【楽しい球技】ボールを使った遊び・ゲームスポーツまとめ
球技といえば、野球やサッカーなどの定番の競技をはじめ、子供たちに大人気のスポーツですよね!
ボールが一つあればできるものから、野球や卓球のようにバットやラケットを使ってプレーするものまでさまざま。
体の使い方がポイントになったり、道具の使い方を身に付けたりと、運動能力の向上にも一役買います。
この記事では、定番・人気球技から少しマイナーな競技まで、ボールを使ったさまざまな遊びを紹介していきます!
小さなお子さんも楽しめるようなバスケやラグビーを簡易にしたスポーツや、手作りボウリングやストラックアウトなども紹介していきますね!
【楽しい球技】ボールを使った遊び・ゲームスポーツまとめ(71〜80)
ジョーキーボール

足だけでなく、壁や天井も使っておこなうサッカーのような球技「ジョーキーボール」。
フランスで生まれたこの競技は、四方を壁で囲まれたコートで競技をおこないます。
コートの広さはサッカーコートの1/10以下で、ゴールもボールも小さいのが特徴です。
2対2で対戦しますが、壁や天井を使う分、対人だけじゃない戦略も必要です。
しかしながら少人数で使用する全てのものが小さいため、気軽に始められます。
子供から高齢者の方まで、また体力に自信がないという方も、サッカーやフットサルに興味があるという方はすぐにでも挑戦できる球技です。
タッチテニス

イギリスで生まれ、ヨーロッパやアメリカなどでも広まっている「タッチテニス」。
テニスのコンパクトバージョンのようなスタイルで、コートやラケットは通常のテニスよりも小さく、ボールは少し大きいけれどもふわっとしたものを使用します。
ルールはテニスとほぼ同じですが、決着がつくまでの時間が通常のテニスよりも短いので、ちょっとお試しでと挑戦してみやすいのが特徴です。
ボールがやわらかいので、小さなお子さんでもそれほど心配することなく競技ができます。
テニスに興味はあるけど、大きなコートを走るのは大変と思っている方は、タッチテニスから始めてみてはいかがでしょうか。
フットゴルフ

「フットゴルフ」の名前の通りサッカーとゴルフをかけ合わせたようなスポーツです。
ゴルフクラブを使わずに足でボールを蹴って、グリーン上にあるカップにボールを入れます。
フットゴルフ専用のコースは少ないですが、ゴルフ場を借りられるようでしたらぜひ楽しみたいスポーツの1つですね。
2012年にはハンガリーで1回目のワールドカップもおこなわれました。
一生懸命やっているうち、いつのまにか日本代表になってしまうことをあり得る……?
ビリヤード

ボールをキューと呼ばれる棒で打って穴に落とす競技、ビリヤード。
歴史は古く、一説によると紀元前400年頃が発祥時期。
1400年代頃に今と似たルールが形作られました。
世界的な人気を誇っており、ビリヤードを題材にした映画や漫画なども多数存在しています。
体格による差があまりないスポーツですので、大人も子供も気軽に楽しめます。
専門店もありますし、ゲームセンターの一角にビリヤード台が置かれている場所も。
チャレンジしたい方はぜひ探してみてください。
ペットボトルボウリング

ペットボトルとボールがあれば、うちでボーリングが楽しめます。
同じ大きさのペットボトルに紙をまき、ボーリングのピンを作ります。
ペットボトルに重さを出すため、中に水を入れますが、入れれば入れるほど重くなり、倒れにくくなるので難易度はあがります。
また、転がすボールは大きくて重い方が簡単にピンが倒れるので、頃合いを確かめながら組み合わせを考えましょう。
チーム戦や個人戦にするとよりゲームが盛りあがりそうですね。
ゲートボール

休日の公園などで、ご年配の方々がプレーされているのをよく見る「ゲートボール」。
そのイメージが強いとは思いますが、若い人がプレーしても実はおもしろいんですよ!
1チーム5人ずつの2チームで得点を競うのですが、ボールをゲートに通してゴールポートを目指すという基本的な遊びの中には、自分たちのボールをいかに有利に進めるか、どう相手のボールを邪魔するかなど、さまざまな頭脳戦が繰り広げられるんです。
単純に見えてやってみるとなかなか難しい「ゲートボール」、ぜひ一度経験してみてください!
スカッシュ

スカッシュとは、テニスから派生したといわれるスポーツです。
対人戦のゲームにもかかわらず、選手がお互いに向かい合わない光景が異彩を放っています。
狭い室内でおこなえる(逆に広いとダメ)ので案外お手軽かもしれません。
おわりに
小さなお子さんから小学生はもちろん、大人も一緒に楽しめるボールを使った遊びやスポーツを紹介しました。
野球とサッカーを混ぜたようなスポーツや、バスケやラグビーを簡略にしたものなど、はじめてでもチャレンジしやすい遊びがたくさんでしたね!
休み時間や体育の時間にみんなで楽しめるものばかりだったと思うので、ぜひ参考にしてください。