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【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(41〜50)

横恋慕中島みゆき

横恋慕(中島みゆきカバー) by なき
横恋慕中島みゆき

恋人のいる人を好きになってしまった様子を描いた、中島みゆきさんの1982年のナンバー『横恋慕』。

軽快なメロディーからは想像もつかないような切ない恋心を描いた歌詞は、まるでドラマの一場面を見ているかのようです。

好きな気持ちは抑えられないけれど、それでもさよならを告げる気持ち。

相手に恋人ができる前に自分が出会えていればというたられば。

そんな思いを抱えながらも、きっちり自分の気持ちにケリをつけようとする様子がつづられています。

ONLY YOUBOØWY

大切な人へ向けられたまっすぐな愛を歌った、BOØWYの『ONLY YOU』。

1986年にリリースされたアルバム『BEAT EMOTION』に収録され、その後1987年にシングルリリースもされました。

これまで抱えてきたいろんな悲しみも、そのままのあなたも全部受け止めてあげると、大きな愛情が歌詞にはつづられています。

疾走感のあるメロディーでクールさを感じさせつつも、歌詞の中ではこうして胸を打つワードがつづられている、BOØWYならではの男前な1曲です。

恋人達のぺイヴメントTHE ALFEE

THE ALFEE – 恋人達のペイヴメント【2016 冬フェス】
恋人達のぺイヴメントTHE ALFEE

こちらの曲は1984年にリリースされました。

前年にヒットした『メリーアン』はベーシストの桜井賢さんがリードボーカルをとりましたが、こちらの曲は久しぶりに高見沢俊彦さんがリードボーカルをとり、高音を生かした曲となりました。

チョコレートのCMとして使われたので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ゴージャスなピアノのイントロが高見沢さんのイメージや声に合っていてとても印象的ですね。

時をこえてもなお名曲ですね。

時に愛は松本伊代

1983年にリリースされた9作目シングルです。

杏里さんの『オリビアを聴きながら』も手掛けた、尾崎亜美さんの作詞作曲です。

いつか結ばれた日を夢見る女性のピュアな気持ちを描いたラブソングで、かよわい女性のような松本伊代さんの歌声がとってもキュートです。

大人になると駆け引きしたり、素直な気持ちでいられなくなったりもしますが、小さい頃はこうした純粋な思いで恋愛してたかなあと少し考えさせられもしますね。

若いときと大人になったときで聴き比べて心境の変化も感じ取ってみたくなる1曲です。

You’re My Only Shinin’ Star中山美穂

中山美穂さんが歌う、大切な恋人への思いをつづった名曲。

穏やかなバラード調のメロディに乗せて、出会いの奇跡と永遠に続く愛を、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。

シティポップの巨匠、角松敏生さんが手掛けた楽曲は、1988年2月にシングルとしてリリースされ、オリコン週間チャート1位を獲得。

ドラマ『ママはアイドル!』の挿入歌としても話題を呼びました。

夜空を見上げながら大切な人を思う時間に寄り添う1曲として、多くのリスナーの心に刻まれています。

街角トワイライトシャネルズ

現在はラッツ&スターの名前で知られ、ドゥーワップやソウルをベースとした音楽性で人気を博したコーラスグループ、シャネルズ。

3rdシングル『街角トワイライト』は、リリースから11年後の1992年に映画『未来の想い出』の挿入歌として起用されたナンバーです。

燃え上がった夏が終わり、次第に変化していく恋人との距離感が描かれたリリックは、秋のもの悲しさも相まって切ない気持ちにさせられますよね。

トレードマークであるソウルフルなコーラスワークと軽快なビートが印象的な、1980年代の秋ソングです。

シャイニン・オン 君が哀しいルック

Look – シャイニン・オン君が哀しい (shining on)
シャイニン・オン 君が哀しいルック

こちらの曲といえば、ボーカル鈴木トオルさんのハスキーな高音が魅力的ですが、もともとは彼が歌う予定ではなく、作詞作曲をした千沢仁さんが歌う予定でした。

キーが高すぎたため、ギターの鈴木さんが歌ってみたところ、ぴったりだったので鈴木さんが歌うことになったそうです。

ちょっとした偶然から意外な展開となったわけですが、千沢さんはその後もいろいろな歌手の曲を提供して活躍されています。

鈴木さんも1988年にバンドを脱退しましたが、現在もボーカリストとして活動されています。