シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!
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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(61〜65)
Dancin’ With Your LiesSing Like Talking

3ピースバンドのボーカル、佐藤竹善の歌のうまさが光る楽曲。
1988年のデビューシングルです。
本作は1989年のアルバム「Try And Try Again」にも収められていました。
大ブレイクすることはなかったバンドですが、熱心なファン層からいまだに支持を得ています。
マイピュアレディ尾崎亜美

1977年にリリースされた本作は、小林麻美が登場する化粧品CMのバックに流されると、いっきに有名になりました。
当時作者の尾崎亜美はわずか19歳でした。
若いキラキラした感性が作り上げた、これまでにない軽やかな世界観は、新しい時代の到来を感じさせました。
シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(66〜70)
赤いスイートピー松田聖子

1982年リリースの松田聖子さんの大名曲、『赤いスイートピー』。
この曲をシティポップ目線で聴くのも新鮮で楽しいですね。
やはり大きいのは作曲チームが元はっぴぃえんどのドラマー松本隆さん、そして呉田軽穂さんことユーミンのタッグではないでしょうか。
シティポップの元祖と日本屈指のメロディメイカーによって作られたエモーショナルで胸を打つポップソング、どこかにシティポップの面影があるかもしれません。
ぜひお探しになってください!
悲しい色やね上田正樹

1982年にリリースされた上田正樹最大のヒット曲。
彼の本領はソウル、R&Bといった、シティポップスというよりはもっと泥臭い音楽で発揮されるのだと思います。
しかし、この曲に関してだけ言えば、大阪を舞台にし、関西弁の歌詞であるにもかかわらず、シティナイズされた感覚が強く出ているので、例外的にシティ・ポップの名曲と言ってまちがいないでしょう。
痛快ウキウキ通り小沢健二

東京大学在学中アマチュアバンドから音楽活動を始めた小沢健二。
叔父であり指揮者の小澤征爾はじめ由緒ある血筋ながら日本においてヒップホップを普及するなど大衆音楽を中心に活動。
1993年にソロデビュー後、渋谷系の王子様とも呼ばれ人気を博した。
「痛快ウキウキ通り」は1995年12月にリリースしたクリスマスソングであり、彼らしいポップな曲。
オリコン最高4位、トータルセールスは27.8万枚。
You And I中西圭三

1991年にデビューしたシンガーソングライター、中西圭三。
1992年、カメリアダイアモンドのCM曲に起用されたシングル「Woman」のヒットにより世に知られるようになり、ZOOやポケットビスケッツなど楽曲提供も多い。
「You And I」は1993年1月にリリースされたシングルであり、前年に引き続きカメリアダイアモンドのCMに起用された、大人っぽい雰囲気のシティポップである。
オリコンでは最高12位、トータルセールスは34.3万枚。
GRAVITATIONS井上鑑
イントロのギターリフがかっこいい曲。
歌詞はすべて英語です。
サウンドはほぼフュージョン。
1981年リリースの本作は、当時タイヤのテレビCMとして使われていました。
疾走感が強く感じられるのは、ハイウェイを走る車をイメージしているからでしょう。