【楽しい球技】ボールを使った遊び・ゲームスポーツまとめ
球技といえば、野球やサッカーなどの定番の競技をはじめ、子供たちに大人気のスポーツですよね!
ボールが一つあればできるものから、野球や卓球のようにバットやラケットを使ってプレーするものまでさまざま。
体の使い方がポイントになったり、道具の使い方を身に付けたりと、運動能力の向上にも一役買います。
この記事では、定番・人気球技から少しマイナーな競技まで、ボールを使ったさまざまな遊びを紹介していきます!
小さなお子さんも楽しめるようなバスケやラグビーを簡易にしたスポーツや、手作りボウリングやストラックアウトなども紹介していきますね!
【楽しい球技】ボールを使った遊び・ゲームスポーツまとめ(61〜70)
お手玉

おてだまは「御手玉」とも記します。
小さな袋に小豆などを入れて作るのですが、たいていのおばあさんなら簡単に作ってしまいそうですね。
その歴史は古く、古代エジプトの洞窟壁画にもおてだまのようなもので遊ぶ絵が残っているとか。
子供が石を投げる遊びもそうですが、何かを投げる遊びは人がおサルさんだった頃からしていた?とも思えますね。
童謡の『あんたがたどこさ』はお手玉をしながら歌う歌として有名ですが、そのほかにもお手玉歌はたくさんあります。
マリつきをするときにも歌われる『一番初めは一の宮』、初音ミクにも取り上げられた『一かけ二かけて』などなど、地方色豊かな歌も数えると百曲以上はあるとか。
お手玉は100円均一のお店にも売っています。
童心に戻って遊んでみてはいかが?
ペタンク

ペタンクという競技を知っていますか?
フランスで生まれ、ヨーロッパを中心に楽しまれているこちらもれっきとしたボール遊びの一つです。
ビュットと呼ばれる的に向かってボールを投げ、その距離の近さを競います。
ボールは投げるだけではなく、地面の上を転がしたり滑らしてもOKです。
また、ビュットの近くに止まっている相手のボールを自分のボールを投げて遠くに押しやってもOK!
カーリングにもちょっと似ていますね。
ルールそのものはこのように簡単なのですが、どういった戦略で最終的に点を稼ぐか頭を使わなければいけない頭脳派競技です!
ゴルフ

世界規模の市場を持つスポーツ、ゴルフ。
「アース・モンダミンカップ」などは総額3億円という破格の賞金で有名な大会です。
もちろんそんなプロの方には到底及びませんが、天気のいい日にはゴルフに出かけてみませんか。
乗り物のカートを使わず歩いて移動すればさらに健康的です。
気の置けない仲が集まればちょっとしたミスショットも多目に見てくれるでしょう。
ゴルフ好きが集まってゴルフの動画を見るのも楽しそう。
それぞれごひいきの選手の情報を持ち寄ってくださいね!
ボール送り

ボール送りはボール一つがあれば屋内でも屋外でもできる簡単なボールを使った遊びです。
一列になり、前の人から後ろの人に順番に同じ姿勢でボールを送っていきます。
動画では行きは上、帰りは股の間を通していますが、体の左右を通すなど別の動きに変えてみてもいいでしょう。
ボールの扱いがうまくなったり、ストレッチに効果があるほか、リレー形式でおこなえばチームの団結力や俊敏性もあがっていくので、運動部での準備運動としてもおススメです。
あんたがたどこさ

熊本県熊本市が舞台といわれる、古い手まり歌で、幕末から明治時代初期に生まれたとされています。
歌詞の中に「さ」がでてきたら必ず足をあげてボールをまたぎ、最後の歌詞、「ちょいと隠せ」でスカートの中にボールを入れるという決まりがあります。
ただのボール遊びではなく、歌いながら遊べて、年代を問わずに遊べるのがこの遊びのいいところでしょう。
日本中で最もたくさんの人が知っているボール遊びのひとつかもしれませんね。
ラグビー

2019年にラグビー日本代表がベスト8の快挙を成し遂げ、興味を抱いた方も多いのではないでしょうか?
ラグビーは、1チーム15人でプレーし、ボールを奪い合いながら相手チームのインゴールにトライして得点を競うスポーツです。
ボールを前進させる際にチームで協力して陣地を広げることから、「陣取りゲーム」とも呼ばれています。
高い身体能力が必要になるスポーツなので、体のできあがっていない子供がおこなう場合は「タグラグビー」がオススメです。
ドッジボール

ルールを説明するまでもないくらい、日本ではポピュラーなボール遊びがこちら「ドッジボール」です。
ドッジボールの名前はすばやく身をかわすという意味の英語のdodgeからきているそうです。
日本でも明治時代の終わりころにはもう紹介されていたそうなので、思ったより古い遊びなんですね。
このアレンジバージョンとして、ボールを2つ使う「ダブルドッジ」や、ボールの代わりにやわらかいフライングディスクを使った「ドッジビー」などもあります。