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秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲

秋になると、なんだかバラードが聴きたくなるという方は多いのではないでしょうか?

キラキラした夏が終わり、少し寂しい気持ちになったり、風情のある季節に思いをはせて穏やかな気持ちになったりするからかもしれませんね。

そこでこの記事では、そんな秋にオススメのバラードを紹介していきますね!

しっとりとした味わい深いバラードは、秋の夜長にもピッタリ。

季節が移ろう時期に聴きたい曲を集めました。

しっとりと穏やかなひとときを、音楽とともに過ごしてくださいね。

秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(11〜20)

晩夏(ひとりの季節)荒井由実

徐々に移ろいでいく季節の風景に、恋の終わりとひとりの時間の始まりを重ねた、荒井由実さんの楽曲です。

燃えるように色づく葉や、風に揺れるかれんな花々の情景が、主人公の心細さを映し出しているようですよね。

この楽曲は、1976年11月に発売された荒井由実さん名義のアルバム『14番目の月』に収録され、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌にもなりました。

過ぎ去った夏への愛惜と、これから訪れる季節への静かな覚悟が入り混じる切ないメロディは、聴く人の心に深く染みわたります。

夏の思い出を振り返るドライブや、少し肌寒くなった夕暮れの散歩のお供に聴けば、心にそっと寄り添ってくれるはずです。

眠れぬ夜は君のせいMISIA

MISIA – 眠れぬ夜は君のせい(Official HD Music Video)
眠れぬ夜は君のせいMISIA

2002年に放送されたドラマ『恋愛偏差値』の主題歌に起用され、大ヒットしたMISIAさんのナンバーです。

この楽曲はキリンビバレッジのCMソングとしても広く知られ、同年8月に発売されたシングルはオリコン1位を獲得しました。

好きな人が夢に出てくると、その人も自分のことを思っているという言い伝えをモチーフに、会えない夜につのる恋しさを歌い上げています。

その切ない世界観は、人肌恋しくなる秋の夜長に聴くと、より一層心に染みるのではないでしょうか。

MISIAさんの情感豊かな歌声が胸に響き、カラオケでも感情を込めて歌いたくなる1曲です。

大切な人を思いながら、しっとりと歌ってみてください。

ボタンメレンゲ

クボケンジ – ボタン(2020.12.22 クボノヨイ)
ボタンメレンゲ

しっとりと秋の夜長に寄り添う1曲。

メレンゲが2009年1月に発表したアルバム『シンメトリー』に収録されたバラード。

過ぎ去った夏の思い出と、忘れられない人への思いを繊細に描き出しています。

クボケンジさんの温かみのある歌声と、メロディアスな音色が心に染み入る本作。

バスのボタンを押す葛藤を通じて、過去の感情と向き合う主人公の姿に共感を覚えますね。

9月終わりの肌寒い時期に、ふと思い出す恋の記憶。

そんな切なくも懐かしい気持ちに寄り添ってくれる楽曲です。

月光花Janne Da Arc

Janne Da Arc屈指の名バラードで、彼らの代表曲のひとつでもあります。

ストリングスを取り入れた壮大な伴奏に、yasuさんの色っぽい歌声が響き渡ります。

美しいとも思わされるほどの見事な仕上がりの楽曲ですが、そこに描かれているのはかなわない恋心……。

切ないラブバラードは秋の夜に本当によく似合いますね。

秋桜山口百恵

秋桜 山口百恵 コスモス
秋桜山口百恵

1997年にリリースされた山口百恵さんの『秋桜』。

作詞作曲はさだまさしさんです。

親子で長く歌いついでほしい歌謡曲などを101作選定した「日本の歌百選」に選ばれており、老若男女から愛され続けています。

結婚を直前に控えた娘の母親への思いをつづった美しい1曲です。

どれほど時代が過ぎても、不器用ながらも感謝の気持ちを伝えようとする娘の姿が胸を打ちます。

魂を抱いてくれ氷室京介

BOØWYのボーカリストとして一世を風靡し、ソロでも絶大な人気を誇る氷室京介さん。

彼が個人レーベルへの移籍第一弾シングルとして1995年10月に発売した作品『魂を抱いてくれ』は、秋の夜長に聴きたくなるロックバラードです。

テレビドラマ『風の刑事・東京発!』の主題歌に起用され、オリコン週間2位を記録。

壮麗なストリングスと胸に迫るメロディーが、氷室さんならではのカリスマ的な歌声と見事に溶け合っています。

人恋しくなる季節にじっくりと味わってみてほしい1曲です。

秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(21〜30)

魔法が解けたらSaucy Dog

Saucy Dog「魔法が解けたら」Music Video
魔法が解けたらSaucy Dog

肌寒くなってきた秋の夜長に、そっと心に寄り添ってくれるのがSaucy Dogのラブソング。

幸せだった恋人との日々を思い返すような、少し切ないミディアムナンバーです。

車の中で歌った歌や夜の会話といった何気ない日常の描写が、聴く人の記憶とリンクして、思わず胸が締めつけられるのではないでしょうか。

本作は、2023年7月にリリースされたミニアルバム『バットリアリー』に収録。

もともとは2021年10月に声優の梶原岳人さんへ提供された楽曲のセルフカバーで、バンドサウンドならではの温かみが加わっています。

感傷的な気分に浸りたいとき、気持ちを込めてしっとりと歌い上げるのにオススメの1曲です。