球技といえば、野球やサッカーなどの定番の競技をはじめ、子供たちに大人気のスポーツですよね!
ボールが一つあればできるものから、野球や卓球のようにバットやラケットを使ってプレーするものまでさまざま。
体の使い方がポイントになったり、道具の使い方を身に付けたりと、運動能力の向上にも一役買います。
この記事では、定番・人気球技から少しマイナーな競技まで、ボールを使ったさまざまな遊びを紹介していきます!
小さなお子さんも楽しめるようなバスケやラグビーを簡易にしたスポーツや、手作りボウリングやストラックアウトなども紹介していきますね!
【楽しい球技】ボールを使った遊び・ゲームスポーツまとめ(1〜10)
ボールあて鬼ごっこNEW!

室内でも子供達が全力で走り回れる「ボール当て鬼ごっこ」は、学童保育で大人気のアクティブゲーム。
鬼がボールを持って追いかけ、逃げる子供たちに当てるシンプルなルールながら、そのスピード感とスリルで大盛り上がり!
ボールに当たった子が次の鬼になるため、次々と展開が変わり、飽きずに楽しめます。
柔らかいボールを使えば、室内でも安心。
狭いスペースでは、ラインを決めたり小さく走るルールにすることで調整も可能。
元気いっぱいの時間を作りたい時に、ぜひ取り入れてほしいゲームです。
はしごドッジ

「はしごドッジ」は、はしごに似たコート内で得点を競うゲームです。
普通のドッジボールのように、外野と内野にわかれます。
外野と内野を交代しながら、内野の人にボールをあてた得点を競いましょう。
年齢によってボールを転がす、投げる、蹴るなどアクションを変えられること、3人からの少人数でおこなえるのがこのゲームのオススメポイントです。
球技をしたいけど人数が少ないという時はぜひ、遊んでみてくださいね。
長いコートを作れば、大人数でも遊べますよ!
スパイクボール

「スパイクボール」という競技、ご存じでしょうか?
小さなトランポリンのような丸いネットを真ん中に置いて2人1組のチームでボールを真ん中のネットにバウンドさせて相手チームに打ち返す、というシンプルな遊びです。
初級から相手チームに投げ返すもよし、チーム内でパスを繰り返してから相手チームの隙をついて打ち返すもよし。
しかし3ターン以内に相手チームに返球しないとアウトです。
スポーツとしてのルールを無視して、大勢でキャッチボールのような遊び方をしたら小さなお子さんも楽しめそうですね。
クィディッチ

映画『ハリー・ポッター』に登場するスポーツ、クィディッチが現実世界でもおこなわれているんです!
空を飛びながらプレーするわけではありませんが、ホウキにまたがっておこないます。
ラグビーやドッジボール、鬼ごっこの要素が混ぜ合わされたルールなんです。
相手チームのリングに入れたら得点が入るクワッフルと呼ばれるボールに加え、ぶつけることで相手プレイヤーの動きを妨害するブラッジャーというボールが使われます。
また、映画の世界と同じく、スニッチを捕まえたらそのチームに30点加算されて試合終了というルールもあり、実際にやってみると白熱することまちがいなしです。
フロアボール

「フロアボール」は、スティックでボールを取り合いゴールし得点を競うゲームです。
1チームを6人で構成し、5人はスティックでボールを取り合い、1人はキーパーになりゴールを守りましょう。
1試合は3ピリオド、1ピリオドは20分です。
膝から上でボールを打ったり、相手のスティックを押さえつけたりするのは反則です。
ルールを守れば小学生低学年でも安全にプレーできる球技ですので、体育館などの広い場所を確保して遊んでみてくださいね。
タッチラグビー

小・中学生だけでなく幼稚園や保育所でも人気のあるスポーツがこの「タッチラグビー」。
「ラグビーなんてちょっと危ない?」とお思いのあなた、違うんです!タッチラグビーとはタックルやキック、スクラムなどが全くない優しいラグビーなんです。
あの早稲田大学にもタッチラグビー部が創設されていますし、4年に1度ワールドカップが開催されているんですよ。
ボール1つあればどこでも楽しめますので、ラグビーなだけに、1度トライしてみてはどうですか?
天大中小

このゲームは、ちょっとドッジボールに似ています。
4つに仕切ったマスのなかでボールを打ち合い、格上の人がミスすると自分の格があがるというもので、天が一番偉いということになっています。
自分以外の人のマスにボールを打っていきますが、ミスをすると自分のマスより2マス分格下のマスに移動しなければいけません。
4つのマスが重なり合う中心の部分を爆弾ゾーンとし、そこにはいったらアウトになるという追加ルールもあります。