ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤
ロックンロールやジャズのルーツと呼ばれるブルースの誕生は、19世紀後半にまでさかのぼります。
いわゆる戦前ブルースとも称されるデルタ・ブルースやカントリー・ブルース、戦後シカゴから発達したエレクトリックを用いたシカゴ・ブルースやモダン・ブルースなど、その形式はさまざまであって一口で語れるものではありません。
今回の記事では、2020年代の今も多くのミュージシャンがそのスタイルや魂を受け継ぐ、ブルースの名盤をご紹介します。
初心者の方でも聴きやすいモダン・ブルースをメインとしたラインアップとなっておりますので、日ごろロックを聴かれている方であっても、入りやすい内容となっておりますよ!
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ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤(41〜50)
I’m Your Hooch Coochie ManWillie Dixon

Willie Dixon(ウィリーディクソン)は、1915年生まれ、アメリカ・ミシシッピ州ヴィックスバーグ出身で、1950年代にチェスレコードの専属プロデューサー、バンドリーダー、ベーシストとしても活躍し、アメリカ音楽史上最高のソングライターの一人です。
Spoonful、Back Door Man、I’m Your Hooch Coochie Manなど、ブルースの名曲を多数生み出し、大物ブルースマン達に楽曲も提供していたり、Rolling StonesやRed Zeppelinなどがとりあげたことで、ブルースとロックを結ぶ最初の人物となりました。
また第二次世界大戦後のシカゴブルースに最も影響を与えた人物でもあります。
Hooch Coochie Manは、1954年にWillyが作詞作曲し、Muddy Watersの歌で大ヒットしました。
Katie Mae BluesLightnin’ Hopkins

Lighting’ Hopkins(ライトニンホプキンス)は、1912年生まれ、アメリカ・テキサス州センターヴィル出身のブルースシンガー、ギタリスト、ピアニストです。
1927年にいとこのテキサスアレクサンダーとともに、レインボーシアターで演奏し、当時演奏していたピアニストのサンダースミスのサンダー(雷)にちなんで、ライトニン(稲妻)と名乗るようになりました。
ブルース史上、最も多作なレコーディングアーティストの一人で、1946年から1981年にかけて膨大な録音を残しています。
1stシングル、Katie Mae Bluesをリリースし、ヒットし、その後次々にリリースし、生涯100枚以上のアルバムをリリースしているといわれています。
Pony BluesCharlie Patton

Charley Patton(チャーリーパットン)は、1891年生まれ、アメリカ・ミシシッピ州エドワーズ出身のギタリスト、シンガーです。
デルタブルースの形を作ったと言われ、通称「デルタの声」とされ、小柄で細身だったのにもかかわらず、アンプなしで500ヤード先まで届くほどであり、世に広まった第一人者です。
1897年頃から綿花の摘み取りなどの仕事をしながら、パーティーや盛り場へ出かけ、ミシシッピシークスと演奏をしたり、ギタリスト、ヘンリースローンにギターを学びながら、スキルを磨き、さまざまなミュージシャンと演奏を共にしました。
1929年にインディアナ州リッチモンドにあるゲネットレコードのスタジオで初レコーディングし、14曲を収録し、パラマウントよりpony bluesがbanty rooster bluesとカップリングされリリースされています。
Death Letter BluesSon House

Son House(サンハウス)は、1902年生まれ、アメリカ・ミシシッピ州クラークスデイル郊外、リヴァートン出身のデルタブルースのシンガーで、通称Father of Delta Bluesと呼ばれています。
独学でギターの弾き方を覚え、25歳の頃にウィリーウィルソンのボルトネック奏法に見せられ、スライドギタースタイルを完成させました。
1930年にWillie Brownらとウィスコンシン州グラフトンに旅をし、パラマウントで初レコーディング、若きロバートジョンソンに影響を与えた人物の一人です。
king of boogieSavoy Brown

キム・シモンズ率いるsavoy brownは60年代から活動する息の長いブルースバンドですが、いまひとつ個性が弱く、永遠のB級の地位にとどまっています。
年代によりハードロック寄りなスタイルに変化しましたが、むしろそちらのほうがケレン味があってよいです。
How blue can you getThe Louisiana Gator Boys

映画「ブルースブラザース2000」に登場する架空のブルースバンド。
BBキング、ココ・テイラー、ドクター・ジョン、スティーブ・ウインウッド、エリック・クラプトン等ブルース・オールスターズといえる顔ぶれの凄さだけで聴かてしまう1曲です。
Born in the ChicagoThe Paul Butterfield Blues Band

白人ブルースマンが作った曲ではもっともスタンダードになっているといえる名曲。
シカゴ生まれで、シカゴブルースを子守唄代わりに育ったポール・バターフィールドなればこそ、生み出せた傑作でしょう。
この人も44歳で亡くなり、ブルースの聖人となりました。


