THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲
日本のパンクロックシーンを代表するTHE BLUE HEARTSの魂の音楽は、今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。
甲本ヒロトさんの力強い低音ボーカルと真島昌利さんの個性的なしゃがれ声が織りなす独特の世界観は、『リンダリンダ』『TRAIN-TRAIN』などの疾走感あふれる楽曲から、『TOO MUCH PAIN』のような切ない失恋ソングまで、一時代を築き、多くの人に影響を与えた彼らは、幅広い音楽性で私たちを魅了し続けています。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲(61〜70)
お前の宇宙に入れてくれTHE BLUE HEARTS

強烈な印象を残す未発表曲として、ファンの間で語り継がれています。
真島昌利さんの作詞作曲によるこの楽曲は、内省的な歌詞と特徴的なメロディが印象的。
青春と疾走感が融合したサウンドは、聴く人の心を弾ませ、曲の世界観へと引き込みます。
忘れられないフレーズの数々は、THE BLUE HEARTSの音楽性を色濃く反映。
リスナーに対して開放的なメッセージを投げかけ、力強く前進する姿勢が感じられる本作は、日本のロックシーンに新たな地平を開いた証しといえるでしょう。
革新的な魅力が詰まったこの曲を聴けば、きっとあなたも彼らの音楽のとりこになるはずです。
年をとろうTHE BLUE HEARTS

ブルースのような雰囲気の曲を歌えたら、渋くてカッコいいと思いませんか?
そこで紹介したいのが『年をとろう』です。
こちらはタイトルの通り、年を重ねていく様子を描く1曲です。
そして、その様子から年を取っても変わらない絆があることや、年を取ると人間的な深みが増していくことを伝えてくれています。
ちなみに、間奏はハーモニカのサウンドがメインで、尺は長めです。
そのため、しっかり息を整えてから後半戦にのぞめますよ。
1985THE BLUE HEARTS

アップテンポなメロディにとんでもなく重いメッセージをのせるブルーハーツが得意とする手法で、戦争や抑圧された世界観を歌った楽曲です。
殺伐とした歌詞を底抜けに明るく歌いあげるそのスタイルはいつの時代の子供の心にも響くものがあり、皮肉の効いた味付けが刺激的で支持されています。
お前を離さないTHE BLUE HEARTS

感動的な愛の誓いを歌い上げるTHE BLUE HEARTSの名曲。
愛する人への深い思いと、世の中のごまかしに負けない強い決意が込められています。
1988年11月発売のアルバム『Train-Train』に収録された本作は、バンドの代表作の1つとして多くのファンに愛されています。
音楽雑誌Band Yarouzeでも高く評価され、日本のロック史に残る名盤として知られています。
愛に悩む人や、大切な人を守り抜きたいと思っている人にぴったりの1曲。
THE BLUE HEARTSの魂が込められた歌声と演奏に、きっと心を揺さぶられることでしょう。
さすらいのニコチン野郎THE BLUE HEARTS

1989年に発表されたアルバム『HIGH KICKS』に収録された本作は、自由な精神と反骨心をテーマにした楽曲です。
エネルギッシュなギターリフと力強いドラムが印象的で、聴く者の心を震わせます。
青春の躍動感をダイナミックに描き出し、自由への憧れや反骨精神をあおる歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
THE BLUE HEARTSらしい魂のこもった1曲で、パンクの精神を感じられる名曲です。
聴けば聴くほど、自分の人生を大胆に生きたくなる、そんな力強さを持った楽曲ですよ。
もどっておくれよTHE BLUE HEARTS

爽やかで疾走感あふれるメロディが印象的な本作。
小学校の教科書に描かれたさし絵のような情景から始まり、失われた愛への未練や希望を象徴的に表現しています。
THE BLUE HEARTSの7枚目で最後のスタジオアルバム『PAN』に収録され、2015年にはファン投票で選ばれたベストアルバムにも収録されました。
オリコン週間ランキングで3位を記録するなど、今なお多くの人々に愛され続けています。
青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい時や、大切な人との再会を願う気持ちを込めて聴きたい時におすすめの1曲ですよ。
トーチソングTHE BLUE HEARTS

心に響く繊細なメロディと、詩的な歌詞が魅力の1曲です。
日常のささやかな瞬間や、複雑な感情を独特の視点で描き出しています。
THE BLUE HEARTSの7枚目のアルバム『Dug Out』に収録された本作は、1993年7月にリリースされました。
パンクロックとは一線を画したソウルフルな音楽性が特徴的で、バンドの新たな一面を見せてくれます。
映画「トーチソング・トリロジー」から名前を取ったこの曲は、失恋した女性が歌うラブソングをイメージしているそうです。
静かな夜に一人で聴きたくなる、大人の魅力が詰まった楽曲といえるでしょう。