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秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲

秋になると、なんだかバラードが聴きたくなるという方は多いのではないでしょうか?

キラキラした夏が終わり、少し寂しい気持ちになったり、風情のある季節に思いをはせて穏やかな気持ちになったりするからかもしれませんね。

そこでこの記事では、そんな秋にオススメのバラードを紹介していきますね!

しっとりとした味わい深いバラードは、秋の夜長にもピッタリ。

季節が移ろう時期に聴きたい曲を集めました。

しっとりと穏やかなひとときを、音楽とともに過ごしてくださいね。

秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(1〜10)

茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

Akane Sasu Kiro Terasaredo… -When It Begins To Get Dark… –
茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

東京事変の中心人物としても知られ、その歌声や音楽性でファンを魅了しているシンガーソングライター、椎名林檎さん。

ミリオンセラーを記録した1stアルバム『無罪モラトリアム』に収録されている楽曲『茜さす 帰路照らされど・・・』は、サントリー「ザ・カクテルバー オレンジ絞り」篇のCMソングとして起用されました。

ノスタルジックなピアノの旋律とセンチメンタルな空気感が漂うリリックは、秋の情景をイメージさせますよね。

アルバム収録でありながらファンからの人気も高い、隠れた名曲です。

帰ろう藤井風

Fujii Kaze – Kaerou (Official Video)
帰ろう藤井風

2020年5月リリースのファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録された楽曲。

深い思索と温かみのある歌声が心に染みわたります。

生と死、人生の意味を問いかけるような歌詞が、ピアノの優しい音色に乗せて届けられます。

藤井風さんの繊細な感性が存分に発揮された1曲で、心に寄り添うような温かさがありますね。

秋の夜長、窓から見える月を眺めながら、静かに自分と向き合いたくなる時間に聴きたくなります。

人生の岐路に立ったとき、またはこれからの自分を見つめ直したいときにおすすめの楽曲です。

月光花Janne Da Arc

Janne Da Arc屈指の名バラードで、彼らの代表曲のひとつでもあります。

ストリングスを取り入れた壮大な伴奏に、yasuさんの色っぽい歌声が響き渡ります。

美しいとも思わされるほどの見事な仕上がりの楽曲ですが、そこに描かれているのはかなわない恋心……。

切ないラブバラードは秋の夜に本当によく似合いますね。

秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(11〜20)

面影Novelbright

Novelbright – 面影 [Official Music Video]
面影Novelbright

秋の夜長にぴったりな、感動的なラブバラードが誕生しました。

Novelbrightの結成10周年を記念して2023年9月にリリースされた本作。

竹中雄大さんのハイトーンボイスが、切ない感情をぐっと引き立てます。

大切な人への深い愛情や、ともに過ごした思い出が美しく描かれています。

ジャケットやMVのイラストは、人気のピカタさんが手掛けました。

秋の夕暮れ時、大切な人を思い出しながら聴きたくなる1曲です。

心に染みる歌詞と優しいメロディーが、あなたの心を優しく包み込んでくれることでしょう。

ボタンメレンゲ

クボケンジ – ボタン(2020.12.22 クボノヨイ)
ボタンメレンゲ

しっとりと秋の夜長に寄り添う1曲。

メレンゲが2009年1月に発表したアルバム『シンメトリー』に収録されたバラード。

過ぎ去った夏の思い出と、忘れられない人への思いを繊細に描き出しています。

クボケンジさんの温かみのある歌声と、メロディアスな音色が心に染み入る本作。

バスのボタンを押す葛藤を通じて、過去の感情と向き合う主人公の姿に共感を覚えますね。

9月終わりの肌寒い時期に、ふと思い出す恋の記憶。

そんな切なくも懐かしい気持ちに寄り添ってくれる楽曲です。

想秋ノート手嶌 葵

手嶌葵 / 「想秋ノート」(Stage Edition)
想秋ノート手嶌 葵

2016年にリリースされたアルバム『青い図書館』に収録されています。

シンガーソングライターの加藤登紀子さんがこの曲を書き下ろしました。

彼女の優しい歌声が、美しい歌詞をまるで朗読しているかのように運びます。

微妙な気持ちの動きを見事にとらえた歌詞によく耳を澄ませて聴いてください。

秋桜山口百恵

秋桜 山口百恵 コスモス
秋桜山口百恵

1997年にリリースされた山口百恵さんの『秋桜』。

作詞作曲はさだまさしさんです。

親子で長く歌いついでほしい歌謡曲などを101作選定した「日本の歌百選」に選ばれており、老若男女から愛され続けています。

結婚を直前に控えた娘の母親への思いをつづった美しい1曲です。

どれほど時代が過ぎても、不器用ながらも感謝の気持ちを伝えようとする娘の姿が胸を打ちます。