シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!
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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(21〜30)
September竹内まりや

松任谷由実と並ぶシティポップの女性アーティストが竹内まりや。
「September」は 1979年8月にリリースされた3枚目のシングル曲。
オリコンでは最高39位、トータルで10万枚を売り上げ、この年のレコード大賞新人賞を受賞した。
二人のアカボシキンモクセイ

2000年にデビューしたキンモクセイの2枚目のシングル。
2002年1月に発売されオリコンのTOP10入りを果たし彼らの代表作になっている。
トータルセールスは23万枚。
デビュー当時よりシティポップを自称する彼らの音楽は最近のJ-POPにおけるシティポップへの回帰に貢献している。
シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(31〜40)
悲しきダイヤモンド・リング稲垣潤一

1984年にリリースされたアルバム『Personally』の冒頭を飾るこの楽曲は、都会の夜景を思わせる洗練されたサウンドが魅力です。
売野雅勇さんによる歌詞では、本来は祝福の象徴である結婚指輪が、すれ違いや孤独を想起させる痛みの記憶へと転化していきます。
林哲司さんの手がけたメロディと編曲は、Aメロの陰影からサビの開放感へと展開するダイナミクスが見事で、青山純さんや美久月千晴さんら名手たちの演奏が都会的な情景を描き出しています。
アルバムはオリコン週間2位を記録し、1984年の武道館公演でも披露されるなど、稲垣潤一さんの代表的なレパートリーとして長く愛されてきました。
夜のドライブや秋の夕暮れどきにぴったりな、大人のシティポップです。
トワイライト・アヴェニューStardust Revue

別名「スタレビ」が、1983年にリリースしたシングル曲。
2009年に発売された彼らのベストアルバムのラストに収められています。
女性の視点から描かれた「恋」をする心模様の歌で、スタレビのことをあまり知らない人でも、思わず引き込まれて聴き入ってしまうような魅力があります。
Midnight Pretenders亜蘭知子

ザ・ウィークエンドによるサンプリングで世界的に再評価された、亜蘭知子さんのシティポップの名曲です。
ビーイング創設メンバーの一人でもある亜蘭さんが紡ぐ繊細な歌詞と、織田哲郎さんが手がけたメロディが絶妙に溶け合います。
夢の中を漂うような心地よいシンセサイザーと、しっとりとしたベースラインが、都会の夜のきらびやかさと、その裏にある孤独感を巧みに描き出しているかのようですね。
秘密の逢瀬を重ねる「ごまかしの恋」と知りながら、その刹那的な時間にすべてを委ねてしまう危うい恋心は、聴く人の胸を締め付けます。
時代を超えて愛されるのも納得の、色あせない輝きを放つ1曲です。
音楽のような風EPO

スウィング・アウト・シスターの曲かと見間違うような、しゃれた感覚に貫かれた作品。
EPOといえば「う・ふ・ふ・ふ」という大ヒット曲があり、こちらの方ももちろんシティ・ポップの名曲ですが、より洗練されているという点では「音楽のような風」に軍配があがるでしょう。
情景が目の前に浮かぶような、春先に聴きたい1986年リリースの曲。
モノクロームヴィーナス池田聡

1986年8月にリリースされた池田聡のデビュー曲。
スズキのアルトのCMソングでした。
バブル期に大手自動車会社の強力なタイアップを得てデビュー曲で成功し、80年代後半のシティポップを牽引した一人です。
オリコンでは最高9位、トータルセールスは22万枚。




