秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲
秋になると、なんだかバラードが聴きたくなるという方は多いのではないでしょうか?
キラキラした夏が終わり、少し寂しい気持ちになったり、風情のある季節に思いをはせて穏やかな気持ちになったりするからかもしれませんね。
そこでこの記事では、そんな秋にオススメのバラードを紹介していきますね!
しっとりとした味わい深いバラードは、秋の夜長にもピッタリ。
季節が移ろう時期に聴きたい曲を集めました。
しっとりと穏やかなひとときを、音楽とともに過ごしてくださいね。
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秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(1〜10)
茜さすAimer

独特な歌声で人気の女性シンガーAimerさんが歌う『茜さす』は、懐かしさ、愛しさ、別れが描かれた秋にぴったりの1曲です。
歌詞では限定的なシーンは描かれずさまざまな解釈ができ、多くの人の心の記憶に寄り添う1曲だと思います。
ともに過ごした男女が、いつしか女性には男性が見えない存在となってしまうMVも印象的で、心を打たれますよね。
この曲はアニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングソングとしても起用されていました。
茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

東京事変の中心人物としても知られ、その歌声や音楽性でファンを魅了しているシンガーソングライター、椎名林檎さん。
ミリオンセラーを記録した1stアルバム『無罪モラトリアム』に収録されている楽曲『茜さす 帰路照らされど・・・』は、サントリー「ザ・カクテルバー オレンジ絞り」篇のCMソングとして起用されました。
ノスタルジックなピアノの旋律とセンチメンタルな空気感が漂うリリックは、秋の情景をイメージさせますよね。
アルバム収録でありながらファンからの人気も高い、隠れた名曲です。
セピア南波志帆

透明感と浮遊感をあわせ持つ歌声が魅力の、南波志帆さんによるバラードです。
肌寒い季節にぴったりの情緒豊かなメロディが、心にじんわりと染み渡るよう。
本作で歌われているのは、理想と現実の間で揺れる繊細な恋心なんです。
まるで色あせた写真を見るような、ノスタルジックで少し切ない気持ちにさせてくれます。
南波さん自身が初めて作詞を手がけたからこそ、その思いの切実さが真っすぐに伝わってくるのかもしれませんね。
この楽曲は、2016年12月に発表されたミニ・アルバム『ドラマチック e.p.』に収録されています。
秋の夜長、一人で物思いにふけりながらじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(11〜20)
帰ろう藤井風

2020年5月リリースのファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録された楽曲。
深い思索と温かみのある歌声が心に染みわたります。
生と死、人生の意味を問いかけるような歌詞が、ピアノの優しい音色に乗せて届けられます。
藤井風さんの繊細な感性が存分に発揮された1曲で、心に寄り添うような温かさがありますね。
秋の夜長、窓から見える月を眺めながら、静かに自分と向き合いたくなる時間に聴きたくなります。
人生の岐路に立ったとき、またはこれからの自分を見つめ直したいときにおすすめの楽曲です。
黄昏ロマンスポルノグラフィティ

ポルノグラフィティの16作目のシングル曲です。
2004年11月当時、日本テレビ系ドラマ『一番大切な人は誰ですか?』の主題歌として話題になりました。
秋のたそがれを思わせる美しいストリングスと温かいギターサウンドが織りなすアレンジは、肌寒くなる季節のセンチメンタルな気分にピッタリですよね。
人生の節目で本当に大切な人への思いを確かめるような歌詞と、エモーショナルな歌声が胸に響く、秋の夜長にじっくりひたりたい珠玉のバラードナンバーです。
OH, GIRL(悲しい胸のスクリーン)サザンオールスターズ

サザンオールスターズが手がけた珠玉のバラード。
もう会えない人を一途に思い続ける女性の姿を、第三者の視点から描いています。
甘くも痛いその感情がスクリーンに映し出されるという歌詞の比喩表現が、本当に秀逸なんですよね。
本作は1990年1月リリースの名盤『Southern All Stars』に収録された1曲。
後にベスト盤『バラッド3 〜the album of LOVE〜』にも収められています。
桑田佳祐さんの哀愁を帯びた歌声とメロディーが、もの寂しい秋の空気感と絶妙にリンクした名曲です。
ざらめあいみょん

秋の夜長、自分の心とじっくり向き合いたくなるような1曲です。
あいみょんさんが手掛けた本作は、胸に刺さったままの痛みを抱え、感情を押し殺しながらも必死に希望を探そうともがく姿が描かれています。
読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』の主題歌として書き下ろされ、2024年9月発売のアルバム『猫にジェラシー』に収録。
サスペンスフルな緊張感漂う曲調ですが、どこか温かみも感じられるのがあいみょんさんらしいですよね。
日々の葛藤や悩みを抱えている人なら、きっと共感できるのではないでしょうか。
一つひとつの言葉をかみしめるように、ていねいに歌い上げたいバラードです。