THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲
日本のパンクロックシーンを代表するTHE BLUE HEARTSの魂の音楽は、今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。
甲本ヒロトさんの力強い低音ボーカルと真島昌利さんの個性的なしゃがれ声が織りなす独特の世界観は、『リンダリンダ』『TRAIN-TRAIN』などの疾走感あふれる楽曲から、『TOO MUCH PAIN』のような切ない失恋ソングまで、一時代を築き、多くの人に影響を与えた彼らは、幅広い音楽性で私たちを魅了し続けています。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲(1〜10)
人にやさしくTHE BLUE HEARTS

この曲を聞いたギターの真島昌利さんが、甲本ヒロトさんに「一緒にやらないか」と誘ったといわれています。
聞いている人にストレートに「がんばれ」と歌う真っすぐな1曲です。
最初は「がんばれの歌」と呼ばれていたそうです。
キスしてほしいTHE BLUE HEARTS

愛する人へのストレートな思いが込められた、THE BLUE HEARTSの青春ラブソングです。
曲名の『キスしてほしい』という率直な願いを、パンクロックならではの勢いと熱量で表現しています。
1987年にリリースされたデビューアルバム『THE BLUE HEARTS』に収録され、バンドの代表曲の1つとして長く愛され続けています。
CMソングとしても起用された本作は、プロモーションビデオが全編アニメーションで制作されるなど、話題を呼びました。
恋に悩む方や、大切な人への思いを伝えたい方におすすめです。
THE BLUE HEARTSの魂のこもった演奏と甲本ヒロトさんの情熱的な歌声が、あなたの背中を力強く押してくれるはずです。
少年の詩THE BLUE HEARTS

少年の心情を躍動的に表現した1曲です。
少し子供っぽく幼稚に感じ、初めて聞くと印象がよくないかもしれませんが、繰り返し聞く度に深みが増します。
好みは分かれるところですが、良くも悪くもブルーハーツの良曲の一つです。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の名曲・人気曲(11〜20)
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS

ドラマやCMで何度も起用された曲です。
あのキャッチーなサビのイメージで覚えている人も多いと思います。
最後に一度出てくるだけなので、サビを期待して聞くと少しスカされるかも。
それを入れても全体的にレベルの高い彼らの代表的な1曲となっています。
月の爆撃機THE BLUE HEARTS

戦争の虚無感や倫理を犯した戦争への憤りを表現した、THE BLUE HEARTSの隠れた名曲。
爆撃する側とされる側の両方の視点からメッセージが込められています。
1996年1月にリリースされたライブアルバム『Live All Sold Out』に収録された本作。
“薄い月明かり”は共通倫理や理解の比喩として用いられ、全ての闘争がお互いの理解によって解決可能であることを示唆しています。
聴く人に多様な解釈を提供する深い意味を持つアプローチは、さまざまな感情や思考を引き起こします。
人生の苦難や挑戦に立ち向かう勇気をくれる1曲として、心に響く歌詞に共感する人におすすめです。
1000のバイオリンTHE BLUE HEARTS

この曲は激しいことで有名なブルーハーツの中でも特に力で押し切る強い楽曲です。
その力強さからか単純であるにもかかわらず疾走感のある素晴らしい曲となっています。
ピアノの存在感が強い曲のひとつでもあります。
終わらない歌THE BLUE HEARTS

終らない歌というタイトルですが、同じメロディを繰り返す単純な曲ながらとても良い曲となっています。
歌詞の一部に放送禁止用語が含まれていて、CDではその部分が他の楽器の音によってかき消されているようになっています。