【春うた】4月に聴きたい感動ソング。春の泣ける名曲
4月になると新生活に意気込んでいる方もいれば、卒業や旅立ちの余韻や別れのさびしさが残っている人もきっといらっしゃるのではないでしょうか。
新しい季節の始まりに不安とドキドキと楽しみといろいろな感情がわいてきますよね。
この記事ではそんな4月の生活に寄りそってくれるような感動ソングを紹介していきますね!
どの曲も歌詞が染みわたってきて涙腺に訴えかけてきます。
ステキな名曲、音楽のエールがきっと力になってくれるはずです!
【春うた】4月に聴きたい感動ソング。春の泣ける名曲(51〜60)
パラボラOfficial髭男dism

引っ越しの段ボールに囲まれた新生活の始まりから、成長と変化をテーマに描かれた心温まる楽曲です。
Official髭男dismが放物線のような人生の軌跡を描き、新たな環境での期待と不安、そして夢の実現に向かう決意を爽やかなメロディーに乗せて届けてくれます。
本作は2020年4月にリリースされ、アサヒ飲料のCMソングとして起用されました。
その後、アルバム『Editorial』や『HELLO EP』に収録され、多くの人々の心に寄り添う一曲となっています。
新生活を始める方や、これから夢に向かって一歩を踏み出そうとしている方にピッタリの応援ソングです。
冬と春back number

切ない失恋の痛みとその先にある希望を情感豊かに描いた楽曲が、back numberから2024年1月に届けられました。
自分が選ばれると信じていた恋が、思いもよらない形で終わってしまう悲しみが、雪と春の情景とともに繊細に紡がれています。
おとぎ話のような幸せな結末を夢見ていた主人公の心情は、季節の移ろいとともに変化していきます。
独特な視点で描かれる失恋ストーリーは、誰もが一度は経験したことのある切なさを優しく包み込んでくれます。
プロデュースは『水平線』を手掛けた島田昌典さんが担当し、MVでは清水依与吏さんが初の監督に挑戦。
失恋の痛みを乗り越えようとしている方の心に、そっと寄り添ってくれる泣ける春ソングです。
春を歌にしてback number

春の穏やかな風景と失恋の切なさが優しく溶け合う、繊細な心情が描かれた珠玉のバラード。
並木道を吹く柔らかな風が、過ぎ去った恋を思い出させる情景描写と、別れを経験した人の心に寄り添う温かみのある応援歌です。
back numberが2009年2月にリリースしたミニアルバム『逃した魚』に収録されている本作は、強くなろうとしながらも虚しさを感じる心情や、会えない理由を抱えながら前に進もうとする意志が丁寧につづられています。
別れの痛みを抱える人に、そっと寄り添いながら背中を押してくれる、春の季節にふさわしい1曲となっています。
チェリースピッツ

爽やかな春風のような楽曲で、恋の切なさと希望を見事に表現した名曲です。
過去の思い出を大切にしながらも、前を向いて歩もうとする主人公の複雑な心情を優しいメロディーで包み込んでいます。
スピッツの魅力が詰まった本作は、1996年4月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
アルバム『インディゴ地平線』にも収録され、2019年からはNTT東日本のテレビCMでも使用されています。
新しい環境での出会いや別れ、そして未来への一歩を踏み出そうとしているあなたに、心からオススメしたい1曲です。
春の季節にピッタリな、爽やかで力強いメッセージが心に響くはずです。
桜川本真琴

青春の切なさと別れの寂しさを優しく包み込むような、川本真琴さんの心温まる卒業ソング。
淡い恋心や友情の機微を繊細に描き出す独特の詞世界と、跳ねるようなピアノのリフが印象的です。
1998年4月に発表された本作は、タイアップなしにもかかわらずオリコン2位を記録し、20万枚以上を売り上げた快挙を達成。
MVでは、体調不良にもかかわらず朝から大量のメニューを食べるシーンの撮影に挑む川本さんの姿が印象的です。
ノスタルジックな旋律に乗せて卒業式の思い出がよみがえってくるような、そんな魅力的な一曲は、新生活のスタートを前に心が揺れ動いている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。