【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
高齢者の方の心身の健康のためには、手足を動かすリハビリは最適ですよね。
ただし、決められたリハビリを行うだけではモチベーションにつながらないことも。
そこでこの記事では、高齢者の方の手足のリハビリにつながる楽しいレクリエーションをご紹介します。
みんなで盛り上がるレクリエーションや、ひとりで熱中して取り組むものまであるので、きっと楽しく機能改善に取り組めますよ。
一人ひとりの心身の状態に合わせて選んでみましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク
- 【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム
- 【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
- 【高齢者向け】足を鍛えながら楽しめるレクリエーションやゲーム
- 【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
- 【高齢者向け】指先を鍛えるリハビリグッズ。手作りアイデア集
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
- グループ・ホームで盛り上がるゲーム。楽しいレクリエーション
- 【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション
- 【高齢者向け】体幹トレーニング。オススメの簡単リハビリ
- 【高齢者向け】老健で誰でも楽しめるレクリエーションをご紹介!
- 【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
- 【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク
- 【高齢者向け】足の筋肉をつける運動。無理せずできる
【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(241〜260)
ピンポン球カップイン

ピンポン球をテーブルに並べてあるコップの中に入れるゲームです。
制限時間を設けて、いくつ入るかを競います。
投げ方や入れ方は自由ですが、ワンバウンドさせて1球ずつ狙う方法が一番スコアが伸びそうですね。
制限時間がありますが、ぜひいろいろな方法を試しながらスコアを伸ばしてくださいね!
風船とんでけー!

風船にお手玉を当てて風船を飛んでけー!と飛ばしてしまうゲームです。
枠で囲った中に風船をたくさんおき、その風船が枠から出ていくようにお手玉を投げていきます。
風船はふわふわと動いてしまうため、せっかく枠から出してもまた戻ってきてしまうこともあるかも!
できるだけカラフルな風船を使って、視覚でも楽しめるようにしましょう。
紙コップ倒し

片手で挑戦できる「紙コップ倒し」ゲームです。
新聞紙の棒とボールで、紙コップを倒していきますよ。
新聞紙の棒にヒモを付けて、新聞紙のボールを付けます。
床に置いた紙コップをめがけて、垂らしたボールをぶつけていき倒していきますよ。
レクリエーションのゲームにはストレス発散の役割もあります。
このゲームなら、楽しみながらストレス発散になり気分転換ができそうですよね。
腕も使うので、気軽な気持ちでトレーニングにチャレンジできますね。
片手で楽しめるゲームなので、片麻痺の方にもオススメですよ。
100均利用!脳トレグッズ

100円均一でも簡単に手に入る、ホワイトボードとカラーマグネットを使ったリハビリグッズです。
ホワイトボードには線を引いておき、線の交点にマグネットをならべていくというシンプルな内容ですね。
くっついているマグネットを外して、色を意識しながら規則正しくならべていくことで、色や順番を判断する力や細かい指先の動きを鍛えていきます。
マグネットの数を増やしてならべる動きに時間をかけてもらうパターン、より強力なマグネットを使ってよりはがす力が必要なパターンなど、鍛えたい場所によってアレンジを加えてみましょう。
10秒でパタカラ連続ゲーム

それぞれの文字をどれだけすばやく発音できるのかに挑戦してもらうアレンジです。
口の動きが大きい文字なのでスピードに注目した内容でもしっかりと口のトレーニングにつながります。
それぞれの文字に順番に挑戦してもらい、文字による発音のしやすさに注目してもらうのもオススメですよ。
10秒という時間設定も大きなポイントで、一息で発音してしまうのか、途中で息継ぎをはさむかの判断もそれぞれで考えてもらいましょう。
回数をしっかりとカウントして伝えてあげると、より多く発音しようという意欲も持ってもらえて、さらなる運動にもつながっていくのではないでしょうか。
うちわ風船リレー

うちわで風船を弾ませながら移動、目的地まで往復する動作をリレー形式でつないでいくゲームです。
チームで競い合うことで、風船への集中力と移動のスピードがしっかりと鍛えられますね。
うちわで前に打ち出す動作をうまく取り入れればスピードが出せますが、すばやい前への移動も必要なので見極めが大切ですね。
弾ませながら進んでいくことが難しいという場合には、うちわに風船をのせた状態を維持しながら進んでいくルールにするのもオススメですよ。
手元の風船と進行方向を交互に見ることで、見ることへの集中力へもしっかりと意識が向けられますね。