【初級】初めての練習曲はコレ!大人のピアノ初心者におすすめの定番練習曲
ピアノ初心者にとって、悩みの種となる「練習曲選び」。
特に、大人になってから独学で始められる場合、どのような曲を選べば練習を楽しくスムーズに進められるだろうかと悩まれることも多いでしょう。
独学でピアノを学ぶ場合、特定の曲に絞って集中的に練習する方法と、さまざまなテクニック要素が含まれた曲をバランスよく練習し、ピアノの弾き方や楽譜の読み方を基礎から学ぶ方法が考えられます。
本記事では、基礎力も身につけていきたい後者の方に向けて、おすすめの練習曲をご紹介します!
クラシックからポピュラーなものまで、幅広く選曲していますので、ぜひ興味が湧いた曲から練習してみてくださいね。
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【初級】初めての練習曲はコレ!大人のピアノ初心者におすすめの定番練習曲(31〜40)
メヌエット ヘ長調 K2Wolfgang Amadeus Mozart

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの6歳の頃に作曲した本作は、シンプルながら魅力的な旋律や、優雅な3拍子のリズムが印象的。
和音が少なく2声のような構成ですが、転調や偽終止などが使われた、調性や和声進行の学習にも最適な1曲です。
ピアノ学習の初期段階で取り組むのに適した楽曲として、レッスンでも頻繁に取り上げられていますよ。
ピアノの基礎を学びたい方や、クラシック音楽に興味のある方にオススメの本作を通して、モーツァルトの音楽的才能の片鱗に触れてみてはいかがでしょうか。
おジャ魔女カーニバル池毅

1999年から東映アニメーションが制作したテレビアニメシリーズ『おジャ魔女どれみ』の初代オープニングテーマといえばこの「おジャ魔女カーニバル!!」です。
本曲は放送終了後も絶大な人気を誇っており、この曲を弾いてみたいと思うピアノ初心者も多いはず。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、好きな曲で練習して上達する喜びはこの上ないことでしょう。
すぐにはこのアップテンポでは難しいと思いますが、フラットが多い曲、展開が多い曲、複雑なリズムの組み合わせなどの多くの音楽の基本が詰まっています。
また、主調から同主調の転調など違和感もなく転調しており、譜面が読めるようになってくると音楽の味付けを譜面から感じとれて楽曲の素晴らしさに改めて気づくことでしょう。
楽しい曲ですので少しずつ練習して弾けるようになりましょう!
Fine On The OutsidePriscilla Ahn

透き通るような歌声とアコースティックな響きに、心を揺さぶられた方も多いはず!
映画『思い出のマーニー』の主題歌は、作者であるプリシラ・アーンさんが自らの孤独だった少女時代の経験を基に、2005年に制作したとても個人的な一曲です。
平気なふりをしながらも、心の中では寂しさを抱えている主人公アンナの気持ちと見事に重なり、胸に迫ります。
この楽曲はアルバム『Just Know That I Love You』にも収められています。
切ないメロディを情感豊かに表現するには、弱く繊細なタッチで弾き始めるのがポイント!
静けさの中に秘められた想いを音に乗せることで、聴く人の心に深く響く演奏に仕上がりますよ。
仕事はじめ久石譲

『魔女の宅急便』で主人公が初めての仕事へ向かう場面で流れる、心弾むような4拍子のリズムが印象的な一曲です。
マンドリン風の伴奏にフルートのような愛らしい旋律が重なり、ヨーロッパの街並みを飛ぶ爽快感と希望に満ちた気持ちを運ん来てくれますよね。
この楽曲は、新しい一歩を踏み出すワクワク感を表現しており、メロディも親しみやすいので、物語の世界に入り込むように楽しく演奏できるはずです。
本作を弾く際は、スキップするような軽やかなリズムを大切にしてみてください。
1989年の映画公開から長く愛される本作の、主人公がまっすぐ空を駆けていく様子を思い浮かべながら、音に表情をつけて演奏してみましょう。
アレグレットAnton Diabelli

ピアノ発表会でも頻繁に演奏される楽曲『アレグレット』。
アントン・ディアベリの名作で、『小人の踊り』と並ぶ代表作として知られています。
そんな本作のポイントは、強弱の変化。
さらに、スタッカートとスラーのはっきりとした弾き分けも必要なため、初心者にとっては表現面、テクニック面の両方においてよい練習になるでしょう。
ペダルを加えることでよりメリハリのある演奏に仕上がるので、弾くことに慣れてきたら、ぜひペダル付きで練習してみてくださいね。
人形の夢と目覚めTheodor Oesten

ロマン派の華やかさと子供のような純真さが溶け合った、繊細かつ美しい小品をご紹介します。
フランスのピアニスト、テオドール・エステンによるこの楽曲は、眠りから目覚めて踊り出す人形の姿を優美に描き出しています。
3つの部分で構成された本作は、穏やかな子守歌から始まり、夢見心地な旋律を経て、愛らしい踊りへと展開していきます。
1862年に発表されたこの作品は、日本ではノーリツ製給湯器の湯はり完了メロディとしても広く知られています。
優しいメロディと変化に富んだ曲想が魅力的で、ピアノの豊かな表現力を存分に味わえる一曲となっています。
華やかな響きと親しみやすい旋律を求めている方、情景が目に浮かぶような音楽をお探しの方におすすめの作品です。
旅立ち久石譲

主人公が新しい街へと旅立つシーンが目に浮かぶ、映画『魔女の宅急便』を象徴する名曲です。
オーケストラが奏でる明るく爽やかなメロディは、希望と少しの不安を胸に一歩を踏み出す、あのワクワクした気持ちを見事に表現していますよね。
1989年7月の映画公開時から愛され続ける本作は、聴いているだけで心が弾みます。
親しみやすい旋律なので、ピアノに挑戦する方にもオススメです!
左手の伴奏がシンプルなアレンジで練習すれば、右手の弾むようなリズムもとらえやすいでしょう。
物語の始まりを告げる、希望に満ちた音色を奏でてみてくださいね。
美女と野獣Alan Menken

ディズニーアニメーション映画の象徴的なシーンで描かれる優美なワルツの調べです。
メロディーは穏やかで、ロマンティックな雰囲気を醸し出しています。
音域が広すぎず、転調を繰り返すことでドラマチックな展開を生み出しています。
本作は1991年のアニメーション映画でポット夫人により歌われ、主人公たちが心を通わせていく大切な場面で使用されました。
予期せぬ出会いから、互いを理解し合っていく様子が優しい旋律で表現されています。
メロディーラインがシンプルで音域も狭いため、ドレミを覚えたばかりの方にもぴったりな1曲です。
やさしい旋律で気持ちを込めて弾いてみたい方におすすめです。
勇敢な兵士Cornelius Gurlitt

少年の心をくすぐる行進曲風の力強いリズムは、聴いていると元気がいっぱいになれる作品です。
アルバム『こどものためのアルバム』に収録された本作は、明快なメロディーと一定のリズムを刻む左手の伴奏が特徴的で、聴く人の心をつかんで離しません。
舞台映えする響きとどもに、演奏する楽しさも十分に味わえます。
右手のメロディーがドラマチックに展開し、左手のリズムがしっかりと支える構成は、練習にも最適な1曲。
かっこよさと楽しさを兼ね備えた本作は、ピアノを学ぶ男の子たちにぴったりの作品といえるでしょう。
オーラ・リーGeorge Rodway Poulton

小学校の音楽の教科書にも掲載され日本でも親しまれている、アメリカの大衆民謡『オーラ・リー』。
アメリカの伝説的ロックスター、エルヴィス・プレスリーさんの名曲『Love Me Tender』の原曲としても知られている楽曲です。
素朴で耳に残りやすいメロディは1オクターブ以内で構成されており、4分音符と2分音符のみでリズムも非常にシンプル!
音を読んだり音の長さを覚えたりしながら、じっくり練習してみてくださいね。



