THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲
日本のパンクロックシーンを代表するTHE BLUE HEARTSの魂の音楽は、今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。
甲本ヒロトさんの力強い低音ボーカルと真島昌利さんの個性的なしゃがれ声が織りなす独特の世界観は、『リンダリンダ』『TRAIN-TRAIN』などの疾走感あふれる楽曲から、『TOO MUCH PAIN』のような切ない失恋ソングまで、一時代を築き、多くの人に影響を与えた彼らは、幅広い音楽性で私たちを魅了し続けています。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲(81〜90)
ロクデナシⅡTHE BLUE HEARTS

パンクバンドTHE BLUE HEARTSの怒りソング、『ロクデナシⅡ』。
生きにくい世の中に生きるギター弾きの苦悩と怒りを速いビートで表現しています。
やはり思ったことをありのまま歌い上げる、まさしくパンクナンバーです!
生きにくい世の中で頑張るあなた、ぜひ聴いてみてください!
英雄にあこがれてTHE BLUE HEARTS

争いの多かった時代の戦う英雄にあこがれ、そのあこがれた英雄のようには今の自分が生きている平和な時代ではなれないという、芽生えた葛藤と戦う様子が描かれています。
どうやったら英雄になれるのかと探す中での傷つくようすが痛々しいです。
WHITE X’MASTHE BLUE HEARTS

80年代から90年代にかけての邦楽ロックシーンにおいて、彼らの存在を外すことはできませんね。
伝説的なロックバンドTHE BLUE HEARTSの楽曲で、1985年に開催されたクリスマスライブで一度だけ演奏されたものです。
原曲は作曲家アーヴィング・バーリンさんによる世界的な知名度を誇るクリスマスソング『ホワイト・クリスマス』。
それを彼ららしい、疾走感あふれる、これぞパンクといったサウンドに仕上げています。
チューインガムをかみながらTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの破天荒で自由な生きざまを感じられるのが、『チューインガムをかみながら』です。
こちらは、大人になりきらないことの素晴らしさを歌う1曲。
反抗的な様子のメタファーとしてその中でチューインガムを噛んでいる様子が描かれています。
その言葉選びのセンスを感じつつ、歌ってみてほしいと思います。
本作は荒々しい歌い方が特徴なので、音程やリズムを気にしすぎるよりも、気持ちを込めることを優先するとよさそうです。
世界のまん中THE BLUE HEARTS

ライブでの伝説的なパフォーマンスも含め、多く人の心に焼き付いているのが『世界のまん中』です。
こちらはなんとも哲学的な歌詞が特徴で、自信をなくしてしまっている人に向けて、「君が主人公だろう」と伝えるような内容に仕上がっています。
かなり熱い1曲ですよね。
そのため、気持ちを込めて歌ってみてほしいと思います。
ちなみに激しくハイテンポな曲ですが、リズム自体はシンプルなのでノリやすく歌いやすいはずですよ。
ノリノリでチャレンジすれば、気分は甲本ヒロトさん!
キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)THE BLUE HEARTS

王道のさらにど真ん中を行くロックナンバーです。
80年代後半から90年代前半にかけてのロックシーンをけん引した伝説的なバンドTHE BLUE HEARTSの楽曲で、1987年サードシングルとしてリリースされました。
パンキッシュなサウンドにどストレートな歌詞は、これぞブルハ!と言いたくなるような仕上がり。
いつの時代に聴いてもかっこいいですね!
好きな人への真っすぐすぎるぐらいの思い……自分もこういう風に思いながら生きていけたらな、なんて考えてしまいます。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲(91〜100)
東京ゾンビ(ロシアンルーレット)THE BLUE HEARTS

若いころ、彼らの熱い歌声からメッセ―ジを受け取り、大人とは?人生とは?といろんな事を考えさせられました。
この曲も、都会でさまよっているゾンビのような人へ向けた歌で、人生をロシアンルーレットのようなゲームと掛け合わせた真理を歌ったような曲ですが、ここはハロウィンということで難しいことは少し置いておいて、単純にゾンビになって、ロシアンルーレットを楽しむのもいいんじゃない?だって人生もイチかバチかでしょ。