秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲
秋になると、なんだかバラードが聴きたくなるという方は多いのではないでしょうか?
キラキラした夏が終わり、少し寂しい気持ちになったり、風情のある季節に思いをはせて穏やかな気持ちになったりするからかもしれませんね。
そこでこの記事では、そんな秋にオススメのバラードを紹介していきますね!
しっとりとした味わい深いバラードは、秋の夜長にもピッタリ。
季節が移ろう時期に聴きたい曲を集めました。
しっとりと穏やかなひとときを、音楽とともに過ごしてくださいね。
- 【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- 【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。
- 【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】
- 紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング
- 【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲
- 【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲
- 【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲
- ピアノバラードの名曲
- 2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
- 【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選
- 【秋にピッタリ】切ない気持ちに寄り添う失恋ソング
- 10月のカラオケで歌いたい秋の名曲ガイド
秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(21〜30)
魔法が解けたらSaucy Dog

肌寒くなってきた秋の夜長に、そっと心に寄り添ってくれるのがSaucy Dogのラブソング。
幸せだった恋人との日々を思い返すような、少し切ないミディアムナンバーです。
車の中で歌った歌や夜の会話といった何気ない日常の描写が、聴く人の記憶とリンクして、思わず胸が締めつけられるのではないでしょうか。
本作は、2023年7月にリリースされたミニアルバム『バットリアリー』に収録。
もともとは2021年10月に声優の梶原岳人さんへ提供された楽曲のセルフカバーで、バンドサウンドならではの温かみが加わっています。
感傷的な気分に浸りたいとき、気持ちを込めてしっとりと歌い上げるのにオススメの1曲です。
ランデヴーシャイトープ

秋の冷たい雨音を聴きながら、感傷的な気分に浸るのにぴったりなのが、シャイトープの楽曲です。
失くした恋の思い出と、もうかなわないと知りながらも願ってしまう再会の瞬間が、痛いほどリアルに描かれています。
ボーカルの佐々木想さんのどこか気だるく甘い歌声が、主人公のやるせない心情と相まって、胸を締めつけますね。
この楽曲は2023年4月に公開され、同年11月には累計再生回数が1億回を突破するほど共感を呼びました。
本作は、後にリリースされたアルバム『オードブル』にも収録されています。
過ぎ去った日々に思いをはせる秋の夜長に、そっと寄り添ってくれる切なくも美しい1曲です。
秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(31〜40)
Missing久保田利伸

日本人離れしたグルーヴ感で知られる久保田利伸さんの、秋の夜に聴きたい珠玉のバラードです。
互いに深く思い合いながらも、決して結ばれることのない男女のどうしようもない恋心が、ソウルフルな歌声で切々と歌い上げられています。
忘れたいのに忘れられない葛藤や、出会いがもっと早ければという後悔が胸に迫りますよね。
本作は1986年9月発売のデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、『ワールドプロレスリング』などのエンディングテーマにも起用されました。
シングルではないのに、多くの人に愛され続けている代表曲の一つです。
夏の騒がしさが過ぎ去った寂しさに、そっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
セピア南波志帆

透明感と浮遊感をあわせ持つ歌声が魅力の、南波志帆さんによるバラードです。
肌寒い季節にぴったりの情緒豊かなメロディが、心にじんわりと染み渡るよう。
本作で歌われているのは、理想と現実の間で揺れる繊細な恋心なんです。
まるで色あせた写真を見るような、ノスタルジックで少し切ない気持ちにさせてくれます。
南波さん自身が初めて作詞を手がけたからこそ、その思いの切実さが真っすぐに伝わってくるのかもしれませんね。
この楽曲は、2016年12月に発表されたミニ・アルバム『ドラマチック e.p.』に収録されています。
秋の夜長、一人で物思いにふけりながらじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
秋櫻の頃すぎもとまさと

すぎもとまさとさんが歌うこの曲は、秋桜が咲く頃の父との思い出を温かく描いた叙情歌です。
縁側で交わす何気ない会話や湯のみに映る父の姿など、目に浮かぶような情景描写が秀逸で、哀愁あるメロデにのって静かに胸に響きます。
本作は2011年11月に発売されたベストアルバム『すぎもとまさと ベスト&ベスト』に収録された1曲。
秋の夜長に、親子の絆の尊さを改めて感じさせてくれる、大切な家族に思いをはせながら聴きたい珠玉のバラードです。
染まるよチャットモンチー

肌寒くなる秋の夜に、少し感傷的な気分に浸りたいときにおすすめなのが、チャットモンチーが放つ切ないミディアムナンバーです。
2008年11月に発売されたこの楽曲は、都会の夜に感じる心細さや、慣れないことをして少し背伸びする気持ちが痛いほど伝わってきます。
大切な何かを失い、別の色に染まっていく心のグラデーションが、橋本絵莉子さんの切ない歌声に乗って胸に響くようです。
本作はバンドにとって9枚目のシングルで、オリコンチャートで初のトップ10入りを記録。
ドラマ『トンスラ』の主題歌にも起用され、名盤『告白』にも収録されています。
カラオケでじっくり歌い上げれば、青春時代の記憶がよみがえるかもしれませんね。
灰色と青(+菅田将暉)米津玄師

俳優としても圧倒的な存在感を放つ菅田将暉さんとのコラボレーションで大きな話題を呼んだ、米津玄師さんのナンバーです。
この曲は、2017年11月に発売された米津玄師さんの4枚目のアルバム『BOOTLEG』に収録されています。
過ぎ去った青春時代を振り返り、少しセンチメンタルな気持ちになる本作は、夏の騒がしさが落ち着く秋の夜長にぴったり。
輝いていた「青」い日々への憧れと、現実の「灰色」の世界で生きる葛藤が描かれており、もう会えなくなった旧友を思う切ない気持ちが二人の歌声から伝わってきます。
楽しかった頃を思い出して、少し寂しくなったときに聴くと、心の奥にしまっていた感情が呼び覚まされるような、胸がキュッとなる1曲です。






