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簡単コードで弾ける!アコギ初心者のための練習曲まとめ

アコースティックギターで弾き語りをしてみたいけれど、どの曲から練習すればいいかわからない……。

そう感じている方も多いのではないでしょうか?

「初心者でも弾ける簡単な曲」として紹介されていてもどうしても自分の苦手なコードが登場することもあると思います。

この記事では、アコースティックギター初心者の方にオススメの曲をたくさん紹介していきます。

ネット上で調べれば各曲のコードが出てきますから、弾いてみたい曲があればコードを見てみて、弾けそうだなと思った曲が見つかればぜひチャレンジしてみてくださいね!

まずはコードで伴奏を弾きながら歌えるようになるところを目指しましょう!

簡単コードで弾ける!アコギ初心者のための練習曲まとめ(71〜80)

アイ秦基博

アイ/秦基博(ギター弾き語りcover)
アイ秦基博

2010年1月13日に発売された秦基博9枚目のシングルです。

切ない曲調の名曲ですよね!

「アコギを指で爪弾くように演奏したい!」という方にはぴったりの曲です。

2拍でコードが移っていくところが多いので、覚えたコードを腕試ししたいという方にもオススメですよ!

三日月絢香

切ないメロディを絢香がていねいに歌い上げる、大ヒットバラードです。

コード進行自体はたいして難しいものではありませんが、単調に弾いても雰囲気が出ないんですよね……。

ストロークに抑揚をつけて雰囲気作りの練習をするのがいいでしょう。

Monster

Monster / 嵐 弾き語りカバー
Monster嵐

2010年5月19日に発売された嵐30枚目のシングルで、日本テレビ系土曜ドラマ「怪物くん」主題歌です。

曲のほとんどがメジャーとマイナーコードだけで構成されているので意外とチャレンジしやすい曲ですよ。

アコギで弾くときのポイントは、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏などパートによって弾き方が変わることです!

簡単コードで弾ける!アコギ初心者のための練習曲まとめ(81〜90)

Blowin’ in the WindBob Dylan

Bob Dylan – Blowin’ in the Wind (Official Audio)
Blowin' in the WindBob Dylan

シンプルで心に響く名曲をボブ・ディランさんが1963年にリリースしました。

本作はアルバム『The Freewheelin’ Bob Dylan』に収録され、ピーター・ポール&マリーのカバーが世界的なヒットとなったことから、ボブ・ディランさんの名を知らしめたナンバーです。

シンプルな3コードのみで演奏でき、誰もが口ずさめる親しみやすさと深いメッセージ性を併せ持ち、ギター初心者の方にとって練習にぴったりの1曲です。

ダンシングオールナイトもんた&ブラザーズ

もんた&ブラザーズ ダンシング・オールナイト
ダンシングオールナイトもんた&ブラザーズ

甘美な恋愛模様を描いた、80年代の日本の音楽シーンを席巻した名曲。

ノスタルジックなメロディーと、繊細な想いを描き出した歌詞が心に響きます。

もんたよしのりさんの特徴的なハスキーボイスが、ロマンティックな世界観を見事に表現しています。

1980年4月に発売され、オリコンチャートで10週連続1位を獲得。

第22回日本レコード大賞金賞を受賞しました。

Em、Am、B7の3コードがメインの構成で、一度だけEm/Aが入る程度であることから、ギターの基本が身につく一曲です。

I wanna see you阿部真央

I wanna see you/阿部真央/ギターコード
I wanna see you阿部真央

家族の影響から幼少期から音楽に親しみ、高校時代から本格的な音楽活動を開始したシンガーソングライター、阿部真央さん。

『伝えたいこと』との両A面でリリースされた1stシングル曲『I wanna see you』は、キュートな歌声とスタイリッシュなメロディーが耳に残るナンバーです。

ギターはシンプルなテクニックしか使っていないため、バンドでも余裕を持って演奏できるのではないでしょうか。

また、基本的なコードしか登場しないためアコースティックギターの弾き語りで演奏しても楽しめるポップチューンです。

別の人の彼女になったよwacci

wacci 『別の人の彼女になったよ』Music Video
別の人の彼女になったよwacci

2012年にメジャーデビューを果たした5人組ポップロックバンド、wacciの楽曲。

切ない歌詞やメロディーが印象的なセンチメンタルな気分に浸れるナンバーです。

登場するコードは簡単なものが多く、初心者ギタリストにも挑戦がしやすい楽曲ですが、1弦から3弦を押さえた状態で4弦と5弦が開放弦、その上で6弦を抑えるD/F#などのコードが登場するため、ネックを握り込んで親指で押さえるフォームの練習が必要になります。

このフォームを覚えておくとアコースティックギターを弾く上で多くの曲で活躍してくれるので、同曲で一気に慣れておくといいでしょう。