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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】

竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。

もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。

2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。

この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(31〜40)

涙のステップ須藤薫

須藤薫Kaoru Sudoh「涙のステップ」with杉真理
涙のステップ須藤薫

懐かしい60年代ポップス風味の「涙のステップ」は、1982年リリースのシングル曲。

須藤薫と本作を作曲した杉真理とは、ユニットを組んでユーミンとのジョイントコンサートに出演したこともありました。

残念ながら、2013年に50代の若さで病没しています。

夢で逢えたら feat.原田知世DEEN

日本語のリズムとアンサンブルを見事に掛け合わせ、日本のロック、フォークのみならず音楽史に残る名作を生み出したバンド、はっぴぃえんどのギターボーカルを担当した大瀧詠一さん。

シティポップというジャンルを確立させたといっても過言ではない存在のうちの一人です。

名曲ぞろいの彼のソロ曲として代表的なのがこちらの『夢で逢えたら』。

このドリーミーなメロディはたくさんのミュージシャンからもカバーされ、愛されてきました。

日本が誇る美しいポップチューンです。

You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

角松敏生 You’re My Only Shinin’ Star (30th Anniversary Live)
You're My Only Shinin' Star角松敏生

1988年に中山美穂に提供した有名な曲。

1991年、ベストアルバム「TEARS BALLAD」にて英訳によりセルフカバー、さらに2000年のセルフカバーアルバムでは日本語によりカバーされている。

角松敏生はライターとしての側面が目立っているが歌手としても大人びた雰囲気のポップを多く排出しており、アルバムなどは聴き応えがある。

幸せの結末大瀧詠一

幸せな結末   大瀧詠一 HD 歌詞
幸せの結末大瀧詠一

70年代から80年代を中心にシンガーソングライターや他のアーティストへの楽曲提供者として活躍していた大滝詠一。

1997年2月、フジテレビの月9ドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌としてリリースしたこの曲はオリコン最高2位、トータルセールス97万枚でありシングルでは最大のヒットである。

この曲のB面「Happy Endで始めよう」なども含め、大滝がかつて所属していたバンド名「はっぴいえんど」に引っかけている。

Goodbye Day来生たかお

来生たかお – Goodbye Day (1981)
Goodbye Day来生たかお

作曲家として有名な来生たかおは1970年代にソロデビューしていました。

薬師丸ひろ子に提供した「セーラー服と機関銃」の同名曲「夢の途中」がヒットする直前、1981年5月にリリースされたのが「Goodbye Day」。

フジテレビのドラマ「愛のホットライン」の主題歌に起用され、爆発的なヒットではなかったものの曲の良さが浸透しロングヒットとなりました。

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(41〜50)

Hold on Me小比類巻かほる

1987年2月にリリースされた小比類巻かほるの4枚目のシングル。

デビュー当時より歌唱力には定評があり日本のみならず世界で活躍する彼女であるが、この曲は日本テレビのドラマ「結婚物語」の主題歌に起用され、彼女の音楽性を世にしらしめるきっかけとなった。

オリコンでは最高9位、トータルセールスは12.7万枚。

虹の都へ高野寛

1988年にソロデビューした高野寛。

「虹の都へ」は1990年2月にリリース、ミズノのスキーウェアのCMソングに起用された。

当時はスキーブームまっただ中にあってスキー場でも頻繁に流され、高野寛の名を世に知らしめた。

オリコン最高2位、トータルセールスは27.7万枚。