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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】

竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。

もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。

2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。

この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(31〜40)

You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

角松敏生 You’re My Only Shinin’ Star (30th Anniversary Live)
You're My Only Shinin' Star角松敏生

1988年に中山美穂に提供した有名な曲。

1991年、ベストアルバム「TEARS BALLAD」にて英訳によりセルフカバー、さらに2000年のセルフカバーアルバムでは日本語によりカバーされている。

角松敏生はライターとしての側面が目立っているが歌手としても大人びた雰囲気のポップを多く排出しており、アルバムなどは聴き応えがある。

カナリア諸島にて大瀧詠一

大滝詠一「カナリア諸島にて」mesinging 車中一発録り
カナリア諸島にて大瀧詠一

大瀧詠一が1981年にリリースした作品で、大ヒット曲「君は天然色」とカップリングで発売されたシングル曲でした。

知名度では「君は天然色」の方がおそらく上ですが、バケーション色がより強く出ているのはこちらの方でしょう。

本作はその名も「A LONG VACATION」というアルバムに収められていました。

南国での休日を過ごす雰囲気が曲全体からあふれ出しています。

モノクロームヴィーナス池田聡

池田聡 モノクローム・ヴィーナス(12インチ・ヴァージョン)
モノクロームヴィーナス池田聡

1986年8月にリリースされた池田聡のデビュー曲。

スズキのアルトのCMソングでした。

バブル期に大手自動車会社の強力なタイアップを得てデビュー曲で成功し、80年代後半のシティポップを牽引した一人です。

オリコンでは最高9位、トータルセールスは22万枚。

幸せの結末大瀧詠一

幸せな結末   大瀧詠一 HD 歌詞
幸せの結末大瀧詠一

70年代から80年代を中心にシンガーソングライターや他のアーティストへの楽曲提供者として活躍していた大滝詠一。

1997年2月、フジテレビの月9ドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌としてリリースしたこの曲はオリコン最高2位、トータルセールス97万枚でありシングルでは最大のヒットである。

この曲のB面「Happy Endで始めよう」なども含め、大滝がかつて所属していたバンド名「はっぴいえんど」に引っかけている。

虹の都へ高野寛

1988年にソロデビューした高野寛。

「虹の都へ」は1990年2月にリリース、ミズノのスキーウェアのCMソングに起用された。

当時はスキーブームまっただ中にあってスキー場でも頻繁に流され、高野寛の名を世に知らしめた。

オリコン最高2位、トータルセールスは27.7万枚。

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(41〜50)

Spirit Of LoveSing Like Talking

シングライクトーキング(SING LIKE TALKING)はボーカルの佐藤竹善をはじめとする3人組のバンドで1988年にメジャーデビュー。

ジャズやソウルミュージックなど世界のさまざまな音楽を取り入れ挑戦を続ける中、1990年代にアルバムがオリコン1位を獲得するまでになっていく。

シングルヒットは少なく1995年にリリースされた「Spirit Of Love」が8万枚ほど売れこれが最多セールスとなっている。

最後のHoly Night杉山清貴

Kiyotaka Sugiyama – Saigono Holy Night[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
最後のHoly Night杉山清貴

杉山清貴&オメガトライブのボーカルとして1983年のデビュー以降活躍していた杉山清貴。

1986年ソロデビュー後、同年11月にセカンドシングルとしてリリースされた「最後のHoly Night」。

都会的な雰囲気のクリスマスソングは時代の共感を呼び、オリコンでは最高2位、トータルで25.3万枚を売り上げました。