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秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲

秋になると、なんだかバラードが聴きたくなるという方は多いのではないでしょうか?

キラキラした夏が終わり、少し寂しい気持ちになったり、風情のある季節に思いをはせて穏やかな気持ちになったりするからかもしれませんね。

そこでこの記事では、そんな秋にオススメのバラードを紹介していきますね!

しっとりとした味わい深いバラードは、秋の夜長にもピッタリ。

季節が移ろう時期に聴きたい曲を集めました。

しっとりと穏やかなひとときを、音楽とともに過ごしてくださいね。

秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲(41〜50)

夜永唄神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「夜永唄」【Official Lyric Video】
夜永唄神はサイコロを振らない

秋の終わりに聴いていただきたい失恋ソングの一つです。

神はサイコロを振らないが2019年に発売したアルバム『ラムダに対する見解』に収録されている1曲で、2020年に注目を集めヒットしました。

好きな人を忘れられないという気持ちがぎゅっと込められていて、恋愛で泣きたい時に聴くと自然に涙が流せる曲です。

静かなバラードだからこそ歌声と楽器の音が凛と響き、音が重なり合うサビでは切ない気持ちがグッと盛り上がります。

この星のどこかでLUV and SOUL

2016年からオリジナルメンバーでの活動を再開し、ファンを歓喜させた4人組コーラスグループ、LUVandSOUL。

ミニアルバム『SOULandLUV』のオープニングを飾る『この星のどこかで』は、ピアノとストリングスをフィーチャーした繊細なイントロが印象的ですよね。

優しい歌声と美しいハーモニーで紡がれるメロディーは、愛にあふれたリリックをさらにドラマチックに彩っています。

秋の夜空をイメージしながら聴いてほしい、エモーショナルな秋ソングです。

秋雨Sonar Pocket

ソナーポケット「秋雨」【リリックビデオ】
秋雨Sonar Pocket

ソナーポケットが2022年にリリースした『秋雨』は、切ない失恋の様子がつづられたバラードソングです。

ソナーポケットといえば、リスナーの共感を呼ぶ歌詞が魅力の一つですが、この曲でも歌詞を読んでご自身の経験と重ね合わせて心を動かされる方が多いはず。

歌詞の中ではタイトルにもある秋の雨が印象的に描かれており、物語の切なさややるせなさがさらに強調されているんですよね。

付き合っていたときを振り返って後悔する様子やもう隣に大切な人は居ないという描写は、思わず胸が苦しくなります。

桑田佳祐

桑田佳祐 – 月(Short ver.)
月桑田佳祐

サザンオールスターズのフロントマンとしても知られ、その自由な音楽性とソウルフルな歌声がトレードマークのシンガーソングライター、桑田佳祐さん。

4thシングル曲『月』は、桑田佳祐さんが亡き母を送る楽曲として制作されたナンバーです。

刹那的な描写と月明かりをイメージさせるリリックは、神秘的でありながらも深い憂いを感じさせますよね。

オリエンタルなメロディーとピアノの音色が哀愁を生み出している、月の夜に似合う幻想的なバラードナンバーです。

First Love宇多田ヒカル

『First Love』は1999年にリリースされた、宇多田ヒカルさんの3枚目のシングルです。

TBS系テレビドラマ『魔女の条件』の主題歌に起用され、8cm盤と12cm盤を合算するとオリコンシングルチャートで1位を獲得しています。

この楽曲が収録されたアルバム『First Love』は世界でもヒットしていて、全世界で1000万枚近くを売り上げました。

誰もが経験する「初恋」の甘酸っぱいような苦いような思い出を見事に表現した名バラードなので、秋の切ない夜にはピッタリの1曲です!

秋冬高田みずえ

オーディション番組『君こそスターだ!』において第18代グランドチャンピオンとなり、アイドルとしてデビューを果たしたシンガー、高田みづえさん。

22ndシングル曲『秋冬』は、1980年代にさまざまなアーティストによって歌われてきたカバーソングとして知られています。

季節の移ろいとともに変化していく恋人の心情が描かれたリリックは、秋から冬へと進んでいく時間とともに切なさを増しますよね。

憂いを感じさせる歌声とアンサンブルが心を震わせる、哀愁に満ちたナンバーです。

思秋期岩崎宏美

季節の移ろいと青春のはかなさを見事に表現した岩崎宏美さんの名曲。

18歳の視点から紡がれる青春の物語は、若さゆえの繊細な感情と成長への不安を優しく包み込んでいます。

透明感のある美声と洗練された歌唱力で、秋の切なさと恋心を見事に表現しています。

1977年9月にリリースされ、オリコンチャート6位、年間ランキング38位を記録。

第19回日本レコード大賞では歌唱賞を受賞するなど、多くの人々の心を魅了しました。

時を超えて愛され続ける本作は、今でも中森明菜さんや森山直太朗さんなど、数多くのアーティストによってカバーされています。

大切な思い出に浸りながら、穏やかな気持ちで聴いていただきたい1曲です。