秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲
秋になると、なんだかバラードが聴きたくなるという方は多いのではないでしょうか?
キラキラした夏が終わり、少し寂しい気持ちになったり、風情のある季節に思いをはせて穏やかな気持ちになったりするからかもしれませんね。
そこでこの記事では、そんな秋にオススメのバラードを紹介していきますね!
しっとりとした味わい深いバラードは、秋の夜長にもピッタリ。
季節が移ろう時期に聴きたい曲を集めました。
しっとりと穏やかなひとときを、音楽とともに過ごしてくださいね。
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秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(21〜30)
秋うらら月詠み

秋の夕暮れ、センチメンタルな気分に浸りたいときに、こちらの楽曲はいかがでしょうか。
コンポーザーのユリイ・カノンさんが主宰する物語音楽プロジェクト、月詠みのナンバーです。
本作は、病を抱える少女と彼女に寄り添う少年の物語が背景にあり、散りゆく運命を受け入れながらも、色づく紅葉のように今を懸命に生きるはかない思いが歌われています。
聴き進めていくうちに、その切ない世界観に引き込まれますよね。
この楽曲は2024年8月にリリースされ、のちにコンセプト・ミニアルバム『それを僕らは神様と呼ぶ』にも収録されました。
どこか爽やかでありながら胸を打つメロディが印象的です。
大切な人との時間をかみしめながら、じっくりと聴いてみてください。
金木犀の夜きのこ帝国

『金木犀の夜』は元女優の佐藤千亜妃さんがボーカルを務めるロックバンドきのこ帝国の楽曲で、2018年にリリースされたアルバム『タイム・ラプス』に収録されています。
別れた恋人を思い出してしまって切ない気分になる気持ちを歌ったバラードで、秋の切ない雰囲気にはピッタリの楽曲なんです。
YouTubeに公開されたMVもノスタルジックな雰囲気に仕上げられていて、秋の気配を感じられるんですよね。
ぜひ映像でも『金木犀の夜』を楽しんでみてください!
秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(31〜40)
金木犀アイナ・ジ・エンド

秋の季節にオレンジ色の花をつけて甘い香りを放つ金木犀をテーマにした楽曲。
BiSHのメンバーとしても知られるシンガー、アイナ・ジ・エンドさんが2021年にリリースしたアルバム『THE END』に収録されました。
アンビエントな雰囲気がただようバンドサウンドに仕上がっています。
甘く切ない関係を描いた歌詞も特徴で、彼女の艶やかな歌声とともに心に響くでしょう。
風情のある秋の夜長に聴いてほしい壮大なバラードです。
ゆったりとした時間を彩る楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
歌うたいのバラッド斉藤和義

斉藤和義さんの代表曲で、多くのアーティストにカバーされている、愛され続ける名曲です。
歌でしか本当の気持ちを伝えられない歌うたいの物語が描かれた歌詞は、美しくて胸にグッと刺さりますよね。
普段は照れくさくて言えないストレートな愛の言葉を、歌に乗せて伝えるひたむきな思いが心に響きます。
この楽曲は、1997年11月にシングルとして発売され、2017年にはアニメ映画『夜明け告げるルーのうた』の主題歌にも起用されました。
アコースティックギターの音色と飾り気のない歌声が、切なくも温かい。
このなんとも言えない胸に染みる感じが、夏の騒がしさが過ぎ去った秋の空気にぴったりではないでしょうか。
大切な人を思いながらじっくりと聴きたい珠玉のバラードです。
想秋ノート手嶌 葵

2016年にリリースされたアルバム『青い図書館』に収録されています。
シンガーソングライターの加藤登紀子さんがこの曲を書き下ろしました。
彼女の優しい歌声が、美しい歌詞をまるで朗読しているかのように運びます。
微妙な気持ちの動きを見事にとらえた歌詞によく耳を澄ませて聴いてください。
ランデヴーシャイトープ

秋の冷たい雨音を聴きながら、感傷的な気分に浸るのにぴったりなのが、シャイトープの楽曲です。
失くした恋の思い出と、もうかなわないと知りながらも願ってしまう再会の瞬間が、痛いほどリアルに描かれています。
ボーカルの佐々木想さんのどこか気だるく甘い歌声が、主人公のやるせない心情と相まって、胸を締めつけますね。
この楽曲は2023年4月に公開され、同年11月には累計再生回数が1億回を突破するほど共感を呼びました。
本作は、後にリリースされたアルバム『オードブル』にも収録されています。
過ぎ去った日々に思いをはせる秋の夜長に、そっと寄り添ってくれる切なくも美しい1曲です。
秋風Kiroro

秋の深まりと冬の接近を感じる様子を描いた、Kiroroによる切ない雰囲気の楽曲です。
ユニットの特徴でもあるピアノが印象的なサウンドで、単音で響くその音色が切なさを強調しています。
秋の寒さが強くなるごとに冬が近づいてくることを実感し、気持ちが沈んでいく姿が歌詞では描かれています。
曲が進むにつれて冬が嫌いな理由が徐々に明かされていき、切なさがより鮮明に伝わってくる構成ですね。
切なさのイメージが強い秋の終盤にピッタリの楽曲ではないでしょうか。