キャンプファイヤーで踊れる曲。ダンスにオススメの曲まとめ
キャンプファイヤーはキャンプや野外活動の夜に欠かせません。
キャンプファイヤーは始まりから徐々に炎が大きくなって盛り上がり、終わりに向かって徐々に落ち着いた雰囲気になっていく……その移り変わりが醍醐味の一つでもあります。
その中でただ火を眺めるだけではなく、歌を歌ったりダンスをしたりすることもありますよね。
そこでこの記事ではキャンプファイヤーで踊るのにオススメの曲を一挙に紹介していきます。
キャンプファイヤーの定番曲やフォークダンスの曲、さらには人気のJ-POPまで集めましたのでぜひ参考にしてください。
キャンプファイヤーで踊れる曲。ダンスにオススメの曲まとめ(16〜20)
こげよマイケル

幅広い年齢層が集まるキャンプファイヤーで無難に盛り上げたい、という時に安心できるのが誰でも知っているキャンプソングの存在ですよね。
アメリカの黒人霊歌として知られるスピリチュアル曲は、メロディが流れた瞬間多くの人が思わず口ずさんでしまうのではないでしょうか。
1867年に『合衆国奴隷の歌』に初めて掲載されたこちらの楽曲は、日本では学校の音楽教材としてNHKの子供向け番組などでも歌われ、ザ・ドリフターズさんがバラエティ番組で披露したことでも有名ですね。
深い歴史を持ち、自由と救済への希望を込めた歌詞は時代や国境を超えて愛され続けています。
遠き山に日は落ちて

チェコの作曲家アントニン・ドヴォルザークの名曲のメロディに、日本語の歌詞をつけた楽曲は、美しい旋律と情感豊かな言葉が見事に融合した歌です。
夕暮れ時の穏やかな風景とともに、一日の終わりの安らぎや静けさを表現した歌詞は、聴く人の心に深く響くでしょう。
1930年代に日本で「家路」として紹介され、その後は「遠き山に日は落ちて」として広く親しまれてきたこの曲は、特に1962年に音楽教科書に掲載されて以降、学校行事やキャンプファイヤーなどでもよく歌われる定番曲となりました。
2022年にはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でもアレンジが使用され、改めて注目を集めています。
自然の中で過ごすひとときに、心の安らぎと穏やかな時間を運んでくれる名曲です。
大きなうた

中島光一さんの童謡『大きなうた』は、広がりと希望に満ちた歌詞とリズミカルで明るいメロディが特徴の楽曲です。
1979年6月から7月にかけて「みんなのうた」で放送されて以降、多くの人々に愛され続けてきました。
子供たちの合唱曲としてよく使用され、教育現場でも人気を集めている本作は、自然の美しさや夢を持つことの大切さを伝えるメッセージ性の高い作品と言えるでしょう。
キャンプファイヤーを囲んで皆で歌うのにぴったりの曲調なので、アウトドア好きな方にもおすすめです。
明るく元気になれる歌声に背中を押してもらいながら、大きな夢に向かって踊りましょう!
幸せなら手をたたこう

この曲は「幸せなら手をたたこう」というタイトルそのままに、誰もが楽しく参加できるようにシンプルな歌詞とメロディで構成され、幸福感を表現する方法として手をたたいたり、足をならしたり、「フレー!」と叫んだりするように呼びかけています。
1964年にリリースされると大ヒットを記録し、その後も坂本九さんをはじめ、さまざまなアーティストによってカバーされ、親しまれ続けています。
子供の頃に歌った思い出がある人も多いのではないでしょうか。
学校行事やレクリエーションでもよく使われ、キャンプファイヤーを囲んで歌うにはぴったりの1曲です。
老若男女問わず誰もが参加でき、ハッピーな気分になれること間違いなし!
ぜひ大きな声で歌って、手拍子したり踊ったりして楽しんでみてください。
手と手と手と

童謡『手と手と手と』は、人と人の絆を深める力を持った曲ですね。
手をつなぎ合うという単純な動作を通して、自然とコミュニケーションが生まれ、参加者同士の一体感が生まれます。
東京・清瀬市の障害者施設の職員の結婚を祝して作られたというエピソードからも、この曲に込められた思いの深さが伝わってきます。
シンプルなメロディとリズムで歌いやすく、子どもから大人まで楽しめるのが魅力。
アルバム『遊びうた大全集200』などに収録され、保育や教育の現場でも広く親しまれています。
みんなで手をつないで歌いながら、キャンプファイヤーを囲むのにぴったりの1曲だと思います。
楽しい思い出づくりのお供にぜひ。