シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!
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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(1〜20)
君はQueenぷにぷに電機

こちらは令和時代の最先端のシティポップ。
ぷにぷに電機というアーティストです。
ネームだけでかなり先入観が入り込んでしまうのは仕方ないのですが、ひとたび音楽を再生するとそのおかしな名前も一瞬でくつがえされてしまいます。
なんとムーディーでなんとアダルトな歌声なのでしょう。
そして楽曲も80’sシティポップから引き継がれたテイストがあり、初心者の方はこの楽曲を軸に昔のシティポップを聴いて行っても良いのでは、と思うほど完成度の高い1曲です。
ドラマティック・レイン稲垣潤一

都会の夜景を彩る雨粒のように輝く名曲。
1982年10月に稲垣潤一さんが放った3枚目のシングルは、シティポップの金字塔として今なお色あせることはありません。
秋元康さんの紡ぐ詩と筒美京平さんの紡ぐメロディが見事に調和し、都会的な恋の物語を描き出しています。
光るアスファルトの上で、雨にぬれながら恋に落ちる。
そんな甘美なシーンを想像させてくれる本作は、夜のドライブのお供にぴったり。
あなたの心に染み入る雨のように、この曲が響くことでしょう。
冥想尾崎亜美

シティポップのエッセンスが詰まった夢幻的な1曲。
デビューシングルにして尾崎亜美さんの真骨頂を感じさせる魅力的なナンバーです。
1976年3月にリリースされ、アルバム『SHADY』に収録されています。
瞑想をテーマに、形のない存在を探求する内省的な歌詞が印象的。
静けさの中で深い思索にふける様子が、尾崎さんの澄んだボーカルとシンプルで奥行きのあるメロディーラインによって見事に表現されています。
本作は、過去の回想や見えない存在への信頼など、普遍的なテーマを持ちながらも、リスナーの心に寄り添う温かさも感じられます。
尾崎さんの繊細なアレンジと卓越した音楽センスが光る楽曲で、静かな夜や心を落ち着かせたい時にぴったりです。
DOWN TOWNシュガー・ベイブ

山下達郎さん、大貫妙子さん、伊藤銀次さんらがいたことのあるバンド、シュガー・ベイブ。
今や伝説的なバンドとなった彼らが1975年にリリースしたシングル曲です。
日本的な部分がほとんどないといって良いサウンドで、まったく新しい音楽という感じでした。
いまでもさまざまなシチュエーションでオンエアされ、耳にすることの多い名作です。
1982年に再度、シングルカットされました。
September竹内まりや

夏から秋への移ろいを背景に、切ない恋の終わりを描いた名曲です。
竹内まりやさんの清涼感あふれるボーカルが、繊細な歌詞とポップなメロディーを見事に調和させています。
1979年にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャートで長期間チャートインし、累計10.4万枚のセールスを記録。
その人気は第21回日本レコード大賞で新人賞を獲得するほどでした。
本作は、アルバム『LOVE SONGS』や『VIVA MARIYA!!』にも収録されています。
夏の終わりのメランコリックな雰囲気を感じたい時や、新しい季節の始まりを前に心機一転したい時におすすめです。