シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!
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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(71〜80)
COBALT HOUR荒井由実

軽快なフュージョンタッチの楽曲。
「コバルト」という単語が曲全体に与えるオシャレ感と、躍動感に満ちあふれたサウンドは今聴いても新鮮。
1975年リリースの同名タイトルアルバムに収められていました。
ベースに細野晴臣、ギターに鈴木茂、コーラスに山下達郎、吉田美奈子、ハイファイセットなどが参加、という豪華な取り合わせも話題を呼びました。
You were mine久保田利伸

1988年2月にリリースされた5枚目のシングル。
フジテレビの月9ドラマ「君の瞳をタイホする」の主題歌。
R&Bやブラックミュージックを日本に浸透させるなど、日本の歌謡界に新たな息吹を吹き込んだ彼が、月9ドラマにふさわしい都会的なしゃれたポップを送り出し、ヒットした。
オリコン最高3位、トータルセールスは34.1万枚。
色彩都市大貫妙子

個性派シンガーとして知られる大貫妙子さんが1982年にリリースしたアルバム『クリシェ』に収録されている楽曲です。
彼女の声には、独特の浮遊感があります。
なので、同じように不思議な浮遊感を醸し出す雰囲気を持った原田知世さんが、この曲をカバーしているのもうなずけます。
シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(81〜90)
電話しても村田和人

2016年に惜しくも亡くなった村田和人さん。
彼が1982年にリリースした本作は、アメリカ西海岸風な明るさをたたえたギターイントロから始まる、オシャレ感のある曲です。
アレンジにもウエストコーストサウンドの影響が感じられ、からりとした感触が心地よい作品になっています。
痛快ウキウキ通り小沢健二

東京大学在学中アマチュアバンドから音楽活動を始めた小沢健二。
叔父であり指揮者の小澤征爾はじめ由緒ある血筋ながら日本においてヒップホップを普及するなど大衆音楽を中心に活動。
1993年にソロデビュー後、渋谷系の王子様とも呼ばれ人気を博した。
「痛快ウキウキ通り」は1995年12月にリリースしたクリスマスソングであり、彼らしいポップな曲。
オリコン最高4位、トータルセールスは27.8万枚。
High Line土岐麻子

シンガーソングライター土岐麻子さん、CM曲やナレーションなどその活動の幅はかなり広く、くるりなど著名なアーティストの楽曲へのゲスト参加も多いことで有名です。
キャリアも長くたくさんの作品がある中、こちらの『High Line』は2019年にリリースされた素晴らしいサウンドの楽曲です。
メロディラインやムードはシティポップなのですが、そのリズムや音色は全くもって新しく、打ち込みの楽曲として最高の境地に達しています。
この曲がシティポップかどうかは、ぜひあなたなりに解釈してみてください。
ウキウキWATCHING伊藤銀次

山下達郎さんとともにシュガーベイブの作曲家として活動した伊藤銀次さん。
彼の楽曲も素晴らしい歌詞にムードのあるアンサンブル、まさに80’sシティポップの代表的存在です。
そして彼の名曲といえばお昼のテレビ番組、『笑っていいとも!』のテーマソングである『ウキウキWATCHING』ですね。
原曲を聴けば、テレビのようなキラキラしたポップではなく、ギターの旋律が美しいシティポップ曲として楽しむことができると思います。




