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どの世代でもわかる曲。カラオケで年齢問わずに歌える楽曲まとめ

幅広い年齢が集まるカラオケでは、選曲に迷ってしまいますよね。

社会人の方であれば仕事仲間や取引先の方と行ったり、学生の方であれば先生が参加するような場面。

また、カラオケ大会など意外にも幅広い年齢層に向けて選曲する機会って多いと思います。

そんな中でどの世代でもわかる選曲ってなかなか悩んでしまいますよね。

近年は昭和歌謡の楽曲が若い世代に親しまれていたり、SNSを通じてメガヒットを果たした曲が世代を超えた認知度を獲得したりと幅広くなってきつつもある邦楽。

大きいイベント、朝ドラなどのタイアップや口ずさみやすさといった視点でも特集していきます。

令和の国民的ヒットソングから、昭和、平成の名曲まで集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

どの世代でもわかる曲。カラオケで年齢問わずに歌える楽曲まとめ(21〜30)

TSUNAMIサザンオールスターズ

ピアノの美しい旋律が印象的なイントロを耳にしただけで、切ない感情が胸に込み上げてくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

2000年1月にリリースされた、サザンオールスターズの不朽の名バラードで、テレビ番組『ウンナンのホントコ!』の人気企画『未来日記III』のテーマソングとしても広く親しまれましたよね。

本作は、約293.6万枚という驚異的なセールスを記録し、第42回日本レコード大賞で大賞にも輝いています。

どうしようもなく募る愛しい人への想いを、抗えない自然の力に重ねて描いた歌詞世界は、聴く者の心を強く揺さぶります。

世代を超えて誰もが知るメロディは、上司とのカラオケでもきっと共感を呼び、場をしっとりと感動で満たしてくれるはずですよ。

バンビーナ布袋寅泰

布袋寅泰 / HOTEI – バンビーナ
バンビーナ布袋寅泰

布袋寅泰さんの名曲『バンビーナ』。

最近、人気YouTubeチャンネルのTHR FIRST TAKEで特集され、若者からの認知も一気に触れた本作。

その魅力はなんといってもロックンロールをとことんまで突き詰めたノリの良さ。

布袋寅泰さんの演奏による明るいギターリフは非常に印象的ですよね。

一方、ボーカルに関しては難易度が低く、mid1D#~mid2G#という非常に狭い音域と起伏の少ないボーカルラインに仕上げられています。

サビラストの最高音部分も誰でも地声で歌えるレベルの高さなので、適正キーを見極めればまず歌いづらいということはないでしょう。

はいよろこんでこっちのけんと

現代社会の生きづらさを深刻に歌うのではなく、ユーモラスなセンスを盛り込んでさらにTikTok受け必至の耳に残るフレーズが連発する2024年を代表するヒット曲が『はいよろこんで』です。

マルチな才能を持つこっちのけんとさんはこの曲で同年の紅白歌合戦にも出場、その名を全国区のものとしたことも記憶に新しいですね。

アカペラで鍛えた歌唱力を生かしつつ、前述したように独特のユーモアと一度聴いたら耳から離れないメロディと歌詞は世代を問わず耳にしているはずですから、カラオケでの受けも抜群でしょう!

早口のメロディはやや慣れが必要ですが、スピードについていけないという方は苦手な場所を重点的に練習して歌詞を見ないで歌えるくらいに覚えてしまえば意外とすんなり歌いこなせますよ。

LOVE YOU ONLYTOKIO

LOVE YOU ONLY – TOKIO(フル)
LOVE YOU ONLYTOKIO

1994年9月に発売されたTOKIOのデビューシングル。

とまどいながらもひたむきな恋愛感情が印象的な歌詞には、相手へのいちずな愛情と情熱が込められ、聴く人の心をグッとつかみます。

フジテレビ系アニメ『ツヨシしっかりしなさい』第3期のオープニングテーマとしても使用され、幅広い層から支持を得た本作。

1994年12月の『第45回NHK紅白歌合戦』では、デビューからわずか3ヶ月10日という最速記録での出場を果たしました。

同窓会や友人同士の集まりで気持ちよく歌えるメロディと歌詞が魅力。

若かりし頃のピュアな恋愛を思い出しながら、みんなで楽しく盛り上がれる1曲です。

愛をこめて花束をSuperfly

Superfly 『愛をこめて花束を』Music Video
愛をこめて花束をSuperfly

圧倒的な歌唱力で聴く者を魅了するSuperflyのこの曲は、家族や恋人への感謝の気持ちを花束に込めて表現した楽曲です。

2008年4月にリリースされ、TBS系ドラマ『エジソンの母』の主題歌としても使用されました。

越智志帆さんの特徴的なボーカルと、感情を揺さぶるメロディが、歌詞のメッセージをより深く伝えています。

結婚式や特別な日にもピッタリの曲ですね。

それにしても彼女の歌声には本当に聴き入ってしまいますね。

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ「涙そうそう」Music Video
涙そうそう夏川りみ

沖縄の言葉をタイトルに持つこの曲は、亡き人への深い愛と懐かしさを歌った珠玉の名曲です。

夕暮れ時の空に思いを馳せる歌詞は、聴く人の心に染み入る優しさに満ちています。

夏川りみさんのカバーバージョンが2002年3月にリリースされると、沖縄のラジオ局で年間チャート1位を獲得。

その後、全国的に知名度を上げ、累計売上120万枚を超える大ヒットとなりました。

本作は2006年にANAの沖縄線CMソングにも起用され、さらに多くの人々の心をつかみました。

大切な人を思う気持ちを静かに歌う本作は、幅広い世代が集まる場でも、皆で心を寄せ合える1曲としてオススメです。

奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏(かなで)スキマスイッチ

等身大でありながらも裏テーマを忍ばせた歌詞世界がファンを魅了し続けている2人組音楽ユニット、スキマスイッチ。

映画『ラフ ROUGH』の挿入歌をはじめ、数多くのタイアップを持つ2ndシングル曲『奏(かなで)』は、現在でもスキマスイッチの代名詞として知られていますよね。

切ない歌詞のストーリーは、世代を問わず多くの方がご自身の経験と重ね合わせて切なくなるのではないでしょうか。

テンポこそゆったりしていますが、メロディの跳躍が多いことからうまく聴かせるには練習が必要になるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。