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素敵なブルース

ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤

ロックンロールやジャズのルーツと呼ばれるブルースの誕生は、19世紀後半にまでさかのぼります。

いわゆる戦前ブルースとも称されるデルタ・ブルースやカントリー・ブルース、戦後シカゴから発達したエレクトリックを用いたシカゴ・ブルースやモダン・ブルースなど、その形式はさまざまであって一口で語れるものではありません。

今回の記事では、2020年代の今も多くのミュージシャンがそのスタイルや魂を受け継ぐ、ブルースの名盤をご紹介します。

初心者の方でも聴きやすいモダン・ブルースをメインとしたラインアップとなっておりますので、日ごろロックを聴かれている方であっても、入りやすい内容となっておりますよ!

ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤(51〜60)

The Sun Is RisingHowlin’ Wolf

Howling’ Wolf(ハウリンウルフ)は、1910年生まれ、アメリカ・ミッシシッピ州ウェストポイント出身のブルースシンガーで、インパクトのあるダミ声が特徴的です。

ギターはチャーリーパットンから教わり、1940年代頃から、メンフィスを拠点に音楽活動をスタートし、1940年代後半にバンドを結成し、その後はウェストメンフィスのラジオ局KWEMでDJ/プレイヤーとなり、サムフィリップスが所有するメンフィスレコーディングサーヴィスで初レコーディングし、1951年にデビューしています。

The Sun Is Risingは1952年にメンフィス西部で録音された曲です。

ロックに与えた影響も大きく、クリームやローリングストーンズ、レッドツェッペリン、エリッククラプトン、リンゴスターなどがいます。

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    How Long, How Long BluesLeroy Carr

    LeroyCarr(リロイカー)は、1905年生まれ、アメリカ・テネシー州ナッシュヴィル出身のブルースシンガー、ピアニストで、都会のピアノ・ブルースというスタイルを開発したアーバンブルース界の最初の巨匠です。

    1928年から1935年の間に160曲以上を録音しており、普遍的で民衆の中にすんなり入り込むブルースで、セシルガントやチャールズブラウン、レイチャールズなどに影響を与えました。

    How Long, How Long Bluesが大ヒットしました。

    Blues Before Sunrise, When The Sun Goes Down, I Believe I’LL Make A Change, Sloppy Drunk Bluesなどさまざまなシンガーがカバーしています。

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      All Your Lovin’ (I Miss Loving)Otis Rush

      Otis Rush “All Your Love I Miss Loving” 6-1-96 Hagerstown, MD
      All Your Lovin’ (I Miss Loving)Otis Rush

      Otis Rush(オーティスラッシュ)は、1934年生まれ、アメリカ・ミシシッピ州フィラデルフィア出身のブルースシンガー、ギタリストです。

      ヴォーカリストとしてもギタリストとしても最上位にランクされるものの、レコードは少なく、コブラレコードに残した作品は古典となっており、16曲ほどで、シカゴブルースの新時代を告げています。

      左利きのため、右利き用ギターを逆さまに抱えて使用し、個性的な音を生み出し、ウェストサイドスタイルサウンドの先頭に立ったり、マイナーのスローブルース形式流行のきっかけともなり、バンドではエレクトリックベースを使い始めた最初のブルースバンドとなっています。

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        Cross RoadRobert Johnson

        Robert Johnson \ King Of The Delta Blues Singers Vol. I, 1961 [Full Album]
        Cross RoadRobert Johnson

        Robert Johnson(ロバートジョンソン)は、1911年生まれ、アメリカ・ミシシッピ州ヘイズルハースト出身のアフリカ系アメリカ人の伝説的なブルース歌手です。

        アコースティックギター一本で、ブルースの弾き語りをし、十字路の伝説をモチーフにしたクロスロード伝説としても知られており、アメリカ大陸中を渡り歩きました。

        生涯に残したレコーディングは29曲だけで、27歳の若さでこの世を去っています。

        1961年にKing of Delta Blues SingersがLPでコロンビアレコードよりリリースされ、再注目されました。

        Love in VainやStop Breaking downは、ローリングストーンズがLet It Bread、メインストリートのならず者のアルバムでカバーしています。

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          Today I Sing the BluesAretha Franklin

          Today I Sing The Blues – Aretha Franklin (1960)
          Today I Sing the BluesAretha Franklin

          女性ソウルシンガーとして有名なアレサ・フランクリンですが、ソウルテイスト以外にもブルース調の楽曲もあります。

          作曲家はカーティス・ルイス。

          リリース当時の「U.S. R&Bチャートに10位登場。

          この曲は1961年のアルバム「Aretha」に収録されています。

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            ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤(61〜70)

            EasyBig Walter Horton

            ブルースファンにはマストなハーピストで、野太いハープブロウと味わいあるボーカルも魅力のブルースハープの巨匠。

            数多くのブルースマン達が彼との共演を望んだといわれ、ブルースの巨人ウイリー・ディクソンをして「最も素晴らしいハーピスト」と言わしめました。

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              Easy Rider BluesBlind Lemon Jefferson

              ブルースマンは酒場でブルースを聴かせるプロが多く、芸名やふたつ名を使う事があります。

              盲人が多い事もブルースの特徴で、「ブラインド」というふたつ名がつく人は盲人の方が多いです。

              ブライン・レモン・ジェファーソンは和やかな曲想のブルースを演奏しました。

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                Come OnEarl King

                EARL KING – “COME ON” [Imperial 5713] 1960
                Come OnEarl King

                ニューオーリンズ出身のギタリスト、シンガーソングライター、アール・キング。

                デビューレコーディングが1953年、以降2003年頃まで精力的に音楽活動をしました。

                そしてブルースだけでなくR&Bの楽曲も多く制作しました。

                さらには多くのミュージシャンにも楽曲を提供しました。

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                  Mississippi river bluesGeorge “Harmonica” Smith

                  George “Harmonica” Smith – Mississippi River Blues
                  Mississippi river bluesGeorge "Harmonica" Smith

                  元マディ・ウォータースバンドのハーピスト、ジョージ・スミスのソロ代表曲。

                  これぞダウンホームブルースという1曲。

                  深みのあるハーププレイだけでなく、スミスの味のあるボーカルも聴きどころです。

                  キャリア後年のスミスはロスに移り、西海岸エリアのブルースを活性化させました。

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                    Most Things Haven’t Worked Out

                    Burn in HellJunior Kimbrough

                    ジュニア・キンブロウさんは、ミシシッピ州生まれのブルース界の重要人物です。

                    1990年代初頭、ドキュメンタリー映画での演奏がきっかけで注目を集め、ファット・ポッサム・レコードからのアルバムが大成功を収めました。

                    1997年3月25日、彼の最後のスタジオアルバムとなる『Most Things Haven’t Worked Out』がリリースされます。

                    このアルバムは、キンブロウさん独自の催眠的なリズムと複雑なテクスチャーが特徴的です。

                    批評家からも高く評価され、The Penguin Guide to Blues Recordingsでは彼のベストアルバムと称されました。

                    ブルースの魂を感じたい方、新しい音楽体験を求めている方にぜひおすすめしたいですね。

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                      Tomorrow NihgtLonnie Johnson

                      Kelsey Gardner – Tomorrow Night – (Lonnie Johnson)
                      Tomorrow NihgtLonnie Johnson

                      Lonnie Johnson(ロニージョンソン)は、1894年生まれ、アメリカ・ルイジアナ州ニューオリンズ出身のブルースミュージシャンで、ボーカル、ギター、カズー、ピアノ、ヴァイオリンとさまざまな楽器をこなし、ジャズの発展にも多大な影響を与えた人物でもあります。

                      チョーキングやヴィブラートを交えたギター奏法にたどり着き、スタジオミュージシャンとして、ルイアームストロングやデュークエリントンのレコーディングにも参加しています。

                      1940年代にTomorrow NightやPleasing Youのヒットを記録しています。

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                        Alabama trainLouisiana Red

                        ルイジアナ・レッドはブルースハープ、ギターも弾くブルースマン。

                        ソウルフルなシャウトと弾き語り風ブルースがいなたさ満点です。

                        80年代以降は活躍の場をヨーロッパに移し、最後はドイツで亡くなったという珍しい経歴を持っています。

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                          Nina Simone Sings The Blues

                          Do I Move YouNina Simone

                          Nina Simone – Do I Move You (Audio)
                          Do I Move YouNina Simone

                          本稿で紹介するアルバムは、ブルースの名盤という意味ではやや変化球と言えるかもしれません。

                          高名なジャズ・シンガーであり、幅広いジャンルにおいて活躍した伝説的な歌手、ニーナ・シモンさんが1967年に発表した『Nina Simone Sings The Blues』を紹介します。

                          RCAレーベル移籍後の第一弾となったアルバムで、スタンダードなブルース・ナンバーはもちろん、アニマルズのヒットで知られているトラディッショナルなフォーク・バラード『朝日のあたる家』などが取り上げられています。

                          アルバム・ジャケットのシモンさんの鋭いまなざしだけで本作の音さえも想像できそうですが、ブルースのみならずジャズやゴスペルといったジャンルのフィーリングも濃厚に際立つ歌声が実に素晴らしい。

                          ギタリストのエリック・ゲイルさん、ドラマーのバーナード・パーディさんといった、伝説的なセッション・ミュージシャンによる演奏も聴き応え十分ですし、とくにドラムスが生み出すグルーブはクラブ世代へも強くアピールするのではないでしょうか。

                          公民権活動家や市民運動家としても知られるシモンさんのバックグラウンドを知った上で、オリジナル曲の『Backlash Blues』などを聴けば、彼女の歌声のすごみがどこから出てくるのかが理解できるはずです。

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                            Littele Boy BlueOtis Spann

                            1930年ミシシッピー州生まれのオーティス・スパンはアメリカンブルースの伝説的ピアニストです。

                            スパンの父親も有名なピアニストでした。

                            こちらの楽曲は1960年にリリースされたアルバム「オーティス・スパン イズ・ザ・ブルース」に収録されています。

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                              The Bottom of The TopPhillip Walker

                              フィリップ・ウォーカーは1959年からロサンゼルスを拠点に活動しているブルース・ギタリスト、シンガーです。

                              スタイルはテキサス・ブルースをベースに、スウィング感に満ちた渋いブルースを演奏しました。

                              こちらの楽曲は1973年にリリースされました。

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