シングルとしてリリースされ、オートラマ 高感応レーザーのCMソングとして話題を呼びました。

本作は当時のオリコンシングルチャートで最高位2位を記録し、累計32.4万枚を売り上げた大ヒット曲。

玉置浩二さんの艶のある歌声からあふれ出す情熱と切なさが、隠しきれない恋心を抱える人の気持ちを見事に表現しています。

恋に悩む大切な人へ贈りたい、心温まるメッセージソングとしてもオススメです。

ラムのラブソング松谷祐子

ラムのラブソング(うる星やつら)
ラムのラブソング松谷祐子

初恋のときめきと切なさを歌ったポップチューンです。

1981年10月のデビュー作で、アニメ『うる星やつら』のオープニングテーマとして松谷祐子さんが歌い上げました。

恋に夢中なヒロインのいちずな思いと、相手の浮気心に悩む複雑な感情が、軽快なメロディと印象的なシンコペーションで表現されています。

本作はアニメ作品のイメージソングでありながら、制作時に歌詞に登場人物の名前を入れない斬新な手法を取り入れ、普遍的な恋の歌として多くの人々の心をつかみました。

キャッチーなリズムと甘く切ない歌声は、恋する女性の心情をそのまま音楽にしたかのようです。

現代の若者にも刺さる1曲です。

君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ

君のハートはマリンブルー 杉山清貴&オメガトライブ(’85)
君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ

ドラマ『年ごろ家族』の主題歌に起用され1984年にリリースされた楽曲です。

杉山清貴さんのダンディでさわやかな魅力とともに、ギターだったりいろいろな音の響きもあって大人っぽくちょっぴりムーディーな雰囲気に包まれます。

境界線を越えてしまった男女の恋愛でしょうか。

女性が受け止めてほしかった状況にも見てとれます。

純粋なカップルという感じではなさそうですが、今はすべて忘れて受け止める男性の気持ちも感じますね。

ひと夏の恋。

タイトルのようにマリンブルーのような海辺をドライブしながら聴きたくなりますね。