携帯電話の大手キャリアとして長年多くのユーザーに愛用されてきたauは、これまでたくさんのCMを放送してきました。
2000年代のガラケー全盛期には、携帯電話で音楽が聴けるサービスであるLISMOを展開し、そのCMでは数多くの人気アーティストの楽曲が起用されましたね。
この記事では、そうした懐かしい名曲たちに加え、最新のCMで使用された楽曲も一挙に紹介していきます。
テレビCMで耳にした楽曲や懐かしいCMソングを見つけてみましょう!
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【auのCM】CMで歌われた曲。歴代のCMソング【2025】(1〜10)
オペラ・アイーダ「凱旋行進曲」松田翔太, 桐谷健太, 濱田岳, 有村架純, 菜々緒, 菅田将暉, 川栄李奈


サッカー日本代表を応援するKDDIのCM「全力アイーダ」篇。
サッカーと言えばこの曲、この曲を聴けばサッカーを思い出す、という印象がありますがこの曲はオペラのアイーダの第2幕第2曲『凱旋行進曲』というのが正式な名称です。
「オー」としか言っていませんがとても耳に残る、そして闘志が湧いてくるような楽曲でオペラは知らなくてもサッカーのピッチが脳裏に浮かび上がる1曲です。
クラッシックではありますがサッカーとはもう切っても切り離せない1曲ですよね。
やってみようWANIMA


熊本県出身の3ピースロックバンド、WANIMAにとって1作目の配信限定シングル曲。
auの人気CM/三太郎シリーズの「春のトビラ・やってみよう」篇に起用された楽曲で、イギリス民謡『ピクニック』をカバーした楽曲ということもあり、子供のころに聴いたことがあるメロディーと感じる方も多いのではないでしょうか。
民謡のカバーでありながら、美しいコーラスワークや疾走感のあるアレンジなど、WANIMAらしい魅力が詰まったナンバーです。
エレンの歌第3番NEW!Franz Schubert


神木隆之介さんが演じる高杉くんが、新しいiPhoneのプレゼンに挑戦するという内容です。
周りをしっかりと巻き込みつつ、iPhoneとauのプランがいかに相性がいいのかについて力強く語っていますね。
自信を感じる表情からも、新しいiPhoneが素晴らしいものだというところが伝わります。
そんな映像の締めくくりに使われている楽曲が『エレンの歌第3番』です。
壮大な雰囲気が伝わってくるような構成で、道が開かれるような晴れやかな空気も感じさせます。
進め!そっちだ!和ぬか

RPG風の演出が印象的な、auの三太郎シリーズのCM「進め!そっちだ!」篇には、シンガーソングライター・和ぬかさんの『進め!そっちだ!』が起用されています。
2022年に配信リリースされたこの曲は、人生という名の道はどこに行くか好きなように選んでとにかく楽しんじゃえ!という思いが描かれています。
自分には合わないと思ったら引き返して別の道を行けばいいし、どの道でも正解だというメッセージは、人生の選択に迷うあなたの背中を押してくれますよ!
みんなってエブリワン!親指姫(池田エライザ)


auの2021年最初に公開されたCMに起用された楽曲。
女優、ファッションモデルとして活躍し、CM内では親指姫役を演じる池田エライザさんによる、透明感の中にパワフルさを感じる歌声に驚いた方も多いのではないでしょうか。
みんな同じようで一人ひとり違う個性を持っている、というメッセージは、au=英雄というコンセプトの同CMにぴったりですよね。
CMでは短いバージョンでの放送となっていますが、ぜひフルで聴いてみてほしいナンバーです。
アヴェ・マリアいしいゆうこ

神木隆之介さん、中川大志さん、西野七瀬さんが出演する、意識高すぎ!高杉くんシリーズのCM「マラソン大会の特訓」篇。
このCMでは、オーストリアの作曲家シューベルトが作曲した『Ave Maria』が起用され、さまざまなCMソングを手がけるいしいゆうこさんによって編曲されています。
CMの中では後半に、まるで商品をたたえるかのような雰囲気を持って流れます。
シューベルトの名前が前面に出ている曲ではあるものの、実は別の詩人が書いた叙事詩『湖上の美人』に曲をいれたものなんです。
心清らかになるような美しいメロディーは、CMの短い時間でも聴く人にいやしを与えてくれますね。
ブリティッシュ・グレナディアーズ山田勝也


三太郎シリーズのau応援割のCM「応援を応援したい」篇には、イギリス軍の行進曲である『ブリティッシュ・グレナディアーズ』をカバーしたものが起用されています。
原曲は軍の勇敢さを歌った力強い雰囲気ですが、CM音楽制作プロデューサーで作編曲家の山田勝也さんがアレンジしたバージョンではやわらかい雰囲気に仕上がっています。
スネアのリズムに乗せて、軽い笛の音色でメロディーが奏でられます。
ベースなどが入り後半は徐々に勇ましさも増しますが、全体を通してCMのコミカルな雰囲気に合わせてポップな印象で展開していきます。