【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
高齢者の方の心身の健康のためには、手足を動かすリハビリは最適ですよね。
ただし、決められたリハビリを行うだけではモチベーションにつながらないことも。
そこでこの記事では、高齢者の方の手足のリハビリにつながる楽しいレクリエーションをご紹介します。
みんなで盛り上がるレクリエーションや、ひとりで熱中して取り組むものまであるので、きっと楽しく機能改善に取り組めますよ。
一人ひとりの心身の状態に合わせて選んでみましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(291〜300)
指先の細かな動きを鍛えるペットボトル

ペットボトルのふたを開けるには、指先のしっかりとつかむ力と回転させる細かい動きが大切ですよね。
そんなペットボトルの動作を利用して指先をトレーニングしていくグッズです。
まずはペットボトルのキャップと本体の接続部分を残すようにカットし、ネジを使って板に固定していきます。
そしてそれぞれのキャップに文字や記号を書いたテープを貼り付ければ完成です。
キャップの文字を50音順にならべる、指定された言葉を作るなど、考える要素も加えて脳と指先をしっかりと鍛えていきましょう。
新聞紙

身近な新聞紙に簡単な動作を加えていくことで、スムーズな手の動きや指先の力を鍛えていく内容です。
日常の動きをより細かくしたような内容なので、日々の生活をスムーズに過ごすことにもつながるのではないでしょうか。
まずは新聞紙を細かく折りたたんでいく運動、小さくなっていくほどに手や指先の力が鍛えられますよ。
次に新閔氏を細長くちぎっていく運動、より細長く仕上げるためには指先の細かい動きとともに手もとへの集中力も大切ですね。
身近なものを使うからこそ、気軽に指先が鍛えられるのではないでしょうか。
新聞紙を使った体操

簡単にできる「新聞紙を使った体操」についてご紹介します!
「新聞紙を使った体操」は、何種類かありますが、主に体を鍛えるトレーニングになりますよ。
たとえば、新聞紙を広げて上下にあおぐ。
腕を思いっきり上げ下げするため、肩の運動に最適です。
また、新聞紙を丸めて、お手玉のようにキャッチする。
ボールの位置を確認しないといけないため、集中力も必要です。
体と脳のトレーニングに最適です。
新聞紙を使った体操はいっぱいあります。
体の状態に合った体操を取り入れてみてくださいね!
新聞紙ウォーク

複数の新聞紙をつなげ、足で自分の方向に引き寄せる「新聞紙ウォーク」についてご紹介します!
高齢者は足の筋力がおとろえやすく、転倒につながってしまうことがあります。
新聞紙を足で引き寄せる際には、足の指や足首、ふくらはぎなどの筋肉を使います。
「新聞紙ウォーク」は、足の筋力維持に効果的です。
周りの方と、何秒で引き寄せられるか勝負してみてもおもしろいですよね。
競争したり、チームで協力したりするなど、工夫次第でもっと楽しくリハビリできますよ!
新聞紙引っ張り出しゲーム

長くつなげてロール状にした新聞紙を合図とともにすばやく引き出してもらい、そのスピードを競うゲームです。
対戦形式にすることで、相手よりすばやく動こうとする気持ちも高まり、瞬発力や腕の大きな動きがしっかりときたえられますね。
紙がちぎれたら失敗というルールも大切なポイントで、スピードだけではなく繊細な指先の感覚にも意識を向けてもらいましょう。
何度もチャレンジして、より引き出しやすい腕の動きや姿勢などを考えてもらうのもおもしろそうですね。
楽々ステッパー

片方の足を踏み込めば、もう片方が上に押し上げられるという構造で、足を交互に踏み込んでいくような内容ですね。
踏み込む力にしっかりと意識を向けることで、歩行における足の動かし方や力の入れ方が身に付きます。
座った状態で足を動かすだけの簡単な内容なので、本を読みながらなど、別のことをおこないながら足を鍛えられるということもポイントです。
普段の歩行の際はまわりにも注意を払う必要があるため、足に集中できない場面もあるかと思います。
そこで別の行動をおこないつつ、足首を動かすというトレーニングをこなすことで、普段の歩行もスムーズに変わっていくのではないでしょうか。
【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(301〜310)
歩きやすくなるストレッチ

足を椅子に座った状態でしっかりと動かして、ふくらはぎの筋肉や足首をほぐしていく体操です。
「第二の心臓」とも言われるふくらはぎがほぐれると全身の血流の改善につながりますし、足首の動きがなめらかにになるとスムーズな歩行や転倒の予防などにつながりますよ。
つま先とかかとを交互に上げる動きや、内と外に交互に開く動きなどを繰り返していく内容で、足首がどのように動くかをつかんでもらいましょう。
足の全体を上に持ち上げる運動も取り入れて、下半身の全体に意識を向けていくのもオススメですよ。






