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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(31〜40)

ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ

夏の海辺での甘く切ない恋物語を描いた、杉山清貴&オメガトライブのシティポップの金字塔です。

砂浜やマリーナを舞台に、男女の出会いから別れまでのはかない恋の軌跡が、都会的で洗練されたサウンドとともに美しく描かれています。

本作は1985年3月に発売され、日本航空JALPAK’85のCMソングとして起用。

オリコンチャート5位を記録し、『ザ・ベストテン』でも年間第2位という快挙を成し遂げました。

夏の思い出と重ねて聴きたい1曲として、海辺でのデートや、忘れられない恋を振り返る時間に寄り添ってくれる、永遠の名曲です。

恋の予感安全地帯

自分から積極的に恋を進められない女性の様子を描いた、安全地帯の『恋の予感』。

1984年にリリースされたこの曲は、作詞を井上陽水さんがつとめています。

恋をしたいはずなのに何もできない女性を客観的に見た歌詞は、同じように奥手で恋愛に消極的な女性にとっては痛い言葉かもしれません。

はっきり言葉や行動に起こさないと、その恋は何も始まらない。

こうした言葉はいつの時代の女性にも、また男性にも響くのではないでしょうか。

Remember MeTUBE

TUBEといえば、夏になると聴きたくなるバンドの代表です。

前田亘輝さんのさわやかで熱い歌声はほんとに夏に合いますよね。

そんな中でこちらの曲はちょっと控えめなイメージかもしれません。

とはいえ、ダイヤモンドのCMとして使われた曲なので耳にしたことがある方は多いはず。

ピアノのイントロから始まる美しいバラードで、前田さんの声もやっぱり魅力的だな、と改めて思いますよね。

歌詞は前田さんが、作曲は栗林誠一郎さんが担当しています。

You’re My Only Shinin’ Star中山美穂

中山美穂さんが歌う、大切な恋人への思いをつづった名曲。

穏やかなバラード調のメロディに乗せて、出会いの奇跡と永遠に続く愛を、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。

シティポップの巨匠、角松敏生さんが手掛けた楽曲は、1988年2月にシングルとしてリリースされ、オリコン週間チャート1位を獲得。

ドラマ『ママはアイドル!』の挿入歌としても話題を呼びました。

夜空を見上げながら大切な人を思う時間に寄り添う1曲として、多くのリスナーの心に刻まれています。

Rainy Blue德永英明

德永英明 – レイニーブルー
Rainy Blue德永英明

男性の声とは思えない、美しい中世的な声の持ち主といえばこちらの徳永英明さんではないでしょうか。

この曲のほかにもCMソング、『輝きながら…』やドラマ主題歌となった『壊れかけのRadio』などたくさんのヒットを飛ばしています。

その美しい声を生かしてリリースしたカバーアルバム、VOCALISTは大人気でシリーズ化されているほどです。

のどのトラブルや、脳の血管の病気など、いろいろな障害を乗り越えていつまでも美しい声を聴かせてほしいですね。