ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲。アジカンの名曲、おすすめの人気曲
大人気の4ピースロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)の楽曲をご紹介します。
アジカンはアニメ、映画、CMなどさまざまなタイアップを獲得しており、彼らの楽曲を聴く場面は非常に多いのではないでしょうか。
カラオケや学園祭でのコピーバンドとしてもよく選ばれるバンドですよね。
そんな人気者の彼らの楽曲の作詞はほとんどがボーカルのゴッチこと後藤が手がけていますが、彼は歌詞を書く際、ノートに縦書きで書くそうで、実際の歌詞カードも縦書きなんだとか。
それはゴッチがeastern youthの影響を受けていることに加え、横書きが苦手だからというエピソードもあります。
それでは、国民的ロックバンドアジカンの名曲をお聴きください。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲。アジカンの名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
No.9ASIAN KUNG-FU GENERATION

激しいサウンドのなかに平和への切実な祈りを込めた、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲です。
「不条理がまかり通る世界でも、信じるものを手放したくない!」という、ささやかな日常への愛おしさを表す叫びが心に刺さります。
この楽曲は、2008年3月当時にリリースされ、オリコンチャートで第1位を獲得した名盤『World World World』に収録されています。
アルバム収録曲ながら、その強いメッセージ性から根強い人気を誇る本作。
世界のニュースに触れて無力感を覚えるとき、当たり前の平和の尊さを改めて考えさせてくれるのではないでしょうか。
触れたい 確かめたい(feat.塩塚モエカ)ASIAN KUNG-FU GENERATION


大泉洋さんが建築家として登場し、ダイハツのタントが持つデザイン性や機能性を認めていくというCMです。
真剣な表情でタントの魅力を語っているところから、安心や信頼も強く伝わってきますよね。
そんな力強い語りとかさなる爽やかな雰囲気を際立たせている楽曲が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『触れたい 確かめたい』です。
塩塚モエカさんをゲストボーカルとしてむかえた楽曲で、男女の歌声が重なる点でも、優しい雰囲気が強調されていますね。
君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

2003年10月16日に発売された2枚目のシングル曲です。
主人公の何気なく過ぎていく変わり映えのしない日常に「君」が登場し、変化をもたらします。
涙を流す「君」に対し主人公は痛みを分け合おうよと励ましている歌詞です。
歌詞の通り気だるそうに歌っているメロディーが特徴的です。
Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

2004年に発売したアルバム「ソルファ」の収録曲。
フジテレビ「ノイタミナ」のアニメ「僕だけがいない街」のオープニングテーマに起用されました。
この曲は別れた恋人への失恋ソングです。
彼女へ自分の気持ちを伝えきれなかったことに後悔し、明日に向き合えない主人公が、君じゃないとダメなんだと訴えている切ない歌です。
ブルートレインASIAN KUNG-FU GENERATION

2005年11月30日に発売されたシングル曲です。
日々の憂鬱(ゆううつ)さや焦燥をどこまでも続くレールに例え、それがなくなるまで進みたい、行きたい(生きたい)という歌詞です。
MVではメンバー全員で駅のホームで演奏していたり、重力や目の錯覚を利用しているおもしろい映像となっています。
ムスダンクASIAN KUNG-FU GENERATION

2013年2月20日に発売されたシングル曲「ソラニン」のカップリングです。
映画「ソラニン」のエンディングテーマに起用されました。
何か大切なものを失った人がそれを乗り越えて生きていこうとする前向きな曲です。
夏の日、残像ASIAN KUNG-FU GENERATION

青春の輝きと切なさが詰まった楽曲です。
夏の日の残像を通して、人生の不確かさや失われた夢への思いが描かれています。
後藤正文さんの繊細な歌詞と力強いサウンドが心に響きます。
2003年11月にリリースされたこの曲は、アルバム『君繋ファイブエム』に収録されました。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの代表作として、多くのファンに愛されています。
夏の終わりを感じる季節に聴くのがおすすめです。
心に残る思い出や、大切な人との別れを経験した時、この曲を聴くと共感できる部分が多いはず。
一緒に青春を振り返ってみませんか?