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素敵なブルース

ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤

ロックンロールやジャズのルーツと呼ばれるブルースの誕生は、19世紀後半にまでさかのぼります。

いわゆる戦前ブルースとも称されるデルタ・ブルースやカントリー・ブルース、戦後シカゴから発達したエレクトリックを用いたシカゴ・ブルースやモダン・ブルースなど、その形式はさまざまであって一口で語れるものではありません。

今回の記事では、2020年代の今も多くのミュージシャンがそのスタイルや魂を受け継ぐ、ブルースの名盤をご紹介します。

初心者の方でも聴きやすいモダン・ブルースをメインとしたラインアップとなっておりますので、日ごろロックを聴かれている方であっても、入りやすい内容となっておりますよ!

ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤(61〜70)

EasyBig Walter Horton

ブルースファンにはマストなハーピストで、野太いハープブロウと味わいあるボーカルも魅力のブルースハープの巨匠。

数多くのブルースマン達が彼との共演を望んだといわれ、ブルースの巨人ウイリー・ディクソンをして「最も素晴らしいハーピスト」と言わしめました。

Easy Rider BluesBlind Lemon Jefferson

ブルースマンは酒場でブルースを聴かせるプロが多く、芸名やふたつ名を使う事があります。

盲人が多い事もブルースの特徴で、「ブラインド」というふたつ名がつく人は盲人の方が多いです。

ブライン・レモン・ジェファーソンは和やかな曲想のブルースを演奏しました。

Come OnEarl King

EARL KING – “COME ON” [Imperial 5713] 1960
Come OnEarl King

ニューオーリンズ出身のギタリスト、シンガーソングライター、アール・キング。

デビューレコーディングが1953年、以降2003年頃まで精力的に音楽活動をしました。

そしてブルースだけでなくR&Bの楽曲も多く制作しました。

さらには多くのミュージシャンにも楽曲を提供しました。

Mississippi river bluesGeorge “Harmonica” Smith

George “Harmonica” Smith – Mississippi River Blues
Mississippi river bluesGeorge "Harmonica" Smith

元マディ・ウォータースバンドのハーピスト、ジョージ・スミスのソロ代表曲。

これぞダウンホームブルースという1曲。

深みのあるハーププレイだけでなく、スミスの味のあるボーカルも聴きどころです。

キャリア後年のスミスはロスに移り、西海岸エリアのブルースを活性化させました。

Most Things Haven’t Worked Out

Burn in HellJunior Kimbrough

ジュニア・キンブロウさんは、ミシシッピ州生まれのブルース界の重要人物です。

1990年代初頭、ドキュメンタリー映画での演奏がきっかけで注目を集め、ファット・ポッサム・レコードからのアルバムが大成功を収めました。

1997年3月25日、彼の最後のスタジオアルバムとなる『Most Things Haven’t Worked Out』がリリースされます。

このアルバムは、キンブロウさん独自の催眠的なリズムと複雑なテクスチャーが特徴的です。

批評家からも高く評価され、The Penguin Guide to Blues Recordingsでは彼のベストアルバムと称されました。

ブルースの魂を感じたい方、新しい音楽体験を求めている方にぜひおすすめしたいですね。