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【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】

いつも私たちの心に寄り添い、心を癒やしてくれるバラードの数々。

きっとあなたにもお気に入りの1曲があると思います。

しかし「今まで聴いたことのないバラードを知りたい!」と思うときもありますよね。

この記事ではそんなあなたにぜひ聴いてほしい、グッとくるバラードの名曲をたくさん紹介していきます。

長年歌い継がれてきた名曲はもちろん、最近人気のアーティストによる最新曲もあわせてピックアップしましたので、ぜひお気に入りの曲を探してみてください。

すてきなバラードをたくさん聴いて、心を癒やしてくださいね。

【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】(41〜50)

風につつまれて手嶌 葵

手嶌葵 – 風につつまれて(Official Audio)
風につつまれて手嶌 葵

心を優しく包み込むような手嶌葵さんの歌声に、思わず聴き入ってしまう1曲です。

本作は高砂熱学工業のCMソングから、映画『蔵のある街』の主題歌へと起用されたというユニークな経緯を持つ作品。

2025年8月リリースのアルバム『Aoi Works Ⅲ〜best collection 2019‑2025〜』に収録されました。

大切な人のことを思う歌詞は読むだけでも泣けてしまうような仕上がり。

壮大で温かい音色に身を委ねれば、きっと心が安らぐはず!

恋空と雨音AAA

AAA / 「恋音と雨空」Music Video
恋空と雨音AAA

秋に聴きたいラブソングといえば、ちょっと哀愁がある切ない曲が定番ですよね。

本作は、そんな恋愛のもどかしい駆け引きや、なんとも言えない気持ちがたっぷりと詰まった珠玉のラブソングです。

好きと伝えたいのに、願う先を思うと怖くて言えない。

そんな繊細な恋心が、秋雨が降るしっとりとした情景と重なり、胸に迫ります。

この楽曲はAAAが2013年9月にリリースしたシングルで、H.I.S.のCMソングにもなっていたので、耳なじみのある方も多いのではないでしょうか?

収録アルバム『Eighth Wonder』はグループ初の週間首位を獲得し、第55回日本レコード大賞の優秀作品賞にも輝きました。

楽しかった夏が終わり人恋しくなる秋に、そっと心に寄り添ってくれる1曲です。

Last Love加藤ミリヤ

彼女が手がけた本作は、「どこまでも悲しいラブバラード」という言葉がピッタリな失恋ソングです。

愛する人を失った後の、行き場のない喪失感や消せない未練を、自身が手がけた歌詞で痛いほどリアルに描いています。

壮大で美しいストリングスが、かえって心の寂しさを際立たせるようで、透明感のある歌声が問いかけるように響くのが切ないですよね。

この楽曲は2010年6月に18枚目のシングルとして発売された作品で、後に自身初のチャート1位を記録した名盤『HEAVEN』にも収録されました。

忘れられない恋の痛みを抱えているとき、そのやるせない気持ちにそっと寄りそってくれますよ。

真実矢沢永吉

矢沢永吉-「真実」Music Video
真実矢沢永吉

日本のロックシーンをけん引し続けるレジェンド、矢沢永吉さん。

ソロデビュー50周年という節目に公開されたこの楽曲は、作詞家森雪之丞さんとの初タッグで制作された極上のバラードです。

2025年8月にシングルとしてリリースされ、フジテレビ系ドラマ『最後の鑑定人』の主題歌に起用。

アルバム『I believe』にも収録されました。

優しくも切ないメロディーに乗せて、愛のはかなさや偽りの中にある真実を探し求める心情が歌われており、聴く人の心に深く染み渡ります。

静かな夜に自分と向き合いたい時、心をそっと包み込んでくれるナンバーです。

月光浴ヨルシカ

ヨルシカ – 月光浴(OFFICIAL VIDEO)
月光浴ヨルシカ

夏の騒がしさが遠ざかり、静かな夜が心地よくなる季節に聴いてほしいのが、ヨルシカが紡ぐ幻想的な1曲です。

彼らの曲は文学的な世界観が魅力ですが、この楽曲は過ぎゆく時間の中で大切なものを思う気持ちを、月明かりを浴びる情景に重ねた、どこをとっても美しいバラードなんです。

suisさんの透き通るようでいて力強い歌声が、切なくも壮大な世界観をより一層深めていますよね。

本作は2023年10月に公開された作品で、劇場アニメ『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌にもなっていたので、物語の世界観に浸った方も多いのではないでしょうか?

楽しかった夏を思い返し少し寂しい気持ちの時に、この曲がきっと優しく寄り添ってくれます。

嘘月ヨルシカ

夏の騒がしさが落ち着き、どこか寂しい気持ちになる秋の季節にピッタリなのが、ヨルシカのこのバラードです。

繊細なピアノの旋律に、ボーカルsuisさんの透き通るような歌声が重なり、聴く人の心に深く染み渡ります。

描かれているのは、大切な人の記憶が薄れていく中でも、ただ待ち続ける主人公の孤独感。

楽しかった夏が終わりゆく切なさと重なり、胸に迫るものがありますね。

この美しい1曲は、2020年6月に公開されたアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作され、物語の感動的な余韻を一層深めてくれます。

過ぎ去った季節に思いをはせたい、そんな秋の夜長に一人でじっくりと浸りたいですね。

To be feat. 三浦大知ØMI

ØMI – To be feat. 三浦大知 (Official Music Video)
To be feat. 三浦大知ØMI

日本屈指のボーカリスト2人が紡ぐ、魂の対話のような作品です。

ØMIさんが三浦大知さんを客演に迎えた、2025年7月にリリースされた壮大なバラードナンバー。

UTAさんが手がけた温かくも凛としたトラックの上で、人生の葛藤や孤独を乗り越えた先には必ず光が差すという強いメッセージが歌われています。

繊細さと力強さを合わせ持ったボーカルが溶け合う様は、まるで痛みが優しさに変わっていくかのよう。

壁にぶつかり立ち止まりそうな時に、そっと背中を押してくれる1曲です。