RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

もくじ

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング(21〜40)

もう一度夜をとめて崎谷健次郎

崎谷健次郎 / もう一度夜をとめて 【Official Video】
もう一度夜をとめて崎谷健次郎

1987年にリリースされた3枚目のシングル作。

映画『いとしのエリー』やドラマ『東京ラブストーリー』の挿入歌となったラブソングです。

平井堅さんなど男性アーティストによくカバーされています。

シンプルなピアノのメロディーに乗った崎谷健次郎さんの歌声にセンチメンタルな気持ちが広がりますね。

『もう一度夜をとめて』というタイトルのように、あの夜に戻りたい切実な男心を歌っています。

秋元康さんの作詞と知って驚いたのですが、聴いていて光景が浮かんでくるようで切なくなります……。

Rainy Blue德永英明

德永英明 – レイニーブルー
Rainy Blue德永英明

男性の声とは思えない、美しい中世的な声の持ち主といえばこちらの徳永英明さんではないでしょうか。

この曲のほかにもCMソング、『輝きながら…』やドラマ主題歌となった『壊れかけのRadio』などたくさんのヒットを飛ばしています。

その美しい声を生かしてリリースしたカバーアルバム、VOCALISTは大人気でシリーズ化されているほどです。

のどのトラブルや、脳の血管の病気など、いろいろな障害を乗り越えていつまでも美しい声を聴かせてほしいですね。

恋の予感安全地帯

自分から積極的に恋を進められない女性の様子を描いた、安全地帯の『恋の予感』。

1984年にリリースされたこの曲は、作詞を井上陽水さんがつとめています。

恋をしたいはずなのに何もできない女性を客観的に見た歌詞は、同じように奥手で恋愛に消極的な女性にとっては痛い言葉かもしれません。

はっきり言葉や行動に起こさないと、その恋は何も始まらない。

こうした言葉はいつの時代の女性にも、また男性にも響くのではないでしょうか。

不思議なピーチパイ竹内まりや

竹内まりや – 不思議なピーチパイ [Live Version / 2000]
不思議なピーチパイ竹内まりや

恋の始まりの高揚感を爽やかに描いた、竹内まりやさんの魅力が詰まった春ソング。

街を彩る自然の輝きが、恋に落ちた瞬間の気持ちをいっそう引き立てます。

思いがけないタイミングですてきな出会いが訪れ、ふんわりと心が弾むような感覚を優しく表現しています。

本作は1980年2月に発売され、オリコンチャートで3位を記録。

資生堂の春のキャンペーンソングとして起用され、萩田光雄さんによる軽やかな編曲も相まって大きな話題を呼びました。

春の訪れとともに新しい自分を発見したい方、甘酸っぱい恋の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。

ラヴェンダー・リップス河合奈保子

ピアノ、ギター、マンドリン、シンセサイザーといったさまざまな楽器を弾きこなし、自身が作詞作曲を手がけた楽曲もリリースしていたアイドルシンガー、河合奈保子さん。

22ndシングル曲『ラヴェンダー・リップス』は、浮遊感のあるアンサンブルと透明感のある歌声のコントラストが心地いいですよね。

好きな人へのあふれる思いを感じさせるリリックは、美しい秋の情景とリンクし、世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。

フックのあるビートが複雑な心模様とリンクする、キュートな秋ソングです。

アクリル色の微笑斉藤由貴

アクリル色の微笑 斉藤由貴 Martin HD-28V Zoom Q4N
アクリル色の微笑斉藤由貴

斉藤由貴さんが作詞し、崎谷健次郎さんが作曲したこちらの曲は大ヒットした『悲しみよこんにちは』が入っているアルバム、『チャイム』の中の1曲で、1986年にリリースされています。

男性目線で女性のことを歌った歌ですが、斉藤由貴さんは違和感なく歌っています。

女優さんが歌う曲というのは、歌のうまさと表現力のうまさがまじりあって時にとても魅力的ですよね。

実際歌唱力もある彼女の曲、ぜひいろいろ聴いてみてほしいです。