THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲
日本のパンクロックシーンを代表するTHE BLUE HEARTSの魂の音楽は、今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。
甲本ヒロトさんの力強い低音ボーカルと真島昌利さんの個性的なしゃがれ声が織りなす独特の世界観は、『リンダリンダ』『TRAIN-TRAIN』などの疾走感あふれる楽曲から、『TOO MUCH PAIN』のような切ない失恋ソングまで、一時代を築き、多くの人に影響を与えた彼らは、幅広い音楽性で私たちを魅了し続けています。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲(11〜20)
未来は僕らの手の中THE BLUE HEARTS

メッセージ性の強い1曲です。
そうだよ!
そうじゃないんだよ!
と共感する人も多いであろう1曲です。
激しくふてぶてしく最後まで歌い上げます。
アニメ『カイジ』で荻原聖人さんにカバーされて主題歌として使用されました。
僕の右手THE BLUE HEARTS

ブルーハーツの名曲の一つですが、好みが分かれるかもしれません。
衝撃的な一言から曲がはじまります。
歌詞の意味はよくわかりませんが、言葉ひとつひとつは心に響くものがあり、やはり音楽も素晴らしいですね。
ロクデナシTHE BLUE HEARTS

何事もうまく行かないロクデナシのことを歌った曲で、その心情がリアルに再現されています。
世界はそういうロクデナシのためにあるんだと、いわんばかりのこの曲は多くの人々を勇気付ける応援歌でもあります。
音楽的にも非常にシンプルで素晴らしい曲です。
TOO MUCH PAINTHE BLUE HEARTS

甘く切ない失恋ソングとして知られる本作は、ザ・ブルーハーツが1992年3月にリリースした9枚目のシングルです。
甲本ヒロトさんの特徴的な低音ボーカルと真島昌利さんのしゃがれ声が絶妙なハーモニーを奏でています。
「はみ出し者達の遠い夏の伝説」という歌詞には、バンドの憧れであるクラッシュへのオマージュが込められているとも言われています。
愛と別れ、そして不確実な未来に対する複雑な感情が繊細に描かれた本作は、ザ・ブルーハーツの音楽性の変化を感じさせる1曲となっています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人との別れを乗り越えようとしている時に聴くと、心に響くことでしょう。
ロクデナシII(ギター弾きに部屋は無し)THE BLUE HEARTS

社会からの疎外感や理解を得られないフリーターの若者の視点を描いた、THE BLUE HEARTSの代表曲の一つです。
勢いのある演奏と疾走感のあるメロディが特徴的で、聴く者の心に火をつけます。
アグレッシブなギターの音色と叫びに近いボーカルは、未だ多くのリスナーを捉えて離しません。
本作は、アルバム『YOUNG AND PRETTY』に収録されています。
自己表現と社会との間で苦闘する人々の声を代弁しており、リスナーに対して自分らしく生きることの大切さと、それに伴う挑戦の意味を問いかけています。
青春のエネルギーを感じたい方や、社会への反骨精神を持つ方におすすめの1曲です。
ダンス・ナンバーTHE BLUE HEARTS

ブルーハーツの中でも特にテンポの速い曲で、もはや何をいっているのかわからないところもあります。
演奏時間も短く1分28秒となっています。
曲中に出てくる意味が理解できないワンフレーズがとても有名な1曲です。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲(21〜30)
遠くまでNEW!THE BLUE HEARTS

社会から押し付けられる役割や見えない圧力に、息苦しさを感じている心を代弁してくれるかのような1曲です。
自由を渇望する魂の叫びが、甲本ヒロトさんの力強い歌声とたたきつけるようなドラムに乗って胸に突き刺さります。
真島昌利さんが紡ぐ文学的な言葉の奥に、ありのままの自分を取り戻したいという切実な願いが込められているように感じられるのではないでしょうか?
この楽曲は、1987年11月当時にリリースされた名盤『YOUNG AND PRETTY』収録曲。
日常の閉塞感から抜け出し、自分を見つめ直したい時に聴くと、遠くまで歩いていける勇気が湧いてくるかもしれません。